札幌記念2020予想本命馬と傾向
札幌記念2020の勝ち馬はどの馬？穴馬はどの馬？そんな疑問を解決します。札幌記念2020の競馬予想特集です。3連単6点勝負はあなたの競馬予想に役立つ情報を一心不乱に提供します。有力な競走馬5頭をピックアップ。ここでは、ラッキーライラック、ノームコア、アドマイヤジャスタ、ブラックホール、ポンデザールの競走馬情報を詳しく説明します。
札幌記念2020予想オッズ
| 人気順 | 馬名 | 予想オッズ |
| 1 | ラッキーライラック | 1.6 |
| 2 | ノームコア | 4.2 |
| 3 | アドマイヤジャスタ | 11.4 |
| 4 | ブラックホール | 13.7 |
| 5 | ポンデザール | 15 |
| 6 | マカヒキ | 17 |
| 7 | トーセンスーリヤ | 19.1 |
| 8 | トーラスジェミニ | 24 |
| 9 | ペルシアンナイト | 26.1 |
| 10 | カウディーリョ | 41.8 |
| 11 | イェッツト | 59.9 |
| 12 | ドレッドノータス | 116 |
| 13 | ルミナスウォリアー | 229.3 |
【①ノームコア】の出走馬情報です。
父ハービンジャー。母クロノロジスト 。母の父クロフネ。
2019年のヴィクトリアマイルを優勝。マイルG1馬で、2000mは適性距離ではありませんが、愛知杯(中京競馬場芝2000m)3着、紫苑ステークス(中山競馬場芝2000m)で優勝した実績があります。久々の2000mでも、コーナー部分の多いコース形態をしている札幌競馬場なら息が入りやすくなるので、距離はこなせる可能性が高いです。後方待機から直線一気の末脚勝負を得意にしています。開催5週目の札幌競馬場は、洋芝の耐久性の弱さから、内側の芝が荒れて、外の方が良好な芝状態です。内が荒れて、外が良好な芝の5週目ということ考慮すると、外を回って後方から追い込むノームコアにも、チャンスは十分にあります。
【⑥ラッキーライラック】の出走馬情報です。(M.デムーロ)
父オルフェーヴル。母ライラックスアンドレース。母の父Flower Alley。
デビュー3連勝で阪神JFを優勝、その約2年後の2019年エリザベス女王を優勝して完全復活すると、今年は大阪杯を優勝してG1・3勝目を挙げました。1週距離が1689mの阪神競馬場で開催された大阪杯を勝った実績があるので、1週距離が1640.9mの札幌記念が開催される札幌競馬場芝2000mへの適性は高いことが推測されます。先行力、パワー、スタミナが豊富な馬でここ札幌記念のメンバーとなら実力が1枚抜けている感があります。ここ札幌記念を勝つことが、天皇賞(秋)、エリザベス女王杯のG1タイトルを獲りに繋がります。休み明けでも、ここは陣営にとって勝負レースになります。
【⑦ブラックホール】の出走馬情報です。(石川裕紀人)
父ゴールドシップ。母ヴィーヴァブーケ。母の父キングカメハメハ。
2歳時に札幌2歳ステークス(札幌競馬場芝1800m)で重賞制覇した実績があります。札幌、函館で3戦2勝・2着1回と洋芝での連対率が100%です。父がゴールドシップで豊富なスタミナを受け継いでいることから、早目仕掛けのロングスパートできるスタミナがあります。開催が進むと内が荒れてくることから馬場状態の良い外を回ってくる差しが決まりやすくなり、早めに仕掛けてくる捲くりが決まることもあるのでブラックホールの追い込み脚質に注目したく思います。
【⑩ポンデザール】の出走馬情報です。(C.ルメール)
父ハーツクライ。母ジョコンダ2。母の父Rossini。
2019年の夏場に未勝利から怒涛の4連勝でオープン馬になりました。前走の札幌日経OP(札幌競馬場芝2600m)は約4ヵ月の休み明けで勝ち、オープンクラス1勝目を挙げました。札幌競馬場での成績は4戦3勝、函館でも勝っていることから、洋芝への適性が高く、北海道シリーズを得意にしています。強いG1馬がいますが、洋芝適性はメンバー中でトップクラス、ポンデザールが勝つ可能性も十分にあると思われます。
【⑪アドマイヤジャスタ】の出走馬情報です。(吉田隼人)
父ジャスタウェイ。母ドマイヤテレサ。母の父エリシオ。
前走の函館記念(函館競馬場芝2000m)を15番人気で優勝、3連単配当が3,432,870円の大波乱を演出しました。レースは14番の外目の枠から8番手に控えて追走、勝負所で仕掛けていき、直線での反応も良く内から先に抜けた馬を交わして優勝、休み明け2戦目で良化していました。2019年の皐月賞から2020年の鳴尾記念までの8戦中6戦は2桁着順に大敗していましたが、前走の函館記念で変わり身を見せて勝利。父の父ハーツクライの成長力が4歳夏場の本格化を後押ししています。母の父エリシオは、凱旋門賞、サンクルー大賞(連覇)、ガネー賞、リュパン賞のG1を5勝した名馬で時計の掛かる馬場に求められるパワーを産駒に伝えています。父の父ハーツクライから成長力、母の父エリシオからパワーを受け継いでいる潜在能力が高い馬です。
【札幌記念2020枠順確定】
1-1 ノームコア(横山典弘)
2-2 ペルシアンナイト(大野拓弥)
3-3 トーセンスーリヤ(横山和生)
4-4 ドレッドノータス(坂井瑠星)
5-5 ルミナスウォリアー(川島信二)
5-6 ラッキーライラック(M.デムーロ)
6-7 ブラックホール(石川裕紀人)
6-8 カウディーリョ(藤岡佑介)
7-9 イェッツト(横山武史)
7-10 ポンデザール(C.ルメール)
8-11 アドマイヤジャスタ(吉田隼人)
8-12 トーラスジェミニ(木幡育也)
