【シンザン記念2023予想】データ分析と傾向
シンザン記念過去10年人気別成績
1番人気【3.0.1.6】複勝率40.0%
2番人気【2.3.2.3】複勝率70.0%
3番人気【3.1.1.5】複勝率50.0%
8~9番人気【2.3.1.14】複勝率30.0%
8~9番人気が善戦穴で狙えそうです。
中京開催の過去2回は
4→8→2番人気
4→2→3番人気
と4番人気が連勝し、2番人気も続けて馬券に絡んでいます。
シンザン記念過去10年キャリア別成績
1戦馬【1.2.0.14】複勝率17.6%
2戦馬【4.2.4.19】複勝率34.5%
3戦馬【1.1.1.26】複勝率10.3%
4~5戦馬【4.4.5.31】複勝率29.5%
6戦馬【0.1.0.8】複勝率11.1%
7戦以上【0.0.0.9】
2戦馬が複勝率34.5%でトップ
1戦馬、3戦馬、6戦以上の馬が不振
シンザン記念過去10年前走クラス別成績
前走重賞組【3.3.6.27】で複勝率30.8%
前走1勝クラス組【5.3.3.32】複勝率25.6%
前走未勝利戦組【1.2.1.28】複勝率12.5%
前走新馬戦組【1.2.0.14】複勝率17.6%
前走オープン特別組【0.0.0.5】
前走重賞組は複勝率は30.8%ですが、3着が多い傾向があります。
前走重賞組【3.3.6.27】で複勝率30.8%
前走1勝クラス組が、半数の5勝を挙げています。
シンザン記念過去10年前走1800m組
前走1800m組【1.1.2.5】複勝率44.4%
前走1600m組【7.9.5.51】複勝率29.2%
前走1400m以下組【2.0.2.41】複勝率8.9%
前走2000m組【0.0.1.10】複勝率9.1%
前走1800m組は要チェックです!
前走1400m以下組、前走2000m組は苦戦してます。
【シンザン記念2023予想】有力馬情報
【ライトクオンタム】緩みのない流れ
父ディープインパクト。母イルミナント。母の父 Quality Road。
デビュー戦の2歳新馬(東京芝1600m)は、好発から先頭へ。
12秒台のラップを刻む緩みのない流れで逃げ、4コーナーから加速してラスト3ハロンを11秒3-11秒1-11秒6の34秒0でまとめてゴール。
新馬戦の走りから牡馬相手の重賞でも好勝負は必至です。
【ペースセッティング】初めての芝1600m
父Showcasing。母ジェットセッティング。母の父Fast Company。
デビュー戦の2歳新馬(福島芝1200m)は、スタート出遅れて2着。
デビュー2戦目の2歳未勝利(小倉芝1200m)で、その後3連勝したビッグシーザーに3馬身差をつけて逃げ切りました。
京王杯2歳S(G2・東京芝1400m)は、3コーナーで、ごちゃついて中団まで下がってしまいましたが、直線は外から追い上げて勝ち馬から0秒2差の2着。
前走の万両賞(1勝クラス・阪神芝1400m)は、前が止まらない馬場で僅差の2着。
左回りは京王杯2歳Sの走りから懸念なさそうですが、初めての芝1600mの距離に適応できるかが鍵になりそうです。
【トーホウガレオン】少し気難
父リアルスティール。母デビルズコーナー。母の父Songandaprayer。
デビューから3戦連続で2着と勝ち切れませんでしたが、新馬戦の勝ち馬アリスヴェリテは、後にアルテミスステークス3着、2戦目の勝ち馬チャンスザローゼスは、次走アイビーステークスも連勝と相手が強く、レベルが高いレースだったと言えます。
気性が激しく少し気難しとこがあるので、少数頭で開催されるシンザン記念なら、落ち着いて走れる可能性があります。
【クファシル】上積みも期待でき
父モーリス。母グルヴェイグ。母の父ディープインパクト。
デビュー戦の2歳新馬(阪神芝1600m)を、内目の枠から先手をとって、1000m通過61秒0にペースを落として逃げ、直線に入っても先頭をキープ。外から上がってきたテンクウハットに並ばせることなく逃げ切り1戦1勝。
祖母にエアグルーヴを持つ超良血馬です。
一度レースを使ったことによる上積みも期待でき、いきなりの重賞挑戦でも好勝負は必至の実力馬です。
【スズカダブル】3馬身差で快勝
父バゴ。母ダブルファンタジー。母の父ジャイアントレッカー。
デビュー戦の2歳新馬(中京芝1600m)2着で、シンザン記念が開催される中京芝1600mを経験しています。
続く2歳未勝利(東京芝1600m)を3馬身差で快勝。
その後は阪神芝コースで3、5、13着に終わっています。
前走の朝日杯FSは中団に控えていましたが、道中で掛かってしまい、直線伸びきれませんでした。
デビュー戦の走りからは中京芝1600mへの適性が高く、またG1で経験した厳しい流れを、生かされれば好走の可能性は十分にあります。
【シンザン記念2023枠順確定】
1-1 サンライズピース(和田竜二)
2-2 ライトクオンタム(武豊)
3-3 スズカダブル(鮫島克駿)
4-4 トーホウガレオン(福永祐一)
5-5 クファシル(D.イーガン)
6-6 シンゼンイズモ(浜中俊)
7-7 ペースセッティング(B.ムルザバエフ)