東海ステークス2020予想本命馬

東海ステークス2020予想本命馬(京都競馬場ダ1800m)

東海ステークスの出走馬から有力な競走馬5頭をピックアップ。東海ステークスの競馬予想に役立つ競馬予想情報を詳しく解説します。インティ、エアアルマス、スマハマ、ヴェンジェンス、キングズガード。東海ステークス出走馬のJRA中央競馬情報です。

【④スマハマ】
3走前の名鉄杯(中京競馬場ダ1800m)では、1分47秒6でJRAレコードを約10年ぶりに更新しました。2走前のみやこS(京都競馬場ダ1800m)は休み明けで10キロ馬体重が減っていたことが敗因です。前走ベテルギウスS(阪神競馬場ダ1800m)は逃げて2着に粘りました。23日木曜から雨予報、東海ステークスが当日重馬場になれば走破時計は速くなり、名鉄杯をレコードで勝ったスピードがあり、高速決着は大歓迎です。

【⑦エアアルマス】
4戦前にダートに転向。安芸S(阪神競馬場ダ1400m)、エニフS(阪神競馬場ダ1400m)、太秦S(京都競馬場ダ1800m)とダートで一気の3連勝でダート適性の高さを示しました。前走武蔵野S(東京競馬場ダ1600m)は1番人気に支持されましたが砂をかぶって失速、ダート転向4戦目にして初めて11着に敗れました。武蔵野ステークスのように馬群に揉まれると弱さがでますので1800mのほうが揉まれず先行しやすいと思われます。揉まれ弱さがあるために砂を被らない走りをすることが、今回東海ステークスの課題です。

【⑬インティ】
2戦目の未勝利戦から一気の7連勝でフェブラリーステークスを優勝してG1制覇を達成しました。3走前の帝王賞競走はハナに立てず6着、2走前のみやこSは4角で大きな不利を受けて15着に敗れました。前走のチャンピオンズCはスムーズにハナに立って逃げて勝ち馬クリソベリルから0秒2差の3着に入り力を示すことができました。昨年の東海ステークスを逃げて優勝しました。昨年の中京競馬から京都競馬場へ舞台はかわりますが、京都競馬場ダ1800mは3戦2勝と相性の良い競馬場です。得意の京都競馬場で約11ヶ月ぶりに勝利なるか注目されます。

【⑭キングズガード】
2走前のみやこS(京都競馬場ダ1800m)を後方14番手からメンバー中最速上がり36秒3の強烈な末脚で追い込み2着。明け9歳になりますが末脚に衰えは感じられません。前走チャンピオンズCでもメンバー中最速上がり35秒0の末脚で5着に入賞しています。京都競馬場ダ1800m2戦2着1回・3着1回。右回りコースでの複勝率は82.1%の右回り巧者です。東海ステークスでの巻き返しが期待されます。

【⑮ヴェンジェンス】
2走前のみやこS(京都競馬場ダ1800m)は後方13番手、4コーナーから早めに仕掛けて追い込み重賞初制覇を達成しました。続くG1チャンピオンズCで流石に外々を回っては通用しませんでした。京都競馬場ダ1800mはみやこSを強い競馬ができています。全7勝を右回りで挙げており京都競馬場替わりがプラスになりそうです。