
札幌2歳ステークス2020予想本命馬と傾向
札幌2歳ステークス過去10年、前走の騎手別成績は、前走と同じ騎手が9勝しています。若馬は同じ騎手の方が、成績が良い傾向にあります。
札幌2歳ステークス過去10年前走の上がり3F別成績について、上がり3Fタイムが1位だった馬が8勝しています。先行力も必要ですが、開催最終週近くに開催されるため、外差しが決まりやすくなる傾向があります。
札幌2歳ステークス2020の勝ち馬はどの馬?穴馬はどの馬?そんな疑問を解決します。札幌2歳ステークス2020の競馬予想特集です。3連単6点勝負はあなたの競馬予想に役立つ情報を一心不乱に提供します。有力な競走馬5頭をピックアップ。ここでは、ピンクカメハメハ、バスラットレオン、ソダシ、ウイングリュック、ゴールドシップの競走馬情報を詳しく説明します。
札幌2歳ステークス2020予想オッズ
人気順 | 馬名 | 予想オッズ |
1 | ピンクカメハメハ | 2.5 |
2 | ソダシ | 4.4 |
3 | バスラットレオン | 5.1 |
4 | ウインルーア | 6.1 |
5 | ユーバーレーベン | 7.6 |
6 | ジオルティ | 16.8 |
7 | ウイングリュック | 24.6 |
8 | スライリー | 28.6 |
9 | アオイゴールド | 42 |
10 | コスモアシュラ | 45.4 |
11 | ヴィゴーレ | 55.2 |
12 | カガフラッシュ | 60 |
13 | ヴェローチェオロ | 77.4 |
14 | リキサントライ | 115.3 |
15 | ベストインクラス | 225.2 |
札幌2歳ステークス本命馬5選まとめ
【①ピンクカメハメハ】の出走馬情報です。(武豊)
父リオンディーズ。母タバサトウショウ。母の父ダンシングブレーヴ。
2005年の宝塚記念を優勝したスイープトウショウの半弟です。父リオンディーズは、期待の大きい新種牡馬です。新馬戦(函館競馬場芝1800m)は、時計のかかる馬場でおこなわれました。レースでは、ピンクカメハメハが4馬身差をつけて逃げ切る完勝でした。馬なりで逃げ切り、余力を残していた走りは、ポテンシャルが高いことを示しています。引き続き武豊騎手が騎乗します。レジェンド武豊騎手は、この先のクラシックを見据えた走りをピンクカメハメハに教え込みつつ、札幌2歳ステークスでの重賞制覇を目指します。
【⑥バスラットレオン】の出走馬情報です。(坂井瑠)
父キズナ。母バスラットアマル。母の父New Approach。
新馬戦(札幌競馬場芝1800m)は、1枠1番から抜群のダッシュ力で先頭へ、ペースを落として逃げ、直線に入っても余力は十分でそのまま、馬なりで2馬身半差をつけて逃げ切りました。スローペースでしたが、逃げて上がり3Fをメンバー中最速上がり33秒6のタイムは札幌コース新馬戦としては、非常に優秀なタイムです。新馬戦と同じコースで重賞挑戦できることは大きなアドバンテージになります。坂井瑠星騎手へ乗り替わります。
【⑨ウインルーア】の出走馬情報です。(横山武)
父ゴールドシップ。母コスモエルデスト。母の父ブラックホーク。
新馬戦(函館競馬場芝1200m)は11着に大敗しましたが、前走の未勝利戦(札幌競馬場芝1800m)の距離延長で変わり身を見せました。3コーナー手前から仕掛けてメンバー中最速上がり35秒6の末脚で差し、札幌2歳ステークスと同じ舞台で勝利しました。1分49秒7の好時計は、札幌2歳ステークス過去10年と比較すると第2位の優秀な時計に相当します。
【⑪ウイングリュック】の出走馬情報です。(和田竜)
父ロージズインメイ。母コスモフォーチュン。母の父マイネルラヴ。
新馬戦(函館競馬場芝1200m)は、稍重の馬場と距離が短すぎたことが敗因でした。2戦目の未勝利戦(函館競馬場芝1800m)は、好発から先頭へ。そのまま後続との差を広げて、5馬身差をつける走りで勝利しました。札幌2歳ステークス(札幌競馬場芝1800m)は札幌開催7週目の最終週で、馬場が相当荒れています。外差しが決まりやすく、内を通った馬は伸びきれない傾向があり、インを突く競馬だと少し厳しくなる可能性があります。
【⑬ソダシ】の出走馬情報です。(吉田隼)
父クロフネ。母ブチコ。母の父キングカメハメハ。
新馬戦(函館競馬場芝1800m)は、2番手を先行。速いラップを刻むレースを先行して勝利した実力は高く評価でき、札幌2歳ステークスでは、更にポテンシャルを上げてくることが推測されます。 母は人気があったブチコ。話題性豊富なブチコの血をひくソダシが重賞を勝てば、競馬界が一気に盛り上がってきます。ここ札幌2歳ステークスを勝利して、G1を是非勝ってほしいと思っています。
札幌2歳ステークスまとめ
前走の未勝利戦をメンバー中最速上がり35秒6の末脚を使い、1分49秒7の好時計で勝利したレース内容から、ウインルーアを本番札幌2歳ステークスで最有力候補に推したく思います。
札幌2歳ステークス2020コース解説(札幌競馬場芝1800m)
札幌競馬場はコーナー半径が大きく、コーナーが緩やかでコーナー部分の占める割合が多いため直線が短く円形に近いまるっこいコース設定になっています。コース全体はほぼ平坦で、スピードに乗ったまま緩やかでコーナーを回っていくので、札幌競馬場芝1800mは先行馬が有利な傾向があります。しかし、札幌2歳ステークス(札幌競馬場芝1800m)は札幌開催7週目の最終週で、馬場が相当荒れています。外差しが決まりやすく、内を通った馬は伸びきれない傾向があり、インを突く競馬だと少し厳しくなる可能性があります。追い込みは決まりにくく、直線入口までには好位のポジションを取っておかないと269mの短い直線だけで差し切ることは、よほど実力が抜けてない限り厳しいコース設定になっています。洋芝適性、コーナーワークの上手さ、先行力が求められます。
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