中山金杯

中山金杯2020競馬予想コース適性情報

中山金杯の出走馬から有力コース適性馬5頭をピックアップ。中山金杯の競馬予想に役立つ競馬予想情報を詳しく解説します。クレッシェンドラヴ、レッドローゼス、ザダル、イレイション、トリオンフ。コース適性出走馬のJRA中央競馬情報です。

【③クレッシェンドラヴ】
中山競馬場は9戦4勝・2着1回・3着1回で複勝率75%。中山競馬場芝2000mは2戦2勝で勝率100%と抜群のコース適性を誇ります。全6勝を小回りコースで挙げています。父ステイゴールドから受け継いだ血脈が小回りコースの追い込み脚質適性を高めています。ステイゴールド×Sadler’s Wellsで力の要る馬場で高いポテンシャルを発揮する配合になってます。

【⑤レッドローゼス】
中山競馬場は9戦3勝・2着3回・3着2回で複勝率88%。中山競馬場芝2000mは5戦1勝・2着1回・3着2回で複勝率80%。前走の福島記念は最後方16番手を追走。4角15番手から外を回ってメンバー中最速上がりの35秒2の猛烈な末脚で追い込み5着、末脚はしっかりしていたので、次につながる手応えはありました。ステイゴールド×Galileoの優秀な組み合わせです。重賞中山金杯を勝って種牡馬価値を高めたいとこです。

【⑦トリオンフ】
中山競馬場は未経験になりますが、全6勝を小回りまたは内回りで挙げています。鳴尾記念、チャレンジCは阪神競馬場芝2000mで2着の実績があり、ゴール前の急坂への対応力もあります。中山競馬場の急坂に懸念はありません。先行力とスピードの持続力、コースワークの上手さがあり、中山金杯、中山競馬場へのコースy適性は高いことが推測されます。

【⑬イレイション】
中山競馬場は5戦2勝・2着2回・3着1回で複勝率100%。2000mは初めてになりますが、前走1800mを逃げて3着して距離延長に対応できました。1・2枠に入った時の複勝率は100%、逃げ・先行脚質で内枠に入るとスムースに距離ロスなく走れるのが好走の要因です。今回の中山金杯で内枠を引けるかが勝敗の鍵を握りそうですが外目の枠13番になりました。

【⑰ザダル】
中山競馬場は3戦2勝・3着1回で複勝率100%。中山競馬場芝2000mは1戦1勝です。安定した先行力が魅力で、コーナーでの加速力とスピードを持続できる能力に優れています。コーナーが4回ある内回りコースへの適性が高い競走馬です。明け4歳で古馬と初対決になり中山金杯は真価が問われるレースになります。