新潟2歳ステークス2020予想穴馬5選と傾向
穴馬5選。新潟2歳ステークス2020の勝ち馬はどの馬?穴馬はどの馬?そんな疑問を解決します。新潟2歳ステークス2020の競馬予想特集です。3連単6点勝負はあなたの競馬予想に役立つ情報を一心不乱に提供します。有力な競走馬5頭をピックアップ。ここでは、ロードマックス、タイガーリリー、ジュラメント、ハヴァス、セイウンダイモスの競走馬情報を詳しく説明します。
新潟2歳ステークス2020予想オッズ
人気順 | 馬名 | 予想オッズ |
1 | シュヴァリエローズ | 2.8 |
2 | フラーズダルム | 3.3 |
3 | ショックアクション | 5.7 |
4 | ブルーシンフォニー | 6.2 |
5 | ブルーバード | 7.2 |
6 | ロードマックス | 13.6 |
7 | ジュラメント | 18.9 |
8 | ハヴァス | 23.3 |
9 | セイウンダイモス | 53.5 |
10 | ファルヴォーレ | 63.4 |
11 | タイガーリリー | 77.7 |
【②ジュラメント】の出走馬情報です。(藤田菜七子)
父キズナ。母ダイワジャンヌ。母の父タニノギムレット。
新馬戦(東京競馬場芝1600m)は時計の掛かる馬場でおこなわれ、スタートの出遅れを取り戻せず勝ち馬と0秒1差の2着に惜敗しました。前走の2歳未勝利(東京競馬場芝1600m)は斤量52キロで逃げ切って完勝しました。今回新潟2歳ステークスは牡牝に斤量差はなく一律54キロ、牝馬には不利なレースです。前走時412キロとかなり小柄な馬体に斤量が2キロ前走から増え大きな負荷がかかってきます。先行してスタートからゴールまで全力で走るタイプ、新潟の658.7mの直線を全力疾走で逃げることができれば、実力はG1級ということになります。逃げ馬が不利なコースで力をだせるか試金石の一戦です。
【③ロードマックス】の出走馬情報です。(岩田望来)
父ディープインパクト。母パーフェクトトリビュート。母の父Dubawi。
新馬戦(東京競馬場芝1600m)は、かなり時計の掛かる馬場でおこなわれました。スタートでの出遅れがありましたが、猛ダッシュで先頭へ、そのまま逃げ切り、2着馬に2馬身半差をつけて勝利しました。不良馬場での直線の坂も全く苦にせず、パワーで押し切って実力を示しました。658.7mの長い直線での激しい追い切ら比べになるため、長い直線で逃げ切るのは至難の業です。どれだけペースを落として逃げるかが勝敗の鍵になりそうです。母の父Dubawiは現役時代に、愛2000ギニー、ジャックルマロワ賞、愛ナショナルSの3つのG1を優勝しています。引退後は、35頭のG1馬をだしている世界的名種牡馬です。特にパワーと持続力を伝えています。新馬戦の不良馬場での勝利が母の父Dubawiの血脈を強く受け継いでいることを示しています。
【⑥セイウンダイモス】の出走馬情報です。(内田博幸)
父ローエングリン。母ソルシエトウショウ。母の父マーベラスサンデー。
未勝利戦(福島競馬場芝1200m)は、3番手先行から大外を回っていき、直線でメンバー中最速上がり35秒3の末脚で差し、時計のかかる馬場にも対応して勝利しました。過去10年前走の距離別データ分析では、前走1200mから距離延長の馬の勝利がなく、スプリントのスピード能力で押し切るのは難しい傾向です。しかし、デビュー2戦ともメンバー中最速上がりの末脚を使っていることに注目すべきだと考えます。
【⑦ハヴァス】の出走馬情報です。(丸山元気)
父ルーラーシップ。母ペルフィカ。母の父 ゼンノロブロイ。
新馬戦(新潟競馬場芝1600m)は、フルゲート18頭立ての7枠15番から積極的に前へ行き2番手を追走、かかり気味に行ったにもかかわらず、直線に入っても勢いをそのまま持続して抜け出すと、後続を寄せ付けず完勝しました。前半のスタートのロスからなし崩しに脚を使い、後半もスピードを持続できたことを考えれば新馬戦の勝利したレース内容は高く評価できると思います。スタートがスムーズなら勝ち負けまでもっていける実力馬です。
【⑧タイガーリリー】の出走馬情報です。(三浦皇成)
父キズナ。母ケイエスホノカ。母の父アフリート。
新馬戦(新潟競馬場芝1400m)は、フルゲート18頭立ての中団8番手を折り合って追走、先行馬崩れの展開で差しが決まりやすい流れでしたが、それでもしぶとい末脚で抜け出して勝利しています。しかし前走が新潟競馬場芝1400mだった馬の成績は2勝・2着1回・着外41回、44頭出走して3頭しか連対していません。内回りから外回りコースにかわり、また距離延長に順応できるかが懸念されます。しかし予想オッズ単勝では最下位人気、新馬戦の勝ちっぷりから展開次第では1発の可能性もあるので、馬券的にはおさえておきたい穴馬です。
新潟2歳ステークスまとめ
新潟2歳ステークスでの外回りへの対応力がポイントになりますが、セイウンダイモスは、新馬戦、未勝利戦でメンバー中最速上がりの末脚を使っていることから、長い直線の外回りコースにも対応できると思います。芝1200mからの距離延長という不安材料はありますが、それ以上に馬券妙味があり、穴馬として馬券に絡めていくのもありと思います。
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