ヴィクトリアマイル

ヴィクトリアマイル予想穴馬と傾向

ヴィクトリアマイルは、2006年に設立されました。ヴィクトリアマイルの過去の優勝馬には、ダンスインザムード、ウオッカ、ブエナビスタ、アパパネ、ヴィルシーナなどクラシックで活躍した馬がいます。2015年以降のヴィクトリアマイル優勝馬は5頭中4頭がG1初勝利で、4頭とも単勝5番人気以下の伏兵馬だったように、波乱含みのG1レースです。

ヴィクトリアマイル2020の勝ち馬はどの馬?穴馬はどの馬?そんな疑問を解決します。ヴィクトリアマイル2020の競馬予想特集です。3連単6点勝負はあなたの競馬予想に役立つ情報を一心不乱に提供します。有力な競走馬5頭をピックアップ。ここでは、コントラチェック、スカーレットカラー、ダノンファンタジー、ビーチサンバ、シャドウディーヴァの競走馬情報を詳しく説明します。

ヴィクトリアマイル2020予想オッズ

人気順馬名予想オッズ
1アーモンドアイ1.7
2サウンドキアラ5.1
3ラヴズオンリーユー5.4
4ノームコア11.8
5プリモシーン15.3
6コントラチェック16.1
7スカーレットカラー16.9
8ダノンファンタジー26.7
9ビーチサンバ32.5
10シゲルピンクダイヤ38.7
11シャドウディーヴァ76.4
12セラピア113.6
13アルーシャ201.1
14メジェールスー216.5
15トーセンブレス232.9
16テーオービクトリー340.2
17サトノガーネット432.8
18ディメンシオン435.4
19トロワゼトワル544.3
ヴィクトリアマイル2020予想オッズ

【②ビーチサンバ】の競走馬情報です。(福永祐一)

父クロフネ。母フサイチエアデール。母の父サンデーサイレンス。
ヴィクトリアマイル2020予想オッズは9番人気です。10戦して未だ1勝のみですが、重賞で2着が3回あります。クロフネ産駒は東京マイルのG1で3勝と、高い血統的適性があります。クロフネ×サンデーサイレンスの血統配合は東京マイルでの好走率が高くなっています。ビーチサンバも東京マイル重賞で2着2回の実績があります。

【③シャドウディーヴァ】の競走馬情報です。(池添謙一)

父ハーツクライ。母ダイヤモンドディーバ。母の父Dansili。
ヴィクトリアマイル2020予想オッズは11番人気です。阪神牝馬Sは12着に大敗しましたが、2走前の東京新聞杯(東京競馬場芝1600m)で強い牡馬相手に上がり3F33秒3の強烈に末脚で2着に追い込んだ実力馬です。東京コースは7戦1勝・2着4回・3着1回、複勝率85%の東京コース巧者です。コース替わりでの好走が期待されます。

【⑦ダノンファンタジー】の競走馬情報です。(川田将雅)

父ディープインパクト。母ライフフォーセール。母の父Not For Sale。
ヴィクトリアマイル2020予想オッズは8番人気です。阪神JF(阪神競馬場芝1600m)、ファンタジーS(京都競馬場芝1600m)、チューリップ賞(阪神競馬場芝1600m)、ローズS(阪神競馬場芝1800m)で重賞4勝している潜在能力が高い競走馬です。ローズSを中団から33秒1の桁違いの瞬発力で差した競馬を、ヴィクトリアマイルで再現できれば勝ち負けも十分に可能だと思われます。1週前追い切りは栗東坂路で4F54秒1-12秒5をマーク、軽快なフットワークで上昇曲線を描き良化しています。

【⑭スカーレットカラー】の競走馬情報です。(石橋脩)

父ヴィクトワールピサ。母ヴェントス。母の父ウォーエンブレム。
ヴィクトリアマイル2020予想オッズは7番人気です。前走の阪神牝馬S(阪神競馬場芝1600m)では、後方15番手から、直線はメンバー中最速上がりの33秒4の鋭い末脚で2着まで追い上げました。2019年府中牝馬S(東京競馬場芝1800m)を勝った東京コースで、差しが届く流れならG1タイトル奪取しても驚けません。母の父ウォーエンブレム産駒は人気薄でも大舞台で1発激走する可能性を秘めた血統です。

【⑰コントラチェック】の競走馬情報です。(武豊)

父ディープインパクト。母リッチダンサー。母の父Halling。
ヴィクトリアマイル2020予想オッズは6番人気です。フラワーC(中山競馬場芝1800m)、ターコイズS(中山競馬場芝1600m)の重賞を2勝挙げている実力馬です。中山牝馬S(中山競馬場芝1800m)は不良馬場が合わず最下位の16着に大敗しました。半姉バウンスシャッセも中山重賞で2勝を挙げています。中山の内回りコースで高いポテンシャルを発揮する血統です。東京コースへの適性が鍵になりますが、スムーズに逃げることができれば1発穴をあける可能性もあると思われます。

【ヴィクトリアマイル2020枠順確定】

ヴィクトリアマイル2020枠順

1-1 ラヴズオンリーユー(M.デムーロ)
1-2 ビーチサンバ(福永祐一)
2-3 シャドウディーヴァ(池添謙一)
2-4 シゲルピンクダイヤ(和田竜二)
3-5 プリモシーン(D.レーン)
3-6 トーセンブレス(大野拓弥)
4-7 ダノンファンタジー(川田将雅)
4-8 ディメンシオン(出走取消) 
5-9 セラピア(田辺裕信)
5-10 メジェールスー(岡田祥嗣)
6-11 サトノガーネット(吉田豊)
6-12 アーモンドアイ(C.ルメール)
7-13 トロワゼトワル(三浦皇成)
7-14 スカーレットカラー(石橋脩)
7-15 アルーシャ(北村宏司)
8-16 ノームコア(横山典弘)
8-17 コントラチェック(武豊)
8-18 サウンドキアラ(松山弘平)