桜花賞

【桜花賞2023予想】データ分析と傾向

桜花賞
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桜花賞過去20年騎手別成績

ルメール騎手【2.1.2.3】
岩田康騎手 【2.0.2.12】
川田騎手 【2.0.1.10】
武豊騎手 【1.4.1.11】、
池添騎手 【1.4.0.10】
Mデムーロ騎手 【1.1.1.11】

ルメール騎手、岩田康騎手、川田騎手が複数回、馬券に絡んでいます。

回収率は
池添騎手が単勝272%、
川田手が単勝120%、
ルメール手が複勝162%

桜花賞過去20年調教師別成績

国枝師【2.1.0.8】
須貝師【1.2.0.4】
藤岡師 【1.1.1.8】
手塚師 【1.0.1.6】
松永幹師 【0.2.0.1】
安田隆師 【0.1.105】
藤原英師 【0.0.2.7】

桜花賞過去20年人気別成績

1番人気【4.7.2.7】
2番人気【8.4.0.8】
3番人気【2.3.3.12】
7番人気【2.3.1.14】

桜花賞過去20年前走レース別成績

前走レースチューリップ賞組の
G3時代 【9.8.7.41】
G2昇格以降 【0.4.2.15】

フィリーズレビュー組は3勝。

ここ5年は
2018年アーモンドアイが1月のシンザン記念以来、
2019年グランアレグリア年明け初戦
2020年デアリングタクトが2月のエルフィンS以来
2021年ソダシ年明け初戦
2022年のスターズオンアースが2月のクイーンC以来と、
トライアルを使っていない馬が5連勝中です。

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【桜花賞2023予想】本命馬5選情報

桜花賞
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【リバティアイランド】圧倒的な才能

父ドゥラメンテ。母ヤンキーローズ。母の父All American。

新馬戦は、道中は12頭立ての中団馬群を追走から直線外に持ち出され、大きなフットワークで一気に先行馬をとらえノーステッキで3馬身差の圧勝。

上がり3F31秒1は、新潟コースで直線が平坦だったことを割り引いても驚異のタイムでした。

アルテミスステークスは、10頭立ての6番手を追走から直線に向くと馬郡に包まれて追い出しが遅れて猛追して首差まで迫りましたが2着に敗れました。

阪神ジュベナイルフィリーズは、16頭立ての中団の前の外から行きっぷり良く追走。

4コーナーもスムーズに馬群の外を回り、直線は馬場の真ん中からつきぬけて2馬身半の差をつけ快勝、勝ち時計1分33秒1は優秀です。

キャリア3戦でアルテミスSは2着に敗れましたが、完成度の高いレースを続けている圧倒的な才能の持ち主です。

休養を挟み更なる進化が期待できそうです。

【ライトクオンタム】兄弟タッグ

父ディープインパクト。母イルミナント。母の父 Quality Road。

デビュー戦の2歳新馬戦は、好発から先頭へ、12秒台のラップを刻む緩みのない流れで逃げ、4コーナーから加速してラスト3ハロンを11秒3-11秒1-11秒6の34秒0でまとめて快勝。

前走のシンザン記念は、スタートで遅れ、デビュー戦とは違い後ろ目のポジションから追走、直線外へ出されて追い出されると、抜群の反応で34秒1の末脚を発揮して伸びていき1着。

父ディープインパクトをほうふつとさせる420キロ台の小柄な馬体とその末脚は、桜花賞でも注目です。

シンザン記念に勝利したことで、ステップレースを使わないでよかったので、調整の時間が十分とれたことは非常に大きなプラスになります。

ディープインパクト産駒の最終世代となるライトクオンタムが、武豊騎手と武幸四郎調教師の兄弟タッグで無傷3連勝でのG1制覇達成に挑みます。

【ハーパー】潜在能力高い

父ハーツクライ。母セレスタ。母の父Jump Start。

東京芝1600mが舞台のクイーン カップは底力勝負になりやすく、上位入賞馬はのちのG1レースで活躍する傾向がある出世レースです。

2019年の覇者クロノジェネシスと2021年の覇者アカイトリノムスメは秋華賞を勝ち、昨年首差の2着だったスターズオンアースは桜花賞とオークスを制覇しました。

クイーン カップは道中の6番手に控え、直線内から間を割って進出、内のドゥアイズ、外のモリアーナとの追い比べを猛烈な瞬発力で、大接戦となったクイーン カップを競り勝ちました。

稍重で1分33秒1の勝ち時計がハーパーの潜在能力の高さを十分に示しています。

それでも、まだ素質だけで走っている感じで、ハーパーの潜在能力の高さは計り知れません。

ルメール騎手を鞍上に迎桜の女王を目指します。

【ラヴェル】瞬発力、反応の速さは非凡

父キタサンブラック。母サンブルエミューズ。母の父ダイワメジャー。

前走阪神ジュベナイルフィリーズ11着は、大外枠で出遅れ、直線は後方から追い込みましたが、持ち前の末脚は発揮できず、道中は力むシーンも見られ、その分もあり直線は切れず、気持ちと能力がかみ合っていない印象でした。

2走前のアルテミスステークスでは、スタートで遅れて後方を追走していましたが、直線に入ってモタつくことなく上がっていき、抜け出して先頭に立ち、リバティアイランドに並ばせず重賞初制覇、長い直線の競馬で地力を見せました。

アルテミスステークスの勝ち方は相当強く、瞬発力、反応の速さは非凡、桜花賞を勝つだけの能力は十分にあります。

【ドゥアイズ】自在性と安定感

父ルーラーシップ。母ローズマンブリッジ。母の父ディープインパクト。

デビュー戦の2歳新馬は、好位追走からゴール前の接戦を制して勝利。

コスモス賞は出遅れて直線伸びましたが2着。

前走の札幌2歳Sは、8番手追走から早目に仕掛けて、直線外から先頭に立ちましたが、仕掛けが早すぎたためドゥーラに交わされて2着。

阪神ジュベナイルフィリーズは出脚がもうひとつで道中は後方12番手に控え、直線で内に入って伸びて、2着馬のシンリョクカにクビ差にまで迫り3着。

クイーンカップは、3番手のインコースを先行、直線でも内目から馬郡を割って上がっていき、抜け出しましたが、外からハーパーに抜け出され2着も、賞金を加算でき桜花賞の出走の目途がついたことは大きな収穫でした。

勝利は新馬戦の1勝のみですが、 G1・3着、G2・2着2回の堅実派、自在性と安定感があるので、桜花賞での活躍が期待できます。

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【桜花賞2023予想】穴馬5選情報

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【コナコースト】真面目走る

父キタサンブラック。母コナブリュワーズ。母の父キングカメハメハ。

デビューから3戦連続連対中の実力馬、桜花賞でも悔れない存在です。

前走のチューリップ賞は外目の枠から6番手で控え、直線に入って外から進出していき内のペリファーニアを交わして、逃げ切った勝ち馬モズメイメイに鼻差まで詰め寄り2着に入線して実力がついてきたこと示しました。

ズブさがなくゴールまで真面目に走る性格は、接戦が予想される桜花賞に向いています。

【ペリファーニア】大外枠から権利獲る

父モーリス。母ケイティーズハート。母の父ハーツクライ。

半兄は2021年の年度代表馬エフフォーリアです。

新馬戦を勝ち、2戦目のチューリップ賞を大外枠からスタートで遅れましたが、二の脚で4番手まで上がっていき、直線でもしっかり伸びて勝ち馬とタイム差なし、ハナ、クビ差の3着に入線して桜花賞優先出走権を手にしました。

課題を残しながらもキャリア2戦で大外枠から3着は立派、成長力ならペリファーニアが1番か。

【モズメイメイ】目下2連勝の勢い

父リアルインパクト。母インラグジュアリー。母の父Frankel。

チューリップ賞を逃げ切り勝ち、展開も向きましたが4戦3勝と能力は確かで人気にならないようなので、馬券妙味が高い穴馬になりそうです。

そのチューリップ賞は、中ほどの枠からスムーズに前へ、先手をとって、やや緩めのペースで逃げることができ、直線に入っても先頭、ゴール前、コナコーストに並びかけられましたが凌いで逃げ切り勝利しました。

武豊騎手の絶妙な逃げで後続を封じ、目下2連勝の勢いそのままにG1初制覇となるか注目されます。

【シングザットソング】前走鮮やかな勝利

父ドゥラメンテ。母ザガールインザットソング。母の父My Golden Song。

前走のフィリーズレビューは、前半は先団を見る6番手にいましたが、勝負所で早目に上がっていき、4コーナーで先行馬の外を回り、直線で抜け出し、距離短縮で初めての1400m、しかも短い直線でも一瞬の瞬発力を使い、速いペースに対応して重賞初制覇しました。

マイル戦は過去3戦全て上がり33秒台の決め手が強烈だったマイル巧者で、展開次第で直線一気の差し切りの可能性も十分にあります。

【ムーンプローブ】距離延長に懸念なし

父モーリス。母スマイリングムーン。母の父フジキセキ。

フルゲートの外枠15番から控えて中団を追走、4コーナーで外目を回って追い上げ、内の馬を交わし、外から迫ったジューンオレンジを抑えて2着、デビューからの4戦はマイルでしたが、初の1400m距離短縮だった前走フィリーズレビューで結果を出しました。

フィリーズレビュー2着で優先出走権を獲得したムーンプローブは、 1F延長が鍵となりそうですが、阪神芝1600mで2勝した実績があり、距離延長に懸念はないと思われます。

万馬券阪神8R20,540円3連単6点的中(2023年3月19日)

万馬券30,940円3連単6点的中(2022年3月11日12日)

万馬券23,250円3連複6点的中(2023年1月14日)

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【桜花賞2023予想】コース適性馬5選情報

桜花賞
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【リバティアイランド】持ち時計優秀

父ドゥラメンテ。母ヤンキーローズ。母の父All American。

阪神芝1600mは【1.0.0.0】で複勝率は100%。

阪神芝は【1.0.0.0】で複勝率は100%。

芝1600mは【2.1.0.0】で複勝率は100%。

右回りは【1.0.0.0】で複勝率は100%です。

阪神ジュベナイルフィリーズを優勝した走破時計1分33秒1は、桜花賞過去10年と比較すると4位タイで2018年のアーモンドアイと同じ時計になります。

中団追走タイプなので展開の影響も少なく、桜花賞へのレース適性は相当高いことが推測されます。

【ムーンプローブ】スローペースの展開なら

父モーリス。母スマイリングムーン。母の父フジキセキ。

阪神芝1600mは【2.0.0.1】で複勝率は67%。

阪神芝は【2.1.0.1】で複勝率は75%。

芝1600mは【2.0.0.2】で複勝率は50%。

右回りは【2.1.0.1】で複勝率は75%です。

阪神芝1600mで2勝した実績はありますが、いずれもスローペースだったこともあり、持ち時計は1分34秒0。

桜花賞は過去10年1分33秒台以下が6回、1分33秒台以上が4回と展開次第でペースが大きく変わる傾向がありますので、スローペースの展開でレースが進めばチャンスはありそうです。

【モズメイメイ】極端なスローなペース

父リアルインパクト。母インラグジュアリー。母の父Frankel。

阪神芝1600mは【2.0.0.0】で複勝率は100%。

阪神芝は【2.0.0.0】で複勝率は100%。

芝1600mは【3.0.0.0】で複勝率は100%。

右回りは【2.0.0.0】で複勝率は100%です。

桜花賞は、極端にペースが速くなったり、遅くなったりすると波乱もあり、極端なスローなペースになれば逃げ馬が有利となるので、逃げ馬のモズメイメイにも逃げ切れる可能性はあります。

【ハーパー】自在な脚質

父ハーツクライ。母セレスタ。母の父Jump Start。

阪神芝1600mは【1.0.0.0】で複勝率は100%。

阪神芝は【1.1.0.0】で複勝率は100%。

芝1600mは【2.0.0.0】で複勝率は100%。

右回りは【1.1.0.0】で複勝率は100%です。

クイーンカップでマイル重賞を優勝、阪神芝1600mは2番手先行から抜け出し快勝、阪神芝2000mで2着したスタミナがあります。

スローペースにもハイペースにも対応できる自在な脚質があり、桜花賞へのレース適性に懸念はないと思われます。

【ドゥアイズ】厳しいレース展開の適応可

父ルーラーシップ。母ローズマンブリッジ。母の父ディープインパクト。

阪神芝1600mは【0.0.1.0】で複勝率は100%。

阪神芝は【0.0.1.0】で複勝率は100%。芝1600mは【0.1.1.0】で複勝率は100%。

右回りは【1.2.1.0】で複勝率は100%です。

札幌2歳ステークスを2着したスタミナ、阪神ジュベナイルフィリーズを1分33秒5の時計で3着と厳しいレース展開に適応、クイーンカップを勝ち馬とタイム差なしの1分33秒1の時計に適応できていることから、桜花賞が厳しいレース展開になっても十分勝ち負けできることが推測されます。

2023年4月1日阪神6R4,600円3連単6点的中
2023年4月1日中山11R1,510円3連複6点的中
2023年4月2日阪神5R5,000円3連単6点的中
2023年4月2日阪神9R3,060円3連単6点的中
2023年4月2日阪神12R3,810円3連単6点的中
https://talmudic.net/2023-4-1results/

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【桜花賞2023予想】血統馬5選情報

桜花
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【リバティアイランド】父ドゥラメンテ産駒昨年優勝

父ドゥラメンテ。母ヤンキーローズ。母の父All American。

ロムネヤ(1勝馬)の半妹で、母ヤンキーローズは豪2歳女王&3歳女王でATCサイアーズプロデュースS、ATCスプリングチャンピオンSの豪G1を2勝。

母の父All Americanは、VRCカンターラSの豪G1の優勝馬。そこにエアグルーヴの牝系のドゥラメンテが配合されたことで底力が高められました。

桜花賞過去10年キングカメハメハ系が3勝。

昨年はドゥラメンテ産駒のスターズオンアースが優勝、大舞台に強い血統です。

阪神ジュベナイルフィリーズは全半1000m57秒0のハイペースで、2馬身半差で圧勝していることから、厳しいレース展開が予想される桜花賞への血統適性は高いと思われます。

【ライトクオンタム】母系マイル血統

父ディープインパクト。母イルミナント。母の父 Quality Road。

母イルミナントはゲイムリーS(米国G1・芝9.0F)優勝馬。

母系はMr. Prospector産駒のGone West×Danzigのリアアメリアとも似た配合でマイル適性を高めています。

桜花賞はディープインパクト産駒が5勝・2着4回と圧倒的な高い血統適性が認められます。

今年の桜花賞で出走馬ディープインパクト産駒はライトクオンタムだけです。

【ドゥアイズ】ルーラーシップ×ディープのG1仕様配合

父ルーラーシップ。母ローズマンブリッジ。母の父ディープインパクト。

母母サミットヴィルはメイヒルS(英国G3・芝8.0F)優勝馬。

ドゥアイズの父ルーラーシップ×母父ディープインパクトの組み合わせは、菊花賞馬キセキや、昨年の朝日杯FSを制覇したドルチェモアと同じ配合です。

トップスピードにのるまで時間のかかるルーラーシップ産駒の弱点を母の父ディープインパクトが補っています。

【ハーパー】中距離血統

父ハーツクライ。母セレスタ。母の父Jump Start。

ダノンセレスタ(JRA3勝)の全妹でヴァレーデラルナ(G1・JBCレディスクラシック)の半妹。

母セレスタはエストレラスジュヴェナイルフィリーズ大賞典(アルゼンチンG1・芝1600m)に勝ったアルゼンチン2歳女王。

母父ジャンプスタートはサラトガスペシャルS(米国G2・ダ6.5F)の勝ち馬。

配合パターンはドウデュース(日本ダービー)と似て、もう少し長い距離の方が合っている可能性がありオークス向きの血統かもしれません。

しかし3歳のこの時期ならクイーンCを勝っているようにマイルにも適応できると思われます。

【ラヴェル】スローのほうが斬れる

父キタサンブラック。母サンブルエミューズ。母の父ダイワメジャー。

ナミュール(チューリップ賞1着・阪神ジュベナイルフィリーズ4着)やヴェスターヴァル(JRA3勝)の半妹で、マルシュロレーヌ(G1・BCディスタフ1着)やバーデンヴァイラー(マーキュリーC・1着)の近親。

2代母のキョウエイマーチは桜花賞馬。

父キタサンブラックは初年度産駒からイクイノックス(天皇賞秋)やガイアフォース(朝日セントライト記念)を輩出している将来性のある種牡馬です。マイルならアルテミスSのようなスローのほうが斬れるタイプです。

ご案内2022年11月23日
3連単6点勝負のご案内です。

【桜花賞2023枠順確定】

1-1 ブトンドール(池添謙一)
1-2 ライトクオンタム(武豊)
2-3 リバティアイランド(川田将雅)
2-4 ドゥアイズ(吉田隼人)
3-5 ハーパー(C.ルメール)
3-6 モズメイメイ(和田竜二)
4-7 コンクシェル(丸山元気)
4-8 キタウイング(杉原誠人)
5-9 コナコースト(鮫島克駿)
5-10 エミュー(松山弘平)
6-11 シンリョクカ(吉田豊)
6-12 シングザットソング(岩田望来)
7-13 ドゥーラ(戸崎圭太)
7-14 ペリファーニア(横山武史)
7-15 ジューンオレンジ(富田暁)
8-16 ムーンプローブ(北村友一)
8-17 ラヴェル(坂井瑠星)
8-18 トーセンローリエ(横山和生)