中山金杯2020競馬予想本命馬情報
中山金杯の出走馬から有力な競走馬5頭をピックアップ。中山金杯の競馬予想に役立つ競馬予想情報を詳しく解説します。クレッシェンドラヴ、トリオン、ザダル、カデナ、ブレステイキング。中山金杯出走馬のJRA中央競馬情報です。
【③クレッシェンドラヴ】
斤量57.0キロ。前走の福島記念はフルゲートの9番手を追走から直線は外を回って速い末脚で抜け出して勝利しました。中山競馬場は9戦4勝、芝2000ｍは2戦2勝と抜群のコース適性があります。全6勝をすべて小回りコースで挙げている小回り巧者です。中山金杯は得意のコースで重賞2連勝なるか注目です。
【⑦トリオン】
フトップハンデ斤量58.0キロ。小倉大賞典、小倉記念の重賞2勝馬です。鳴尾記念、チャレンジCを2着。芝2000ｍの小回り、内回りの重賞での2勝2着・2回。ハイペースの高速決着で実績があり、開幕週の馬場への適性は高く高速決着は望むとこです。前走のチャレンジCは約1年4か月の長期休養明けにもかかわらず、タイム差なしの2着に入り実力の高さを十分に示しました。
【⑮カデナ】
斤量57.0キロ。3歳時に京都2歳S、杯弥生賞を制覇。弥生賞を勝った以降は勝ち鞍から遠ざかっていますが、昨年小倉記念2着、新潟記念3着と重賞で好走、復活の兆しが感じられる競馬でした。内枠の先行馬が有利な中山金杯、後方一気末脚勝負の脚質なので着までか。
【⑰ザダル】
斤量55.0キロ。デビュー3連勝でプリンシパルSを優勝した潜在能力が高い競走馬です。中山競馬場は3戦2勝・3着1回、トリッキーなコースで高いパフォーマンスを発揮できます。前走の菊花賞は13着に敗れましたが、距離が長かったことが敗因です。適性が高い中距離へ替わり中山金杯での巻き返しが期待されます。
