日本ダービー

日本ダービー2020予想本命馬と傾向

日本ダービー過去10年、ディープインパクト産駒が5勝・2着3回・3着3回。2016年は1着から3着までを独占。2019年はディープインパクト産駒のロジャーバローズが12番人気で優勝。3連単6点勝負予想は、ロジャーバローズを穴馬に、3連複6点で万馬券12,050円的中しました。

2019年5月26日日本ダービー12050円3連複6点的中
2019年5月26日ダービー12050円3連複6点的中

枠番は日本ダービー過去10年、1枠が4勝・2着2回・3着1回、勝率40%と圧倒的に有利です。昨年は、ロジャーバローズが1枠1番で優勝しました。

前走は、皐月賞組が8勝・2着7回・3着5回です。京都新聞杯組は2勝・2着1回・3着1回です

3連単6点勝負はあなたの競馬予想に役立つ情報を一心不乱に提供します。有力な競走馬5頭をピックアップ。ここでは、コントレイル、サリオス、サトノフラッグ、ワーケア、ディープボンドの競走馬情報を詳しく説明します。

日本ダービー2020予想オッズ

人気順馬名予想オッズ
1コントレイル1.8
2サリオス3.2
3サトノフラッグ7.7
4ワーケア12.6
5ヴェルトライゼンデ25.5
6ビターエンダー33.5
7アルジャンナ34.5
8ガロアクリーク46
9ダーリントンホール46.8
10ディープボンド52.4
11サトノインプレッサ55.8
12ヴァルコス65.4
13コルテジア72.3
14ウインカーネリアン75
15レクセランス86.3
16マンオブスピリット104.2
17ブラックホール130.5
18マイラプソディ155.8
19キメラヴェリテ358.8
20メイショウボサツ454.9
21エヒト534.3
22ブラックマジック759.7
23ダノンファラオ766.5
日本ダービー2020予想オッズ

【③ワーケア】ルメール騎手が見込んだ資質馬。(C.ルメール)

父ハーツクライ。母チェリーコレクト。母の父Oratorio。
新馬戦(東京競馬場芝1800m)、アイビーステークス(東京競馬場芝1800m)を、時計のかかる馬場にもかかわらず33秒2の凄い末脚で抜け出して2連勝しています。ホープフルステークス(中山競馬場芝2000m)3着、報知弥生ディープインパクト記念(中山競馬場芝2000m)2着と、わずかに及びませんでした。ルメール騎手が日本ダービーへの騎乗を早々にワーケアに決めた理由は、東京コースで2戦2勝したコース適性の高さは、日本ダービーで最高のポテンシャルを発揮できると判断したからです。また出走権のある皐月賞をパスして万全の状態で参戦するための英断でした。大舞台での巻き返しに期待です。

【⑤コントレイル】桁違いの瞬発力と高い自在性。(福永祐一)

父ディープインパクト。母ロードクロサイト。母の父Unbridled’s Song。
新馬戦、東京スポーツ杯2歳ステークス、ホープフルステークス、皐月賞を4連勝中、11頭目の無敗のダービー馬、7頭目の無敗の2冠馬になれるか注目されます。父ディープインパクト以来15年ぶりの無敗の2冠馬を目指します。これまでの4戦全てでメンバー中最速上がりの末脚を使い、先行しても、後方からでも差せる自在性の高さと桁違いの瞬発力があります。折り合いも問題なく、追い出されてからの反応の良さと、強烈な末脚の完成度は高く、世代では実力が1枚抜けています。

【⑫サリオス】鬼の形相で追い切るレーン騎手。(D.レーン)

父ハーツクライ。母サロミナ。母の父Lomitas。
無敗の3連勝でG1朝日杯FSを制覇。前走の皐月賞は、インコースを追走して4コーナーへ進出、うまく馬郡を割って直線で抜け出しましたが、外からコントレイルに交わされ半馬身差の2着。それでも3着以下に3馬身半差をつけていました。負けて強しの敗戦でした。追い切りは、3週前、2週前、1週前に鬼の形相でレーン騎手が意欲的に乗る姿は、非常に不気味でした。レーン騎手は、馬の実力差を騎乗技術でカバーできる天才騎手。日本ダービーでの巻き返しを本気で狙っています。

【⑬ディープボンド】中2週で巻き返した成長力は圧巻。(和田竜二)

父キズナ。母ゼフィランサス。母の父キングヘイロー。
皐月賞(中山競馬場芝2000m)は18番人気で10着でしたが、京都新聞杯(京都競馬場芝2200m)でマンオブスピリットとの激しい競り合いを制して優勝、日本ダービーへの最終チケットを獲得しました。父キズナと同じローテーションで、父子3代日本ダービー制覇達成なるか注目です。皐月賞10着から中2週で巻き返した成長力は圧巻です。使われるごとに心肺機能が強くなっていくタイプかもしれません。距離延長と広く直線が長い東京コースは歓迎で、京都新聞杯以上のパフォーマンスをだせる絶好の舞台です。

【⑮サトノフラッグ】2歳コースレコードを記録した東京コースで巻き返す。(武豊)

父ディープインパクト。母バラダセール。母の父Not For Sale。
報知弥生ディープインパクト記念は、4コーナーの大外を回り、直線は父ディープインパクト譲りの豪脚で抜け出して優勝しました。皐月賞は2番人気に支持されましたが5着に敗退、原因は報知弥生ディープインパクト記念を、かなり時計の掛かる馬場で激走した疲れがあったことが敗因と考えられます。左回りの東京競馬場は芝2000mで2歳コースレコードを記録したコースです。本来の力を発揮するのは、直線が長い高速馬場の東京競馬場です。得意コースで、速い時計の出やすい良馬場開催なら、巻き返せるチャンス大です。

【日本ダービー2020枠順確定】

日本ダービー枠順

1-1 サトノインプレッサ(坂井瑠星)
1-2 アルジャンナ(浜中俊)
2-3 ワーケア(C.ルメール)
2-4 レクセランス(石橋脩)
3-5 コントレイル(福永祐一)
3-6 ヴェルトライゼンデ(池添謙一)
4-7 ブラックホール(石川裕紀人)
4-8 ビターエンダー(津村明秀)
5-9 ダーリントンホール(M.デムーロ)
5-10 コルテジア(松山弘平・鈴木孝志)
6-11 ガロアクリーク(川田将雅)
6-12 サリオス(D.レーン・堀宣行)
7-13 ディープボンド(和田竜二)
7-14 マイラプソディ(横山典弘)
7-15 サトノフラッグ(武豊)
8-16 マンオブスピリット(北村友一)
8-17 ヴァルコス(三浦皇成)
8-18 ウインカーネリアン(田辺裕信)