
マーメイドステークス2020予想穴馬と傾向
マーメイドステークスは波乱含みのハンデ戦で、過去10年斤量53キロ以下の馬が7勝、注目すべき点は、斤量51キロ以下の馬が6連対(2勝・2着4回)していることです。斤量51キロ以下の軽ハンデの馬を馬券に絡めることで3連単の高配当を狙ってみるのも、面白いかもしれません。
マーメイドステークス2020の勝ち馬はどの馬?穴馬はどの馬?そんな疑問を解決します。マーメイドステークス2020の競馬予想特集です。3連単6点勝負はあなたの競馬予想に役立つ情報を一心不乱に提供します。有力な競走馬5頭をピックアップ。ここでは、リープフラウミルヒ、ミスマンマミーア、フィリアプーラ、レイホーロマンス、マルシュロレーヌの競走馬情報を詳しく説明します。
マーメイドステークス2020予想オッズ
人気順 | 馬名 | 予想オッズ |
1 | センテリュオ | 3.1 |
2 | サラキア | 4.9 |
3 | エアジーン | 5.9 |
4 | レッドアネモス | 7.6 |
5 | サラス | 7.8 |
6 | ナルハヤ | 15.9 |
7 | リュヌルージュ | 17.9 |
8 | サトノガーネット | 22.7 |
9 | リープフラウミルヒ | 22.8 |
10 | サトノワルキューレ | 23.2 |
11 | ミスマンマミーア | 24.6 |
12 | レイホーロマンス | 32.7 |
13 | フィリアプーラ | 62.9 |
14 | サマーセント | 70.7 |
15 | マルシュロレーヌ | 82.9 |
16 | シャンティローザ | 89.7 |
17 | リンディーホップ | 134.9 |
18 | オスカールビー | 150.4 |
19 | パルクデラモール | 229.2 |
【⑤フィリアプーラ】の出走馬情報です。(菊沢一樹)
父ハービンジャー。母プリンセスカメリア。母の父サンデーサイレンス。
2019年にフェアリーステークス(中山競馬場芝1600m)を勝利した後は、勝ち鞍から遠ざかっていますが、強烈な末脚を持っていますので、直線勝負の展開になれば、直線一気でまとめて差し切る可能性も十分にあると思います。朝日杯フューチュリティステークスの優勝馬アルフレードの半妹で、母の母ラトラヴィアータはサクラバクシンオーの全妹というスピード能力に優れた血統です。
【⑧リープフラウミルヒ】の出走馬情報です。(国分優作)
父ステイゴールド。母ピノブラン。母の父クロフネ。
格上挑戦だった、前走福島牝馬ステークス(福島競馬場芝1800m)は、中団の前目の6番手を追走。4コーナーで外を回って上がっていき、内から抜け出したフェアリーポルカに迫って2着に好走、13番人気で馬券に絡み3連単2,278,000円の波乱を演出しました。セントライト記念(中山競馬場芝2200m)と京成杯(中山競馬場芝2000m)を勝ったフェイトフルウォーの近親、父は無類のスタミナを伝えるステイゴールドで、初めての2000mでも難なくこなしてくることが推測されます。ステイゴールド産駒の特徴である内回りコースへの高い適性をリープフラウミルヒは受け継いでいいることから、阪神競馬場内回りコースで、ここでも馬券に絡んでくる可能性も十分にあります。
【⑭ミスマンマミーア】の出走馬情報です。(小崎綾也)
父タニノギムレット。母サンデーメモリー。母の父サンデーサイレンス。
前走の烏丸ステークス(京都競馬場芝2400m)は、約3ヵ月の休み明けで馬体重が14キロ増えていましたが太目感はなく仕上がっていました。後方12番手から内ラチを我慢して追走、直線でも内を突いて抜け出して勝利しました。牝馬ながら長距離レースで高いパフォーマンスを発揮するロベルト系ステイヤーで、暑い時期に調子を上げるタイプです。芝2000mでは、少し距離不足が懸念されますが、上がりのかかるスタミナ勝負の展開が予想されるマーメイドステークスは合っている可能性が高いと思われます。
【⑮マルシュロレーヌ】の出走馬情報です。(高倉稜)
父オルフェーヴル。母ヴィートマルシェ。母の父フレンチデピュティ。
2走前の福島牝馬ステークス(福島競馬場芝1800m)で、4コーナー出口14番手から、いい脚を使いましたが9着、見せ場のあった走りだったことから重賞でも通用することが推測されます。今回50キロの軽ハンデで重賞でも十分通用する可能性があります。また芝2000mは2戦2勝と、最も得意にしている距離です。1発の可能性を秘めた軽ハンデア穴馬です。
【⑯レイホーロマンス】の出走馬情報です。(鮫島克駿)
父ハービンジャー。母スズカローラン。母の父サンデーサイレンス。
今年初戦の愛知杯(中京競馬場芝2000m)は、11番人気で3着に好走、今回と似た小回りコースでの勝利実績があります。2勝クラスの馬で格上挑戦になりますが52キロの軽ハンデ恵まれた今回、着穴での好走があっても驚けません。長距離レースや、直線が長い東京コース以外なら鋭い末脚を使えることから、阪神競馬場芝2000mの舞台なら大きな変わり身を見せてくるかもしれません。
【マーメイドステーク2020ス枠順確定】
1-1 リュヌルージュ(団野大成)
1-2 サトノワルキューレ(幸英明)
2-3 ナルハヤ(藤田菜七子)
2-4 リンディーホップ(藤懸貴志)
3-5 フィリアプーラ(菊沢一樹)
3-6 センテリュオ(福永祐一)
4-7 エアジーン(川田将雅)
4-8 リープフラウミルヒ(国分優作)
5-9 サラス(松若風馬)
5-10 レッドアネモス(北村友一)
6-11 オスカールビー(泉谷楓真)
6-12 パルクデラモール(川又賢治)
7-13 サマーセント(酒井学)
7-14 ミスマンマミーア(小崎綾也)
8-15 マルシュロレーヌ(高倉稜)
8-16 レイホーロマンス(鮫島克駿)