【マーメイドステークス2020】予想オッズ本命馬情報とコース解説|3連単6点勝負

マーメイドステークス2020予想本命馬情報とコース解説・傾向

マーメイドステークス過去10年で10番人気以下の馬が5回連対、3連単の配当10万円を超えが7回と、波乱含みのハンデ戦牝馬芝2000m重賞です。マーメイドステークス過去10年の優勝馬10頭中、7頭はマーメイドステークスが重賞初勝利でした。ハンデ戦で軽斤量になる重賞未勝利馬が有利になるハンデ戦です。前走1800mだった馬が8勝、前走2000mだった馬が2勝、前走1600mだった馬が0勝で、マイル戦から距離延長の馬は厳しいレースになっています。1800m巧者が狙い目になります。

マーメイドステークス2020の勝ち馬はどの馬？穴馬はどの馬？そんな疑問を解決します。マーメイドステークス2020の競馬予想特集です。3連単6点勝負はあなたの競馬予想に役立つ情報を一心不乱に提供します。有力な競走馬5頭をピックアップ。ここでは、サラス、センテリュオ、サラキア、サトノガーネット、リュヌルージの競走馬情報を詳しく説明します。

マーメイドステークス2020予想オッズ

人気順	馬名	予想オッズ
1	センテリュオ	3.1
2	サラキア	4.9
3	エアジーン	5.9
4	レッドアネモス	7.6
5	サラス	7.8
6	ナルハヤ	15.9
7	リュヌルージュ	17.9
8	サトノガーネット	22.7
9	リープフラウミルヒ	22.8
10	サトノワルキューレ	23.2
11	ミスマンマミーア	24.6
12	レイホーロマンス	32.7
13	フィリアプーラ	62.9
14	サマーセント	70.7
15	マルシュロレーヌ	82.9
16	シャンティローザ	89.7
17	リンディーホップ	134.9
18	オスカールビー	150.4
19	パルクデラモール	229.2

【①リュヌルージュ】の出走馬情報です。(団野大成)

父モンテロッソ。母ムーンハウリング。母の父メジロマックイーン。
3走前に稲荷特別(京都競馬場芝2000m)を2番手先行から抜け出し勝利すると、2走前の中山牝馬ステークス(中山競馬場芝1800m)では、14番人気の低評価を覆し、2度目の重賞挑戦で2着に好走しました。これまで阪神競馬場芝コースでは、5戦1勝・2着2回・3着1回で複勝率80%と高いコース適性が認められます。母の父がメジロマックイーンで、上がりがかかるタフな流れで実力を発揮する血統は、ゴール前に急坂があり、上がりのかかる阪神競馬場を得意にしています。

【⑥センテリュオ】の出走馬情報です。(福永祐一)

父ディープインパクト。母アドマイヤキラメキ。母の父エンドスウィープ。
昨年のエリザベス女王杯(京都競馬場芝2200m)で4着、2走前の愛知杯で5着など、オープン入り後の勝利はありませんが掲示板を5戦中4戦で確保、善戦していることは評価できると思います。昨年のマーメイドステーク(阪神競馬場芝2000m)は１番人気に支持されるも４着と期待に応えることができませんでした。トーセンスターダム(G1エミレーツS優勝)の全妹で、天皇賞(秋)を破格のレコードで優勝したトーセンジョーダンが近親にいる血統です。機動力とパワーに優れている血統で、エリザベス女王杯のような立ち回りができれば勝ち負けになると思われます。

【⑨サラス】の出走馬情報です。(松若風馬)

父オルフェーヴル。母ララア。母の父Tapit。
昨年のマーメイドステークス(阪神競馬場芝2000m)は良馬場発表でしたが、雨の影響が残り、時計のかかる馬場でした。11番手の後方から追走、4コーナーから外を回って上がっていき、直線は大外からメンバー中最速上がり34秒6の末脚で抜け出して優勝、51キロの軽斤量恩恵を生かした走りでした。前走の新潟大賞典は15着に敗れましたが、約11か月ぶりの休養明け、520キロを超える大きな馬体で仕上がりは遅く、1度レースを使われて上積み効果が見込めるタイプです。母系にサドラーズウェルズが入るオルフェーヴル産駒はラッキーライラック(阪神JF、エリザベス女王杯、大阪杯優勝)と同じで中距離適性が高く、古馬になってからの成長力に優れている血統です。

【マーメイドステーク2020ス枠順確定】