ジャパンカップ

【ジャパンカップ2021予想】コース解説

ジャパンカップ
東京芝2400m

ジャパンカップは、東京芝2400m、Cコース2週目に開催されます。

Cコースは、Aコースから6m外に内柵を設置、柵の移動により傷んだ場所は大体カバーされましたが、ゴール前の直線の内ラチに軽い傷みが見られます。

ジャパンカップが開催される、東京競馬場芝Cコースの1周距離は2,120.8m、幅員は25~35m、直線距離は525.9m、高低差は2.7mです。

ジャパンカップは平均的には、2分24秒台の決着で、速ければ23秒台の時計が出ます。

ジャパンカップ過去10年の走破時計は、2分20秒6から2分26秒1の間で推移しています。

馬場状態で大きくペースが変わってきます。

ジャパンカップのスタート地点は正面スタンド前の直線からです。

最初の1コーナーまでの距離は約313mです。

1コーナーから向正面半ばにかけて高低差1.9mの長い下り坂が続きます。

その直後、3コーナーの手前には、高低差1.5mの上り坂が待ち受けます。

坂を上りきった後は短い平坦部分を挟んで3コーナーにかけて約2m下り勾配が続き、4コーナーは若干の上り勾配になっています。

残り1100m地点から3コーナーにかけての約2mの下り坂で勢いをつけて一気に加速してのロングスパートの仕掛け合いになります。

ゴール前の直線距離は525.9mです。

残り460m地点から300m地点にかけては2つめの上り坂は、160mで高低差2.1mのなだらかな上り坂を上がります。

中山や阪神に比べると勾配は緩やかでも、高低差2.1mの坂を上った後も、小回りコースの直線の長さとほぼ同じ300mを全力で走ることが要求されます。

東京芝2400mは、最高の戦いを世界に示す舞台なので先行争いは激しく、600m通過後からペースは落ち着き向正面直線ではゆったりと流れますが、ジャパンカップは全体的に11秒台から12秒台のラップを持続する厳しい展開になることが予想されます。

残り1100m地点の下り坂あたりから徐々にペースアップして11秒台のラップが連続する厳しい流れになっていきます。

この厳しい流れについていける末脚の持続力と鋭い瞬発力が求められます。

直線だけのよーいドンの末脚比べの緩い展開になることはありません。

世界レベルの高い能力が必要で、流れが向いたので勝てたとかになることはなく、極めて高いレベルの瞬発力が勝敗を決める厳しい戦いになります。

高速ラップを刻むので逃げ切りは非常に難しく、先行馬は並大抵の先行力では残れません。

まくり、追い込みも厳しく2012年にオルフェーヴルがかろうじて2着に好走したくらいです。

コース形態上、中心は差し脚質になります。4コーナー出口で、ある程度の順位と馬場の良いところを確保できる騎手の瞬時の判断力も勝ち切る重要なファクターになります。

ジャパンカップ過去10年の優勝騎手は外国人騎手6勝、岩田康誠騎手2勝、武豊騎手1勝、池添謙一騎手1勝です。

ジャパンカップは、外国人騎手が圧倒的に強い傾向が顕著に出ています。

最近4年は外国人騎手が4年連続でジャパンカップを勝っています。

ジャパンカップは、高次元の瞬発力と持続力が問われる国内最高峰のG1レースです。

極めて高いレベルが求められるので、中途半端な実力では通用しません。

ジャパンカップは高次元の瞬発力勝負に対応できるかが最大のポイント、東京コースへの適性と実績があることも極めて重要です。

【ジャパンカップ2021予想】本命馬情報

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【②コントレイル】引退の花道

父ディープインパクト。母ロードクロサイト。母の父UnbridledsSong。
無敗の3冠馬コントレイルは、ジャパンカップが引退レースになります。昨年のジャパンカップは調整不足中の2着、今年の大阪杯は重馬場で末脚不発の3着、前走の休み明けだった天皇賞秋は、レースを重ねるたびにゲートがうるさくなっており、天皇賞秋でもそのうるささが出たことが敗因の1つです。それでも上がり3Fを33秒0のメンバー中最速上がりの末脚で2着まで差を詰めて無敗の3冠馬の意地は見せました。東京芝コースは先週からCコース(Aコースから6m外に内柵を移動)に替わり、全体的に芝状態は良くなっています。コントレイルが末脚を発揮しやすい馬場で天皇賞秋から巻き返す可能性は十分にあると思われます。ジャパンカップを勝って引退の花道を飾れるか注目されます。

【③ブルーム】重馬場なら

父Australia。母Sweepstake。母の父Acclamation。
サンクルー大賞(G1・芝2400m・重馬場)は、得意の時計の掛かる馬場で逃げ切って見事優勝しました。BCターフ(G1・芝2400m・良馬場)は、2着に好走して、スピードが問われる馬場にも対応できたことで、ジャパンカップ日本の高速馬場への対応にメドがつきました。バリーサックスS(G3・芝2000m)、愛ダービートライアル(G3・芝2000m)、アレッジドS(G3・芝2000m)、ムーアズブリッジS(G2・芝2000m)、サンクルー大賞(G1・芝2400m)の重賞を5勝した実力は世界に通用するものがあります。ジャパンカップが雨の影響で時計のかかる重馬場になった時は1発の可能性は大いにあると思われます。

【④シャフリヤール】新旧対決の主役

父ディープインパクト。母ドバイマジェスティ。母の父EssenceofDubai。
皐月賞と大阪杯を制覇したアルアインが全兄にいる良血馬。3走前の毎日杯(阪神芝1800m)を、1分43秒9のJRAレコードタイで優勝、潜在能力が非常に高いことを示しています。日本ダービー(東京芝2400m)は、異次元の強烈な瞬発力で差し切って優勝、日本ダービーと同じ舞台のジャパンカップで、強烈な瞬発力を発揮してくることが推測されます。前走の神戸新聞杯は朝から雨が降り続き、かなり時計の掛かる不良馬場に泣かされ4着、神戸新聞杯の1、2、3着馬は菊花賞で4、13、14着に大敗、不良馬場を全力で走った疲労が残っていました。シャフリヤールは勝ち馬から0秒7差の4着と余力を残しており、疲労は少なくてすみました。コントレイル、ワグネリアン、マカヒキ、シャフリヤールの4頭の日本ダービー馬のジャパンカップでの新旧対決を制するのはシャフリヤールか期待が集まります。

【⑦オーソリティ】中2週

父オルフェーヴル。母ロザリンド。母の父シンボリクリスエス。
母の母がシーザリオという超良血。昨年の青葉賞を2分23秒0のレースレコードで快勝、アルゼンチン共和国杯(東京芝2500m)と3歳時から東京芝コースへの高い適性がありました。前走のアルゼンチン共和国杯(東京芝2500m)は57.5キロのトップハンデを全く苦にせず。3番手先行から33秒9の末脚で差し2馬身半差をつけての圧勝でも、まだ余力を残していました。東京芝コース4戦3勝・2着1回の東京巧者、G1はこれまで3度挑戦して5、14、10着と3連敗中です。中2週のハードなローテーションになりますが得意の舞台東京芝コース(ジャパンカップ)なら1発激走があっても驚けません。

【⑭ユーバーレーベン】3年連続で3歳牝馬が馬券

父ゴールドシップ。母マイネテレジア。母の父ロージズインメイ。
オークス(東京芝2400m)は、後方13番手から直線は外からアカイトリノムスメ(のちに秋華賞優勝)を交わし1馬身差をつけて優勝しました。脚部不安の休み明けぶっつけで挑んだ秋華賞は勝ち馬アカイトリノムスメから1.5秒差の13着に敗れました。もともと内回りは不得意。秋華賞は、得意の東京開催のジャパンカップを見据えた叩きレースだった可能性があります。ジャパンカップでは、叩き2戦目の上積みが見込め、なんと言っても斤量53キロが圧倒的に有利です。ジャパンカップの過去10年、3歳牝馬は2勝・2着2回・3着1回、最近3年は3年連続で3歳牝馬が馬券に絡んでいます。ジャパンカップ(東京芝2400m)は秋華賞(内回り)より向いている舞台です。

回避【カレンブーケドール】

父ディープインパクト。母ソラリア。母の父ScatDaddy。
ジャパンカップ3年連続の挑戦に挑みます。天皇賞春で牝馬が3着以内に入ったのは66年ぶりのことだったことから、カレンブーケドールの潜在能力の高さは折り紙つきです。ジャパンカップは2019年3着、2020年は4着と相性の良いレースです。天皇賞秋では初めて掲示板を外す12着に敗退、紫苑S以来9戦ぶりの2000mの距離が合わなかったのか。東京芝2400mはオークス2着、ジャパンカップで3着した得意の舞台で巻き返してくる可能性は十分にあります。

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【ジャパンカップ2021予想】穴馬情報

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【⑤キセキ】持ち時計2分20秒9

父ルーラーシップ。母ブリッツフィナーレ。母の父ディープインパクト。
ジャパンカップは2018年に世界レコードに相当する2分20秒9で走破してアーモンドアイに次ぐ2着の実績があり、ジャパンカップへのレース適性は高いと思われます。その間、G1で2着4回、G2で2着1回・3着1回、G3で3着1回、前走の京都大賞典は0秒1差の3着に入線して実力健在を示しました。スタートをしっかり決めてスムーズに先行できれば、豊富なスタミナにまかせてスピードを持続できます。ジャパンカップの大舞台で完全復活を目指します。

【⑥グランドグローリー】馬場次第

父Olympic Glory。母Madonna Lily。母の父Daylami。
フロール賞(G3・芝2100m・不良馬場)、ヴィシー大賞(G3・芝2000m・稍重)、ジャンロマネ賞(G1・芝2000m・稍重)の重賞3勝は、稍重・不良馬場で、高速馬場よりも時計のかかる馬場で高いポテンシャル発揮タイプです。昨年のジャパンカップ開催週前には、連日のように散水作業が実施され、良馬場発表ながらも水分を多く含んだ馬場でした。特に外国馬がジャパンカップへ参戦する年は、外国馬陣営から散水の要請があると聞いています。良馬場でも散水されて、水分を多めに含んだ良馬場なら、好走が期待できそうです。

【⑨アリストテレス】上積み期待

父エピファネイア。母ブルーダイアモンド。母の父ディープインパクト。
昨年の菊花賞(G1・京都芝3000m)では、無敗の3冠馬コントレイルをクビ差まで追いつめて2着に激走しました。今年初戦のアメリカジョッキーC(G2・中山芝2200m)を快勝。天皇賞春は、万全の状態からほど遠い状態でしたが、地力の高さだけで4着に粘り込みました。前走の京都大賞典(G2・阪神芝2400m)は、マカヒキにハナ差交わされ2着に惜敗しましたが、休み明けを考慮すれば、合格点。ジャパンカップに向けての大きな上積みが期待できそうです。

【⑬モズベッロ】大舞台に強い

父ディープブリランテ。母ハーランズルビー。母の父Harlan’s Holiday。
昨年の宝塚記念は12馬番人気で3着。今年の大阪杯は2着、叩き4戦目で一気に良化しての好走でした。モズベッロは典型的な叩き良化型です。京都大賞典13着、天皇賞秋13着からジャパンカップは叩き3走目で大きな変り身を見せての良化があっても驚けません。大舞台に強いモズベッロ、ジャパンカップでも人気薄での激走があるかもしれません。高配当を狙うなら、おさえておきたい穴馬です

【⑮マカヒキ】前走感動の勝利

父ディープインパクト。母ウィキウィキ。母の父フレンチデピュティ。
京都大賞典(G2・阪神芝2400m)は中団から、直線で馬郡を割って上がっていき、外側からアリストテレスとキセキを交わして優勝、日本ダービー以来、約5年1カ月ぶりに国内で勝利しました。馬郡を割る勝負根性と強烈な末脚は健在です。現実的には8歳でジャパンカップを勝つには条件は厳しいですが、2着・3着で穴をあける実力があることは確かです。ジャパンカップは3年連続4回目の参戦、2017年、2019年に4着した実績があります。京都大賞典勝利の勢いで、ダービー馬4頭対決のジャパンカップ、長老マカヒキがベテランの意地を見せてくれるか注目されます。

【⑰ワグネリアン】マカヒキに続け

父ディープインパクト。母ミスアンコール。母の父キングカメハメハ。
・2018年のダービー馬で、同年の神戸新聞杯を勝った後は勝ち鞍から遠ざかっていますが、中間は大阪杯3着、ジャパンカップ3着とG1で実力は示せています。前走で初めてのマイルレースの富士Sを使われたことでスピード感覚を取り戻すきっかけになっていれば、ジャパンカップで以前の覇気が戻ってきているかもしれません。マカヒキに続いての復活劇で涙の感動シーンになるか!

【⑱ジャパン】実力健在

⑱父Galileo。母Shastye。母の父Danehill。
パリ大賞(G1・芝2400m・稍重)とインターナショナルS(G1・芝2050m・良馬場)のG1を2勝した実力は侮れません。今年はオーモンドS(G3・芝2677m・良馬場)、メルドS(G3・芝1800m・良馬場)のG3を2勝、ソードダンサーS(G1・芝2400m・良馬場)で2着と実力は健在です。 1周約1400m(直線約249m)の小回りのデルマー競馬場が開催されたBCターフ(G1・芝2400m・良馬場)4着から、広く直線の長い東京競馬場へのコース替わりで、大きく巻き返してくる可能性は十分にあります。

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【ジャパンカップ2021予想】過去10年データ分析と傾向

ジャパンカップ

ジャパンカップ過去10年年齢別成績

3歳馬2勝・2着4回・3着1回・着外15回、複勝率31.8%。
4歳馬4勝・2着2回・3着3回・着外41回、複勝率18.0%
5歳馬4勝・2着4回・3着4回・着外34回、複勝率26.1%。
6歳馬0勝・2着0回・3着0回・着外25回、複勝率0%。
7歳馬0勝・2着0回・3着2回・着外19回、複勝率9.5%。

勝ち馬はすべて3歳・4歳・5歳馬から出ています。
高齢馬には厳しいレースです。

ジャパンカップ過去10年人気別成績

1番人気4勝・2着1回・3着2回、連対率50%・複勝率70%
2番人気1勝・2着2回・3着3回、連対率30%・複勝率60%。
3番人気2勝
4番人気2勝
5番人気1勝

ジャパンカップ勝ち馬はすべて上位5番人気以内から出ています。
10番人気以下の馬が馬券に絡んだのは3着2回だけでした。
2016年以降、3着以内に馬はすべて6番人気以下の馬での決着でした。

ジャパンカップ過去10年枠番別成績成績

1枠が4勝・2着3回・3着2回・着外8回、勝率23.5%、連対率41.2%、複勝率52.9%。
2枠が2勝・2着0回・3着2回・着外15回、勝率10.5%、連対率10.5、複勝率21.1%。
3枠が1勝・2着1回・3着2回・着外16回、勝率5.0%、連対率10.0%、複勝率20.0%。
4枠が1勝・2着1回・3着0回・着外18回、勝率5.0%、連対率10.0%、複勝率10.0%。
5枠が0勝・2着2回・3着0回・着外18回、勝率0%、連対率10.0%、複勝率10.0%。
6枠が0勝・2着1回・3着0回・着外19回、勝率0%、連対率5.0%、複勝率5.0%。
7枠が1勝・2着0回・3着3回・着外18回、勝率4.5%、連対率4.5%、複勝率18.2%。
8枠が1勝・2着2回・3着1回・着外22回、勝率3.8%、連対率11.5%、複勝率15.4。

過去10年で1枠の、複勝率が52.9%とずば抜けています。
2017年は1枠・1枠
2019年は3枠・1枠
2020年は2枠・4枠の内枠同士で決着しています。

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【ジャパンカップ2021予想】コース適性

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【②コントレイル】東京巧者

父ディープインパクト。母ロードクロサイト。母の父UnbridledsSong。
東京芝2400mは2戦1勝・2着1回、連対率100%。東京芝は4戦2勝・2着2回、連対率100%。一昨年の東京スポーツ杯2歳Sは33秒1、昨年の日本ダービーは34秒0、ジャパンカップは34秒3、今年の天皇賞秋は33秒0と、東京芝コースでは全てメンバー中最速上がりの末脚を発揮している東京巧者です。2000mよりも2400mの方が距離適性は高く、天皇賞秋(東京芝2000m)から400mの距離延長のジャパンカップ(東京芝2400m)で、一気にポテンシャルを上げてくることが推測されます。

【④シャフリヤール】鬼脚

父ディープインパクト。母ドバイマジェスティ。母の父EssenceofDubai。
東京芝2400mは1戦1勝。東京芝は2戦1勝・2着1回、連対率100%。前走の神戸新聞杯は朝から雨が降り続き、かなり時計の掛かる不良馬場だったため福永祐一騎手は、ゴール前の直線はあえて追っていなかったように見えました。疲労を残さないようにベテラン騎手ならでの馬への配慮だったと思われます。日本ダービーは、4コーナー9番手から33秒4のメンバー中最速上がりの鬼脚で差し切って優勝。直線での瞬発力は出走メンバー中トップクラスです。前走からジャパンカップで巻き返してくる可能性は十分にあります。川田将雅騎手が手綱をとります。

【⑦オーソリティ】東京重賞3勝

父オルフェーヴル。母ロザリンド。母の父シンボリクリスエス。
東京芝2400mは1戦1勝。東京芝は、青葉賞(優勝)、アルゼンチン共和国杯(連覇)、ダイヤモンドS(2着)と東京重賞で4戦3勝・2着1回、連対率100%。東京芝コースへ非常に高い適性が認められます。瞬発力はコントレイル、シャフリヤールにかないませんが、先行してからのスピードの持続力とスタミナは互角以上だと思われます。スローペースにはなににくいジャパンカップ、レース展開に瞬時に対応判断能力が高いルメール騎手の手腕がプラスになりそうです。

【⑨アリストテレス】スタミナ消耗戦

父エピファネイア。母ブルーダイアモンド。母の父ディープインパクト。
東京コースの経験はプリンシパルS(6着)の1回だけです。菊花賞(2着)、アメリカジョッキーC(優勝)、京都大賞典(2着)。切れる末脚はありませんが、スタミナ消耗戦で、先行力してからのスピードの持続力は一級品です。ジャパンカップは全体的に11秒台から12秒台のラップを持続する厳しい展開になることが予想されるので、アリストテレスの持続力が合う可能性があります。上がりのかかるスタミナ消耗戦になれば上位進出も十分可能になると思われます。

【⑭ユーバーレーベン】強烈な末脚

父ゴールドシップ。母マイネテレジア。母の父ロージズインメイ。
東京芝は4戦2勝・3着1回、複勝率75%。東京芝2400mはオークスの1戦1勝。フローラSは4コーナー10番手から33秒2の豪脚で3着、オークスは4コーナー8番手から34秒4の末脚で差し切って優勝。秋華賞(阪神内回り)は脚部不安の休み明けもありましたが、内回りコースは窮屈そうでした、結果は13着。直線が長い東京コースで本来の強烈な末脚を繰り出せます。ジャパンカップで53キロの軽い斤量も後押しして、直線でまとめて差し切るシーンがあっても驚けません。

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【ジャパンカップ2021予想】血統情報

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【②コントレイル】Contrive牝系

父ディープインパクト。母ロードクロサイト。母の父UnbridledsSong。
ディープインパクト産駒はジャパンカップ過去10年で3勝・2着4回、サンデーサイレンス系は7勝・2着7回。ディープインパクト×UnbridledsSongの組み合わせに、ダノンプラチナ(朝日杯FS)がいます。ディープインパクト×UnbridledsSongの配合の東京芝コースでの連対率は36.1%と非常に高い数字になっています。この配合は内回りコースや小回りコースでの成績は平均以下ですが、外回りや広いコースになると一気に好走率が高くなる傾向があります。母ロードクロサイトは、UnbridledsSong×Tiznowの米国マイラーの配合です。母の母FolkloreはメイトロンS、ブリーダーズカップジュベナイルのG1を2勝したマイラーで、米2歳牝馬チャンピオンとなった名牝馬です。昨年のブリーダーズカップジュベナイル(G1)を優勝したエッセンシャルクオリティの2代母Contriveは、コントレイルの3代母と同じです。世界に通用する優秀なContrive牝系の血統がコントレイルの競走馬としての底力を押し上げています。1枠2番絶好枠順を引き当てました。

【③ブルーム】父系の底力

父Australia。母Sweepstake。母の父Acclamation。
キーファーズの松島正昭氏とクールモアグループの共同オーナー。父オーストラリアは大種牡馬ガリレオの仔で、現役時代、英ダービー(G1・12.0F)、愛ダービー(G1・12.0F)、英インターナショナルS(G1・10.5)のG1を3勝した長距離馬で、その母ウィジャボードは英オークス(G1・2424m)、愛オークス(G1・12.0F)など中長距離G1を7勝した世界的な名牝馬で、2006年にジャパンカップで最後に馬券圏内3着に食い込んだ外国馬です。愛フューチュリティS(愛G1・芝7.0F)を優勝した勝ちPoint Lonsdaleの全兄です。3代母Galaxie DustからはフェニックスS(愛G1・6.0F)を優勝したZoffanyなどが出ています。父系の底力溢れる血統から、芝2400mへ適性が高い血統です。

【④シャフリヤール】軽量の体形

父ディープインパクト。母ドバイマジェスティ。母の父EssenceofDubai。
全兄が皐月賞と大阪杯を制覇したアルアインです。この配合は上がりの速い瞬発力勝負になれば強い傾向があります。全兄アルアインは馬体重が520キロを超える大型馬で、勝った皐月賞と大阪杯は、それぞれ内回りコースと小回りコースでした。母ドバイマジェスティは米国のG1・BCフィリーメアスプリント(1400m)の勝ち馬で、アメリカのチャンピオンスプリンター牝馬に選出された名牝馬です。母の父EssenceofDubaiがG1・UAE2000ギニー(ダ1600m)の勝ち馬で、日本ダービー優勝馬の母父にマイル重賞で活躍した馬が多くいるパターンがあてはまります。母方にA.P.Indyを持つディープインパクト産駒は、アルアインの他にグランアレグリアがいます。前走の神戸新聞杯4着は不良馬場で瞬発力を発揮できず、参考外レースと言えそうです。450キロ前後のシャフリヤールは、アルアインとタイプが違い、軽量の体形が瞬発力につながっており、東京コースの長い直線で最大限の瞬発力を発揮するタイプで、ジャパンカップで大きく巻き返えせる血統です。

【⑦オーソリティ】成長力

父オルフェーヴル。母ロザリンド。母の父シンボリクリスエス。
オーソリティはダイヤモンドS(2着)の実績があるスタミナ豊富なステイヤータイプで、ジャパンカップがタフな競馬になれば本領発揮してくる血統です。母ロザリンドはJRA未勝利でしたが、エピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアが兄弟にいる超良血馬で、芝2400mへ適性が高い血統です。2代母シーザリオは日米オークス馬です。父オルフェーヴルと母系のサドラーズウェルズを持つ配合はラッキーライラック(大阪杯・エリザベス女王杯連覇)と同じです。5歳でBCディスタフ(G1)を制覇したマルシュロレーヌ。4歳、5歳でエリザベス女王杯、大阪杯を勝ったラッキーライラックとオルフェーヴル産駒は古馬になってG1を制覇できる豊富な成長力は、ジャパンカップで注目した方が良さそうです。

【⑱ジャパン】父Galileo

父Galileo。母Shastye。母の父デインヒル。
キーファーズの松島正昭氏とクールモアグループの共同オーナー。フランケルと同じGalileo×デインヒルの配合。父ガリレオは大種牡馬サドラーズウェルズ最高傑作で英愛リーディングサイアーでした。ガリレオ×デインヒルの配合は、力の要る中距離に非常に適性が高い血統ですが、2代母Saganecaの父Sagaceが凱旋門賞馬で豊富なスタミナを伝えています。英国の時計のかかる馬場で良績が集中しており、高速馬場では厳しい競馬になることが推測されます。ジャパンカップが時計のかかる馬場なら急浮上です。

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【ジャパンカップ2021枠順確定】

1-1 ムイトオブリガード(柴田善臣)
1-2 コントレイル(福永祐一)
2-3 ブルーム(R.ムーア)
2-4 シャフリヤール(川田将雅昭)
3-5 キセキ(和田竜二)
3-6 グランドグローリー(C.デムーロ)
4-7 オーソリティ(C.ルメール)
4-8 ウインドジャマー(セ北村宏司)
5-9 アリストテレス(横山武史)
5-10 ロードマイウェイ(三浦皇成)
6-11 シャドウディーヴァ(横山典弘)
6-12 サンレイポケット(鮫島克駿)
7-13 モズベッロ(池添謙一)
7-14 ユーバーレーベン(牝3、M.デムーロ)
7-15 マカヒキ(藤岡康太)
8-16 ユーキャンスマイル(藤岡佑介)
8-17 ワグネリアン(戸崎圭太)
8-18 ジャパン(武豊)

【ジャパンカップ2021予想オッズ】

人気順馬名予想オッズ
1コントレイル1.5
2シャフリヤール3.3
3オーソリティ14.7
4ユーバーレーベン15.5
5カレンブーケドール19.3
6ブルーム25.4
7アリストテレス28.1
8ジャパン34
9キセキ43.4
10グランドグローリー64.7
11マカヒキ64.7
12サンレイポケット71.1
13ワグネリアン106.2
14シャドウディーヴァ109.9
15ユーキャンスマイル154.6
16モズベッロ171.1
17ムイトオブリガード191.4
18ゴーフォザサミット344.8
19ロードマイウェイ344.8
20ウインドジャマー410.6
21トラストケンシン470.5
ジャパンカップ2021予想オッズ