シンザン記念2020予想本命馬の競馬情報

シンザン記念2020競馬予想本命馬情報

シンザン記念2020出走馬から有力な競走馬5頭をピックアップ。シンザン記念の競馬予想に役立つ競馬予想情報を詳しく解説します。ルーツドール、サンクテュエール、タガノビューティー、オーマイダーリン、ヴァルナ。シンザン記念出走馬のJRA中央競馬情報です。

【①サンクテュエール】
新馬戦(新潟競馬場芝1600m)は2番手先行から抜け出して快勝しました。前走のアルテミスS(東京競馬場芝1600m)は、馬体重が12キロ増えて成長していました。2番手先行して直線で先頭に立ちましたがリアアメリアに外から差されて2着。過去10年右回りでの勝ち鞍がない競走馬は2勝とまりです。シンザン記念では右回りの経験がないことが懸念されます。

【②ヴァルナ】
エピファネイア×ダンスインザダークのスタミナ配合で京都競馬場への適性も高そうです。前々走の京王杯2歳Sはレコード決着の3着。気性難で入れ込みますが、シンザン記念当日落ち着いていれば距離はこなせそうです。

【④タガノビューティー】 
2歳新馬とプラタナス賞をダート1800mで2連勝しました。3戦目のG1朝日杯FSは初めての芝で4着に大健闘しました。後方14番手から追い込み4着は、負けて強しの競馬で芝でも通用する能力を示しました。スタミナがある追い込み脚質、残り800mからのロングスパートで好勝負は必至です。

【⑤オーマイダーリン】
新馬線(京都競馬場芝1600m)は1番人気に支持されましたが重馬場で脚をとられて3着。前走の未勝利戦(京都競馬場芝1600m)は控えて後方13番手を追走。直線に入ると速い脚で外から追い込み最速上がり34秒5に末脚を使い快勝しました。京都競馬場芝1600mは2回経験、決め手をいかせる相性の良いコースです。

【⑨ルーツドール】
新馬戦(東京競馬場芝1600m)は2番手先行から、直線で先頭に立つと後続を全く寄せ付けず5馬身差をつけました。1分33秒3の速い時計で圧勝は潜在能力が高いことを示しています。半兄に天皇賞(春)、菊花賞を制覇したフィエールマンがいます。アーモンドアイのように牡馬相手にシンザン記念を圧勝すれば牝馬3冠の可能性が一気に高まりそうです。川田騎手へ乗り替わります。