【京都記念2022予想】本命馬5選と穴馬5選・コース解説と適性・過去10年データ分析と京都記念傾向|3連単

【京都記念2022予想】コース解説(阪神競馬場芝2200m内回り)

阪神芝2200m内
阪神芝2200m内

京都記念が開催される阪神競馬場は開幕週です。

1月中旬より約2週間保温シートで養生されましたが、冬場の芝の生育は鈍く、一部不揃いな箇所も見られます。

また、芝張替を行っていない箇所においてはベースとなる野芝が休眠期に入っているため、昨年末までの競馬による傷みが残ったままの状態です。

阪神競馬場芝内回りAコースの1周距離は1,689m、幅員は24から29m、直線距離は356.5m、高低差は1.9mです。

阪神競馬場芝2200m内回りはタフな消耗戦になる傾向が高いコースです。

スタート地点は外回りコースの4コーナー出口付近になります。

1コーナーまでの距離は525mと十分な距離があり、直線半ばで1回目の急坂を上ります。

1コーナーから2コーナー、向こう正面まではほぼ平坦で、3コーナーの途中から4コーナー、直線の半ばまで緩やかに下っていきます。

直線が359.1mと短く、残り約190mから70m地点に1.8mの2回目の急坂を上がり残り70mを全力で走ってゴールします。

直線が359.1mと短いことから、早め仕掛けのロングスパート合戦になり、前半は中団以降に待機していた有力馬が早めのロングスパートを仕掛けて進出してきます。

終始息が入りづらいため逃げ馬には非常に厳しいコースです。

阪神競馬場芝2200m内回りは、後方からの直線一気では届きにくく、中団より前目から上がり3F最速で一瞬の瞬発力を使っている馬が好走しています。

レース全体の上がりの時計がかかりやすく、コース形態上、単純なスローペースの上がり勝負にはなりません。

ゴール前の残り約190mから70m付近に高低差1.8m、勾配率1.5%の2回目の急坂が待ち受けます。

終始息が入りづらく、脚をためにくく、スタミナ消耗戦になります。

パワー不足の先行馬がゴール前の急坂で失速することもあります。

京都記念は、器用なコーナーワークで距離ロスを最小限に抑えて走れる器用な脚、狭いコーナーでの機動力、馬力、短い直線で一瞬の末脚と独特の内回り適性能力が求められます。

【京都記念2022予想】データ分析と傾向

京都記念
京都記念

京都記念は、今年も昨年と同じ阪神芝2200mで開催されます。
2012~2020年の京都開催を含めた京都記念過去10年のデータから分析します。

京都記念過去10年単勝人気別成績

――――――――――――――

1番人気は、2勝・2着2回・3着2回・着外4回、複勝率60%

2番人気は、0勝・2着2回・3着3回・着外5回、複勝率50%

3番人気は、2勝・2着4回・3着4回・着外2回、複勝率80%

6番人気は、4勝・2着0回・3着1回・着外5回、複勝率50%

1番人気馬は、昨年のラヴズオンリーユーらが2勝を

6番人気馬が、2019年ダンビュライトら最多の4勝をあげています。

――――――――――――――

3連単配当は昨年を含めて8回が3万円未満と堅めの決着が目立つ一戦です。

――――――――――――――

京都記念過去10年年齢別成績

――――――――――――――

4歳馬は、3勝・2着6回・3着2回・着外17回、複勝率39.3%

5歳馬は、6勝・2着1回・3着6回・着外18回、複勝率41.9%

6歳馬は、1勝・2着2回・3着1回・着外24回、複勝率14.3%

7歳馬は、0勝・2着1回・3着1回・着外21回、複勝率8.7%

――――――――――――――

5歳馬が2021年ラヴズオンリーユー、2017年サトノクラウンら6勝

4歳馬は2020年のクロノジェネシスら3勝

6歳馬は2014年のデスペラードが勝利

7歳以上の馬は勝ちがなく高齢になる厳しい傾向があります

4歳・5歳が中心

――――――――――――――

京都記念過去10年距離増減別成績

――――――――――――――

今回距離短縮組は、5勝・2着4回・3着8回・着外34回、複勝率33.3%。

前走2200mの同距離組は、2勝・2着2回・3着2回・着外20回、複勝率23.1%。

今回距離延長組は、3勝・2着4回・3着0回・着外26回、複勝率21.2%。

――――――――――――――

今回距離短縮組は、2018年クリンチャーら最多の5勝

前走2200mの同距離組は、2020年のクロノジェネシスら2勝

今回距離延長組は、2015年ラブリーデイら3勝

今回距離短縮となる馬の好走率が高い傾向があります

――――――――――――――

京都記念過去10年前走クラス別成績

――――――――――――――

前走中央G1組が、5勝・2着5回・3着7回・着外18回、複勝率48.6%。

――――――――――――――

京都記念は春のG1を目指す馬が参戦してくるので、前走中央G1組好走率が高いレースになっています。

――――――――――――――

京都記念出走馬の阪神芝2200m持ち時計

――――――――――――――
阪神芝2200mコースレコード
2011年宝塚記念アーネストリー2分10秒1
――――――――――――――

――――――――――――――
1位
エヒト
2分11秒3
――――――――――――――
2位
マカヒキ
2分12秒9
――――――――――――――
3位
ディアマンミノル
2分14秒1
――――――――――――――
4位
アフリカンゴールド
2分21秒8
――――――――――――――

【京都記念2022予想】本命馬情報

京都記念
京都記念

【②マリアエレーナ】先行力と瞬発力

父クロフネ。母テンダリーヴォイス。母の父ディープインパクト。
前走の愛知杯(G3・中京芝2000m)は、2番手先行から勝負所でややポジションを下げ、直線外へ出されて伸びましたがアタマ差交わされて惜しい2着でした。直近7戦は全て3着以内に好走しています。12戦中8戦でメンバー中最速上がりの末脚、12戦中10戦で3位以内の末脚を使っています。好位からでも早い末脚が使えるので成績が安定しています。先行力と瞬発力に優れていますので、阪神芝2200m内回り(京都記念)での好走が期待されます。

【⑤サンレイポケット】G1連続4着

父ジャングルポケット。母アドマイヤパンチ。母の父ワイルドラッシュ。
昨年の新潟大賞典(G3・新潟芝2000m)は、早朝の雨で時計の掛かる馬場、11番手の後方から、直線36秒5のメンバー中最速上がりの末脚で差して優勝しました。前々走の天皇賞(秋)(G1)、前走のジャパンカップ(G1)は、一線級強豪馬を相手に連続4着して、G1でも通用する実力があることを示しました。左回りで4勝と左回り巧者のイメージがありますが、右回りでも8戦1勝・2着2回・3着1回・着外4回で複勝率50%の実績があり、阪神芝2200m(京都記念)右回りへの適性は十分あります。天皇賞(秋)4着、ジャパンカップ4着の実力は侮れません。

【⑥ユーバーレーベン】内回り割引

父ゴールドシップ。母マイネテレジア。母の父ロージズインメイ。
オークス(東京芝2400m)は、後方13番手から直線は外からアカイトリノムスメ(のちに秋華賞優勝)を交わし1馬身差をつけて優勝しました。脚部不安の休み明けぶっつけで挑んだ秋華賞は勝ち馬アカイトリノムスメから1.5秒差の13着に敗れました。ジャパンカップは、コントレイルシャフリヤールなどの一線級牡馬を相手に6着と健闘して実力を示しました。これまで9戦して8戦でメンバー3位以内の末脚を使っています。後方待機から直線一気の瞬発力勝負に強い脚質のため京都記念阪神内回りコースは若干の割引が必要になるかと思われます。

【⑩レッドジェネシス】距離短縮で変わり身

父ディープインパクト。母リュズキナ。母の父StormCat。
京都新聞杯を勝って挑んだ、日本ダービーは11着と苦戦を強いられましたが、神戸新聞杯は朝から雨が降り続き、不良馬場とタフな条件の中、後方からしぶとく伸びて差のない2着に好走しました。菊花賞(G1・阪神芝3000m)は1番人気に支持されましたが、スタートで遅れ前とはかなり離れた後方17番手からではさすがに届かず、前の馬が止らない展開で、見せ場なく13着に沈みました。昨年京都新聞杯(G2・中京芝2200m)1着、神戸新聞杯(G2・中京芝2200m)2着、2歳未勝利(阪神芝1800m)、ゆきやなぎ賞(1勝クラス・阪神芝2400m)と阪神でも2勝をマークしており、コース・距離適性に懸念はありません。菊花賞から京都記念(阪神芝2200m)の距離短縮で大きく変わってくる可能性があります。

【⑨ジェラルディーナ】距離延長で

父モーリス。母ジェンティルドンナ。母の父ディープインパクト。
昨年マカオJCT(1勝クラス・小倉芝1800m)、筑後川特別(2勝クラス・小倉芝1800m)、西宮S(3勝クラス・阪神芝1800m)を一気の3連勝でオープン入りした実力馬です。特に筑後川特別(33秒1)、西宮S(33秒3)で見せた強烈な末脚は圧巻でした。母は牝馬三冠制覇、ジャパンカップ連覇などG1・7勝した歴史的名牝馬のジェンティルドンナ、血統的にも京都記念で距離が伸びてパフォーマンスを上げてくる可能性があります。

【京都記念2022予想】穴馬情報

京都記念
京都記念

【④レッドガラン】前走距離延長がプラス

父ロードカナロア。母ダンスオンザルーフ。母の父シンボリクリスエス。
前走の中山金杯(G3・中山芝2000m)は、久々の芝2000mでしたが、スムーズに5番手で先行、勝負所の4コーナーでの反応が抜群で、直線で外から上がっていき、内の馬を交わして2馬身半に差を広げて快勝、近走勝ち切れないレースが続いていましたが距離延長がプラスにでて重賞初制覇しました。中山金杯での余力を十分残していた走りから、京都記念での初めての芝2200mになりますが、十分克服は可能だと思われます。

【⑧ラーゴム】阪神内回りは3戦2勝

父オルフェーヴル。母シュガーショック。母の父Candy Ride。
デビュー4戦目のきさらぎ賞(G3・中京芝2000m)を3番手先行から押し切る強い競馬で重賞初制覇。前走のアンドロメダS(L・阪神芝2000m)は中団の8番手に控えて追走、馬群の外目を回って上がっていき直線ゴールではハナ差で差し切って勝利、接戦を勝ち勝負根性があることを示しました。前走の中日新聞杯(G3・中京芝2000m)は外枠14番から控えて後方を14番手から追走、前の馬が残る展開になり末脚不発で13着に敗れました。阪神内回りは3戦2勝・2着1回で、阪神芝2200mで開催される京都記念なら勝ち負けできる可能性は十分にあると思われます。

【⑪アフリカンゴールド】長距離血統

父ステイゴールド。母ブリクセン。母の父Gone
前々走の中日新聞杯(G3・中京芝2000m)は、積極的に前へいき2番手で先行、直線でもスピードを持続して2着に粘り込みました。2019年アルゼンチン共和国杯(G2・東京芝2500m)で3着に入線した実績があり京都記念の芝2200mの距離への適性に懸念はないと思われます。ドバイワールドカップを優勝したフリカンストーリーの半弟、母系にデインヒルをもつステイゴールド産駒にはナカヤマフェスタ、フェノーメノと同じで長距離に向いている配合で、京都記念の好走が期待できる血統です。

【⑫マカヒキ】G2複勝率85.7%

父ディープインパクト。母ウィキウィキ。母の父フレンチデピュティ。
前々走の京都大賞典(G2・阪神芝2400m)は中団から、直線で馬郡を割って上がっていき、外側からアリストテレスとキセキを交わして優勝、日本ダービー以来、約5年1カ月ぶりに国内で勝利しました。馬郡を割る勝負根性と強烈な末脚は健在です。これまでG2は7戦3勝・2着1回・3着2回・着外1回、勝率42.8%、連対率57.1%、複勝率85.7%、3着以内を外したのは2017年毎日王冠(6着)だけです。G1では苦戦が続いていますがG2なら高い複勝率85.7%の実績から、ここ京都記念でも馬券に絡む可能性は大きいと思われます。

【⑬ディアマンミノル】中長距離適が高

父オルフェーヴル。母イソノスワロー。母の父デヒア。
芝2200m、芝2400mで3勝を挙げています。昨年の京都大賞典(G2・阪神芝2400m)は後方13番手を追走から、直線では35秒6のメンバー中最速上がりの末脚で追い込み4着、1着から3着馬はG1・G2馬なので4着の着順でも十分評価できる順位です。近走はアルゼンチン共和国杯(G2・東京芝2500m)5着、万葉S(OP・中京芝3000m)5着に入線した実績があり、京都記念出走メンバーでも決して見劣りしないはずです。人気薄ですが中長距離適性が高く京都記念でも十分好走できる力はあると思われます。

【京都記念2022予想】コース適性

京都記念
京都記念

【③エヒト】阪神芝2200m1勝

父ルーラーシップ。母ヒーラ。母の父ディープインパクト。
阪神芝2200mは1戦1勝で複勝率は100%。阪神芝コースは6戦2勝・2着0回・3着1回で複勝率は50%。芝2200mは6戦1勝・2着1回・3着1回で複勝率は50%。右回りコースは6戦4勝・2着0回・3着1回で複勝率は46%です。前々走にサンタクロースS(3勝クラス・阪神芝2000m)を勝ってオープン入りしたばかりで、前走アメリカジョッキーCC(G2・中山芝2200m)を9着に敗れたことで、京都記念では下位人気になりそうです。しかし、阪神芝コース、芝2200mでは複勝率は50%と阪神芝2200mへのコース適性は出走メンバー中上位です。京都記念での1発大穴の可能性もあるかもしれません。

【④レッドガラン】阪神4勝

父ロードカナロア。母ダンスオンザルーフ。母の父シンボリクリスエス。
阪神芝2200mは未経験。阪神芝コースは11戦4勝・2着0回・3着3回で複勝率は64%。芝2200mは未経験。右回りコースは16戦6勝・2着1回・3着3回で複勝率は63%です。芝2200mへの距離延長がどうかですが、中山金杯の内回りコースで快勝していますので、同じ内回りの京都記念(阪神芝2200m)なら距離克服は十分可能だと思われます。

【⑦ダノンマジェスティ】芝2200m2勝

父ディープインパクト。母ドバイマジェスティ。母の父Essence of Dubai。
阪神芝2200mは未経験。阪神芝コースは4戦2勝・2着1回で複勝率は75%。芝2200mは3戦2勝で複勝率は67%。右回りコースは5戦2勝・2着1回で複勝率は60%です。芝2200mで2勝を挙げているのは、出走メンバー中でダノンマジェスティ1頭だけです。阪神芝コース、芝2200m、右回りコースすべて複勝率は60%以上です。人気薄ではありますが、阪神芝2200mへのコース適性は出走メンバー中上位です。勝ち負けまでは厳しいかもしれませんが、3着入線なら可能性はあると思われます。

【⑧ラーゴム】阪神内回り連対率100%

父オルフェーヴル。母シュガーショック。母の父Candy Ride。
阪神芝2200mは未経験。阪神芝コースは3戦2勝・2着1回で複勝率は100%。芝2200mは未経験。右回りコースは4戦2勝・2着1回で複勝率は75%です。阪神内回りは3戦2勝・2着1回、また前々走アンドロメダS(L・阪神芝2000m)で1分59秒8の好時計で勝っており、京都記念(阪神芝2200m)への適性は十分あると思われます。

【⑨ジェラルディーナ】小回り2勝

父モーリス。母ジェンティルドンナ。母の父ディープインパクト。
阪神芝2200mは未経験。阪神芝コースは5戦2勝で複勝率は40%。芝2200mは未経験。右回りコースは7戦4勝で複勝率は57%です。阪神芝1800mで2勝、小倉芝1800mで2勝。小倉の小回りコースで勝利実績があるので、コース形態の似た内回りの京都記念(阪神芝2200m)なら、未経験でも克服できると思われます。

【京都記念2022枠順確定】

1-1 タガノディアマンテ(幸英明)
2-2 マリアエレーナ(坂井瑠星)
3-3 エヒト(牡松田大作)
4-4 レッドガラン(斎藤新)
4-5 サンレイポケット(鮫島克駿)
5-6 ユーバーレーベン(M.デムーロ)
5-7 ダノンマジェスティ(和田竜二)
6-8 ラーゴム(池添謙一)
6-9 ジェラルディーナ(福永祐一)
7-10 レッドジェネシス(藤岡康太)
7-11 アフリカンゴールド(国分恭介)
8-12 マカヒキ(岩田望来)
8-13 ディアマンミノル(牡横山典弘)

【京都記念2022予想オッズ】

人気馬名予想オッズ
1ユーバーレーベン2.2
2レッドジェネシス4.3
3サンレイポケット5.9
4ジェラルディーナ6.9
5マリアエレーナ8.6
6ラーゴム15.5
7レッドガラン16.4
8マカヒキ25.6
9ディアマンミノル38.6
10タガノディアマンテ47.9
11アフリカンゴールド80.9
12ダノンマジェスティ98.4
13エヒト131.3
京都記念2022予想オッズ