ジャパンカップ3連単

ジャパンカップ2020予想コース解説

ジャパンカップは平均的には2分24秒台の決着で、速ければ23秒台の時計が出ます。

ジャパンカップ過去10年の走破時計は、2分20秒6から2分26秒1の間で推移しています。

馬場状態で大きくペースが変わってきます。

ジャパンカップ過去10年の優勝騎手は外国人騎手5勝、武豊2勝、岩田康誠2勝、池添謙一1勝で外国人騎手が圧倒的に強く、日本人騎手には偏りが見られます。

ジャパンカップのスタート地点は正面スタンド前の直線からです。最初の1コーナーまでの距離は約313mです。

スタートから2コーナーにかけてはほぼ平坦です。

その後、向こう正面の約450mある長いバックストレッチを走ります。

3コーナー手前に緩い上がり坂、3コーナーから4コーナーにかけて下り坂になっているので、この下り坂で勢いをつけて一気に加速してのロングスパートの仕掛け合いになります。

ゴール前の直線距離は525.9mです。

途中から高低差2.1mのなだらかな上り坂を上がると、ゴールまでの残り約300メートルはほぼ平坦になっています。

東京競馬場芝コースの1周距離は2,083m、幅員は31~41m、直線距離は525.9m、高低差は2.7m、最高の戦いを世界に示す舞台なので先行争いは激しく、

600m通過後からペースは落ち着き向正面直線ではゆったりと流れますが、全体的に11秒台から12秒台のラップを持続する厳しい展開になることが予想されます。

残り800mあたりから徐々にペースアップして11秒台のラップが連続する厳しい流れになっていきます。

この厳しい流れについていける末脚の持続力と鋭い瞬発力が求められます。

直線だけのよーいドンの末脚比べの緩い展開になることはありません。

ジャパンカップは、世界レベルの高い能力が必要で、流れが向いたので勝てたとかになることはなく、極めて高いレベルの瞬発力が勝敗を決める厳しい戦いになります。

高速ラップを刻むので逃げ切りは非常に難しく、先行馬は並大抵の先行力では残れません。

まくり、追い込みも厳しく2012年にオルフェーヴルがかろうじて2着に好走したくらいです。

ジャパンカップは、コース形態上、中心は差し脚質になります。4コーナー出口で、ある程度の順位と馬場の良いところ確保できる騎手の瞬時の判断力も勝ち切る重要なファクターになります。

ジャパンカップは、高次元の瞬発力と持続力が問われる国内最高峰のG1レースです。

極めて高いレベルが求められるので、中途半端な実力では通用しません。

ジャパンカップは、高次元の瞬発力勝負に対応できるかが最大のポイント、東京コースへの適性と実績があることも極めて重要です。

ジャパンカップ2020予想過去10年傾向とデータ分析

ジャパンカップ過去10年G1優勝経験の有無

ジャパンカップ過去10年G1優勝経験馬は63頭出走して9勝・2着6回・3着8回で、勝率14.5%、連対率24.2%、複勝率37.1%の成績です。

過去10年G1未勝利の馬は1勝のみでした。ジャパンカップでは、G1優勝経験があることは重要項目になります。

ジャパンカップ過去10年年齢別成績

3歳が3勝、4歳が4勝、5歳が3勝、6歳以上は3着が2回のみです。

高次元の瞬発力勝負になることから、年齢的な衰えのある6歳以上は見送った方が無難かもしれません。

過去10年3歳、4歳、5歳を中心に馬券に絡んでいます。

ジャパンカップ過去10年前走別成績

前走は、天皇賞(秋)組が5勝・2着4回・3着8回、秋華賞組が2勝、菊花賞組が1勝、京都大賞典組が2勝です。

天皇賞(秋)組が3着以内馬の57%を占めています。天皇賞(秋)組から参戦してくる馬が中心になります。

しかし、天皇賞(秋)優勝馬は過去10ジャパンカップでの優勝はありません。

ジャパンカップ過去10年優勝馬の芝2400m以上の重賞優勝経験

過去10年の優勝馬9頭に、芝2400m以上の重賞優勝経験がありました。

国内最高峰レースで芝2400m以上の重賞優勝経験は必須項目と言えそうです。

ジャパンカップ過去10年優勝馬はすべて5番人気以内

1番人気馬が3勝、2番人気馬が1勝、3番人気馬が2勝、4番人気馬が3勝、5番人気馬が1勝と、過去10年ジャパンカップの優勝馬はすべて5番人気以内からでています。

10番人気以下の激走は3着2回のみです。

2016年以降の3着以内の馬はすべて6番人気以内での馬で決着しているように、ジャパンカップは波乱の少ないレースです。

ジャパンカップ過去10年前走秋華賞組好成績

過去10年前走秋華賞組は5頭出走して2勝・2着1回、2012年3冠馬ジェンティルドンナ、2018年3冠馬アーモンドアイが優勝。

2019年はカレンブーケドールが2着しています。レース間隔が十分あることと、斤量53キロが有利になります。

菊花賞組は5頭出走して2010年のローズキングダム1勝のみです。

ジャパンカップ2020予想本命馬5選まとめ情報

【①カレンブーケドール】昨年2着、今年は55キロ

父ディープインパクト。母ソラリア。母の父ScatDaddy。

オークス、秋華賞、ジャパンカップのG1で2着が3回ある実力が高い馬です。

昨年のジャパンカップは一旦直線で先頭にたちましたが優勝馬スワーヴリチャードに交わされて0秒1差の2着に大健闘しました。

今年は京都記念(G2)、オールカマー(G2)で強豪馬相手に2着しています。直近4戦の連続2着の馬場は時計のかかる馬場での2着していることから、高速決着より上がりのかかる展開になった方が良い結果を出してくることが推測されます。

アーモンドアイとの国枝厩舎のワンツーフィニッシュがあっても驚けません。

国枝厩舎が1枠1番、2枠2番と隣同士の絶好枠十を引き当てました。

【②アーモンドアイ】距離・コース適性1番

父ロードカナロア。母フサイチパンドラ。母の父サンデーサイレンス。

天皇賞(秋)(G1)を制覇してG1・8勝目の金字塔たてた後は、香港G1か有馬記念かと憶測をよびましたが、2018年に2分20秒6の芝2400m世界レコードで制覇したジャパンカップを引退の花道に陣営は選択しました。

もう1つG1勝利を上乗せするために、中3週でも短期放牧にだして英気を養いリフレッシュして万全の状態で、無敗の3冠馬2頭を倒しにいきます。

芝1800mから2400mの中距離G1では6戦6勝。その内、東京開催のG1を4勝しています。

距離・コース適性については、無敗の3冠牡牝馬を1歩リードしている感があります。

無敗の3冠牡馬コントレイル、無敗の3冠牝馬デアリングタクトとの夢の豪華対決を制覇するのはアーモンドアイか。

【⑤デアリングタクト】条件有利

父エピファネイア。母デアリングバード。母の父キングカメハメハ。

桜花賞、オークス、秋華賞を制覇して、アーモンドアイに次ぐ史上6頭目の牝馬三冠馬になりました、しかも無敗での牝馬三冠達成は史上初の快挙でした。

アーモンドアイ、コントレイルより先にジャパンカップ参戦を表明して入念な準備期間があることは有利になります。

秋華賞から中5週は、アーモンドアイが2018年3歳でジャパンカップを制覇した時と同じレース間隔です。

昨年のジャパンカップでもカレンブーケドールが53キロで2着しているように53キロの斤量はかなり有利になります。

ジャパンカップへ中5週での参戦、いち早く参戦表明、53キロの斤量と、アーモンドアイ、コントレイルより良い条件が整っていることは、断然有利になると思われます。

【⑥コントレイル】実力上位

父ディープインパクト。母ロードクロサイト。母の父Unbridled’sSong。

皐月賞、日本ダービー、菊花賞を制覇して史上3頭目の無敗の三冠馬になりました。

前走の菊花賞は、距離ロスなく7番手をややかかり気味に追走、直線で先頭に立つとアリストテレスとの壮絶な叩き合いをクビ差制して優勝、ゴールまで力を緩めず走り抜く精神力は一級品です。

時計のかかる馬場の長距離3000mを全力で走ったダメージから回復しているようですが、アーモンドアイ、デアリングタクトと比較すると、時計のかかる馬場を激走している分、マイナスになりそうです。

G1・8勝のアーモンドアイ、無敗の3冠牝馬デアリングタクトより優れている点は、総合的な実力ではないかと思われます。

【⑮グローリーヴェイズ】1発に警戒

父ディープインパクト。母メジロツボネ。母の父スウェプトオーヴァーボード。

昨年は天皇賞(春)で2着、12月の香港ヴァーズではラッキーライラック(2着)に先着して優勝して世界に向けて実力を示しました。

過去の香港ヴァーズで1着、2着に入ったラッキーライラック、サトノクラウン、リスグラシュー、ジャガーメイルは国内のG1でも優勝していることから、香港ヴァーズのレースレベルが非常に高いことがわかります。

アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトに先着する可能性を秘めた実力があります。

ジャパンカップ2020予想穴馬5選まとめ情報

【③ワールドプレミア】状態面が鍵

父ディープインパクト。母マンデラ。母の父Acatenango。

昨年有馬記念以来の復帰戦になり、約11ヵ月ぶりの休養明けで状態面が鍵になりそうです。

3歳だった昨年の神戸新聞杯3着から、挑んだ菊花賞は中団6番手の内ラチを追走、長距離戦を距離ロスなく立ち回って、直線は空いた内から馬郡を割って抜け出して、鮮やかな勝ちっぷりでG1制覇。

有馬記念はリスグラシュー、サートゥルナーリア、フィエールマン、キセキ、シュヴァルグラン、アーモンドアイなど強豪G1馬を相手に3歳馬ながら、最後方16番手から追い込んで3着に入線、菊花賞馬としての実力を示しました。

久々でも侮れないG1馬です。

【④キセキ】宝塚記念2着

父ルーラーシップ。母ブリッツフィナーレ。母の父ディープインパクト。

2017年に菊花賞を優勝した後に勝利はありませんが、G1で2着4回・2着1回している実績はG1で勝ち負けできる実力があることを示しています。

今年は宝塚記念(G1)と京都大賞典(G2)は優勝したクロノジェネシスに次ぐ2着に好走していることから、6歳になっても力の衰えはないようです。

2018年のジャパンカップではアーモンドアイと0秒3差の2分20秒9の世界レベルの時計で2着した再現なるか注目されます。

【⑦ミッキースワロー】中山巧者

父トーセンホマレボシ。母マドレボニータ。母の父ジャングルポケット。

前走のオールカマー(G2)は休み明けで5着でしたが、2走前の天皇賞(春)(G1)は、優勝したフィエールマンから0秒4差の3着に走して、G1で勝ち負けできる実力がついてきたことを示しました。

日経賞(G2・中山芝2500m)、セントライト記念(G2・中山芝2200m)を優勝した実績から中山巧者のイメージが強いようですが、アーモンドアイが世界レコードで優勝した2018年のジャパンカップで後方13番手からメンバー中最速上がり33秒9の猛烈な末脚で5着。

走破時計2分21秒9は、ジャパンカップ過去10年の優勝タイムと比較すると2位の時計になり、持ち時計から2着、3着に食い込む可能性は十分にあると思われます。

【⑧ウェイトゥパリス】英国レーティング123

父ChampsElysees。母GreyWay。母の父Cozzene。

ウェイトゥパリスは、英国産馬でフランス厩舎の芦毛の7歳牡馬です。36戦7勝、2着10回の競争成績です。

今年はアルクール賞(G2・芝2000m)2着、 シャンティイ大賞(G2・芝2500m)優勝、ガネー賞(G1・芝2100m))2着、サンクルー大賞(G1・芝2100m)とG1で1勝2着1回の成績から実力は、ジャパンカップメンバーと比較しても違いなく上位です。

凱旋門賞(G1)は、重い馬場にあしをとられて9着でした。

しかし英国レーティングは123で、凱旋門賞を制覇したソットサスのレーティング127と差は4ポイントと、実力は凱旋門馬と肉薄しています。

1発があっても驚けない外国馬で、要注意穴馬です。

【⑬ユーキャンスマイル】厳しい流れに対応

父キングカメハメハ。母ムードインディゴ。母の父ダンスインザダーク。

前走のアルゼンチン共和国杯(G2)から中2週でジャパンカップに参戦。

アルゼンチン共和国杯は約6ヵ月の休み明け、58キロのトップハンデを背負い、荒れた内に包まれながら走らされ、自慢の瞬発力は不発、それでも4着に粘った走りは評価できます。

陣営はアルゼンチン共和国杯を叩いてジャパンカップへ向かうプランで馬を仕上げています。

休み明けを1度使った上積みが見込めそうです。これまでG1を5戦して全て掲示板を確保、大崩れしない走りは安定感抜群です。

左まわりはダイヤモンドS(G3・東京芝3400m)、新潟記念(G3・新潟芝2000m)を含む3勝を挙げており、左回りへの対応力に懸念はありません。

阪神大賞典(G2・阪神芝3000m)、ダイヤモンドS(G3・東京芝3400m)を優勝した実績からスタミナと瞬発力があり、厳しい流れが予想されるジャパンカップでの好走が期待されます

ジャパンカップ2020予想コース適性馬5選まとめ情報

【①カレンブーケドール】55キロの持ち時計歴代2位

父ディープインパクト。母ソラリア。母の父ScatDaddy。

東京芝2400mは2戦2着2回。

東京芝コースは6戦1勝・2着3回・3着1回。芝2400mは2戦2着2回です。

東京芝2400mはオークスを55キロの斤量で2分22秒8の時計で2着。

2分22秒8の時計は過去10年ジャパンカップと比較すると、2018年アーモンドアイが記録した世界レコード2分20秒6に次ぐ2位の走破時計に相当します。

昨年ジャパンカップは重馬場で2着でした。良馬場での高速決着ならば55キロの斤量でも勝ち負けまで持ち込める可能性も十分にあると思われます。

【②アーモンドアイ】芝2400m2戦2勝

父ロードカナロア。母フサイチパンドラ。母の父サンデーサイレンス。

東京芝2400mは2戦2勝で勝率は100%。東京芝コースは8戦6勝・2着1回・3着1回。芝2400mは2戦2勝です。

芝1800mから2400mの中距離G1では6戦6勝です。

以上のデータからアーモンドアイの東京芝2400mへのコース適性は出走メンバー中間違いなく1番です。

東京開催G1は6戦4勝・2着1回・3着1回で、勝てなかったのは芝1600mの安田記念だけです。

前走の1分57秒8の高速決着になった天皇賞(秋)を3番手で先行して、直線33秒1の瞬発力を使われたら、後ろから行った馬に勝ち目はありません。

そんな強い横綱相撲の勝ち方を斤量56キロでしています。

2018年世界レコードでジャパンカップを制覇した時の斤量53キロから2キロ増えて55キロになることに、全く懸念はありません。

【⑤デアリングタクト】斤量53キロ

父エピファネイア。母デアリングバード。母の父キングカメハメハ。

東京芝2400mは1戦1勝。東京芝コースは1戦1勝。芝2400mは1戦1勝です。

折り合いに懸念がなく2400mへの距離への適性は高く、後方で脚をためて、直線で強烈な瞬発力を発揮するので、東京コースの長い直線での瞬発力勝負になれは、アーモンドアイ、コントレイルとの好勝負は必至です。

オークスでは4コーナ13番手からメンバー中最速上がり33秒1の末脚で差し切って優勝しています。

アーモンドアイ、コントレイルとの実力を比較すると若干劣るかもしれませんが、斤量53キロと中5週のレース間隔で調整できたことが大きなアドバンテージになると思われます。

【⑥コントレイル】東京2勝は圧勝

父ディープインパクト。母ロードクロサイト。母の父Unbridled’sSong。

東京芝2400mは1戦1勝。東京芝コースは2戦2勝。芝2400mは1戦1勝です。

デビューから7戦7勝で、G1は4戦4勝した無敗の3冠牡馬です。

東京芝コース2戦2勝のレース内容は、東京スポーツ杯2歳S(G3)では、2着馬に5馬身、3着馬にはさらに4馬身差をつける圧勝、日本ダービー(G1)は2着馬サリオスに3馬身差をつけて快勝していることから、コントレイルは東京コースで最高のパフォーマンスを発揮できる東京巧者です。

菊花賞(G1)ゴール前のアリストテレスとの壮絶な叩き合いで絶対に抜かせない強い本能を持っていることを示しました。

ジャパンカップが接戦になった時に勝ち負けに持ち込める勝負根性があります。

【⑮グローリーヴェイズ】芝2400m3勝

父ディープインパクト。母メジロツボネ。母の父スウェプトオーヴァーボード。

東京芝2400mは未経験。東京芝コースは未経験。芝2400mは4戦3勝です。

芝2400mの3勝は出走メンバーの中で1番です。芝2400m戦3勝のレースは次の重賞です。日経新春杯(G2・京都芝2400m)、京都大賞典(G2・京都芝2400m)、香港ヴァーズ(G1・シャティン芝2400m)。

特に香港ヴァーズを優勝した実績は見逃せません。

過去の香港ヴァーズで連対した、ラッキーライラック(2着)、サトノクラウン(優勝)、リスグラシュー(2着)、ジャガーメイル(2着)は国内のG1でも優勝していることから、香港ヴァーズのレースレベルが非常に高いことがわかります。

ジャパンカップで1発があっても驚けない実力馬です。

ジャパンカップ2020予想血統馬5選まとめ情報

【①カレンブーケドール】スタミナ血統

父ディープインパクト。母ソラリア。母の父ScatDaddy。

カレンブーケドールはディープインパクト×母父はストームキャット系の配合です。

母ソラリアは、チリ1000ギニー、アルトゥロLペニャ賞、エルダービーのG1を3勝してチリの年度代表馬に選ばれた優秀な牝馬、芝2400mのチリ共和国のダービーを勝っているスタミナ血統です。

母ソラリアの父ScatDaddyは米シャンペインS、フロリダダービーのG1を2勝、種牡馬としては、12頭のG1馬をだし、北米三冠ジャスティファイを排出している優秀な血統です。

国内では、ミスターメロディーが高松宮記念を優勝しています。

昨年ジャパンカップ2着の実績から血統適性は十分にあります。

【②アーモンドアイ】血統的比較2番手

父ロードカナロア。母フサイチパンドラ。母の父サンデーサイレンス。

母フサイチパンドラは2006年のエリザベス女王杯優勝馬、強豪牡馬相手の札幌記念も優勝、オークスでも2着しているスタミナ豊富な牝馬でした。

3代母SexAppealは、11頭のG1馬を輩出した世界的名種牡馬、ElGranSenorの母と同じという超良血馬です。

父ロードカナロアはG1を6勝した国内最強のスプリンターでした。

種牡馬としてはスプリントレースからマイルレースで、多くの活躍馬をだしていますが、母系から豊富なスタミナが伝えられていることから距離の融通性があり、芝2400mのオークスとジャパンカップを優勝しています。

結論は、父ロードカナロアから並外れたスピード能力を受け継ぎ、母フサイチパンドラからスタミナを受け継いでいるので、ジャパンカップへの血統的適性は非常に高いことが推測されます。

アーモンドアイはレースを全力で走るので、レース直後の消耗が非常に激しいことから、レース間隔が短い時の体調面だけが心配されます。

キングカメハメハ系はジャパンカップ過去10年では、2勝2着2回で、コントレイル、デアリングタクトと血統的な比較をすると2番手になるかと思われます。

【⑤デアリングタクト】血統的比較3番手

父エピファネイア。母デアリングバード。母の父キングカメハメハ。

父エピファネイアは、日本ダービー2着、菊花賞優勝、ジャパンカップを優勝した豊富なスタミナを伝える種牡馬です。

父の母シーザリオはオークスとアメリカンオークスを制覇した歴史に残る日米オークス馬で、ニジンスキーの血統を持つことから豊富なスタミナを伝えます。

母の母デアリングハートは芝1800mの重賞を3勝、2005年桜花賞3着、その時の桜花賞2着馬がエピファネイアの母シーザリオでした。

2017年母の父シンボリクリスエスのレイデオロが2着、2014年父シンボリクリスエスのエピファネイアが優勝と過去10年でシンボリクリスエス系の連対は2頭のみです。

血統的にはコントレイル、アーモンドアイと比較すると3番手になると思われます。

【⑥コントレイル】血統的比較1番手

父ディープインパクト。母ロードクロサイト。母の父Unbridled’sSong。

母ロードクロサイトは、1400m以下を使われて未勝利でした。Unbridled’sSong×Tiznowは米国マイラーの配合です。

母の母FolkloreはメイトロンS、ブリーダーズカップジュベナイルのG1を2勝したマイラーで、米2歳牝馬チャンピオンとなった名牝馬です。

母系にUnbridled’sSongを持つディープインパクト産駒にダノンプラチナ(朝日杯FS優勝)がいます。

ディープインパクト産駒はジャパンカップに24頭出走して3勝・2着3回・3着2回でジェンティルドンナ(連覇)、ショウナンパンドラが優勝、昨年はカレンブーケドールが2着に入っています。

今年のブリーダーズカップジュベナイル(G1)を優勝したエッセンシャルクオリティの2代母Contriveは、コントレイルの3代母と同じです。

世界に通用する優秀なContrive牝系の血統がコントレイルの競走馬としての底力を押し上げています。

ジャパンカップ過去10年でサンデーサイレンス系が7勝しています。

血統的にアーモンドアイ、デアリングタクトと比較すると1枚抜けていると思われます。

【⑮グローリーヴェイズ】メジロ一族

父ディープインパクト。母メジロツボネ。母の父スウェプトオーヴァーボード。

2代母メジロルバートの父メジロライアンは宝塚記念など芝2200m以上の重賞を3勝したスタミナ馬、3代母のメジロラモーヌは、桜花賞、オークス、エリザベス女王杯のG1を3勝した牝馬三冠で、スタミナが豊富な血統です。

父ディープインパクト×母の父エンドスウィープ系の配合はエミレーツS(G1)を優勝したトーセンスターダムと同じ配合です。

母系のメジロライアン、メジロラモーヌは豊富なスタミナを伝えています。

そこへディープインパクトが配合されたことでジャパンカップへの適性が高められています。

ジャパンカップ2020枠順確定

1-1 カレンブーケドール(津村明秀)
2-2 アーモンドアイ(C.ルメール)
2-3 ワールドプレミア(武豊)
3-4 キセキ(浜中俊)
3-5 デアリングタクト(松山弘平)
4-6 コントレイル(福永祐一)
4-7 ミッキースワロー(戸崎圭太)
5-8 ウェイトゥパリス(M.デムーロ)
5-9 トーラスジェミニ(田辺裕信)
6-10 パフォーマプロミス(牡8、岩田望来)
6-11 クレッシェンドラヴ(内田博幸)
7-12 マカヒキ(三浦皇成)
7-13 ユーキャンスマイル(岩田康誠)
8-14 ヨシオ(勝浦正樹)
8-15 グローリーヴェイズ(川田将雅)

ジャパンカップ2020予想オッズ

人気順馬名予想オッズ
1アーモンドアイ2.2
2デアリングタクト2.8
3コントレイル2.9
4カレンブーケドール19.7
5グローリーヴェイズ24.4
6サートゥルナーリア26.7
7ワールドプレミア44
8キセキ71.2
9ユーキャンスマイル104.5
10ウェイトゥパリス166.3
11マカヒキ194.9
12ミッキースワロー204.2
13ラヴズオンリーユー219.4
14クレッシェンドラヴ246
15トーラスジェミニ286.2
16パフォーマプロミス336.2
17ヨシオ397.3
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