マイラーズカップ

【マイラーズカップ2022予想】データ分析と傾向

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昨年に続き本年も阪神競馬場で代替されますが、京都開催時を含めた過去10年を対象に分析します。

マイラーズカップ過去10年人気別成績

1番人気は、2勝・2着2回・3着2回・着外4回、複勝率60%。

2~3番人気は、5勝・2着2回・3着3回・着外10回、複勝率50%。

4~5番人気は、2勝・2着3回・3着1回・着外14回、複勝率30%。

マイラーズカップ勝ち馬は、10頭中9頭は5番人気以内です。

マイラーズカップ過去10年年齢別成績

4歳馬は、3勝・2着5回・3着2回・着外32回、複勝率23.3%。

5歳馬は、5勝・2着1回・3着6回・着外22回、複勝率35.%。

6歳馬は、1勝・2着1回・3着1回・着外28回、複勝率9.7%。

7歳以上は、1勝・2着3回・3着1回・着外33回、複勝率13.2%。

8勝している4・5歳馬が中心になります。

6歳馬以上になると複勝率は一気に落ちますが、軽視してしまうのは危険です。

マイラーズカップ過去10年キャリア別成績

は、勝・2着回・3着回・着外回、複勝率%。

10戦以下だった馬は、3勝・2着4回・3着2回・着外10回、複勝率47.4%。

4歳のキャリア10戦以下は、2勝・2着3回・3着2回・着外9回、複勝率43.8%。

4歳のキャリア10戦以上は、1勝・2着2回・3着0回・着外24回、複勝率11.1%。

5歳のキャリア15戦以下は、2勝・2着1回・3着2回・着外11回、複勝率31.3%。

5歳のキャリア16戦以上は、3勝・2着0回・3着4回・着外11回、複勝率38.9%。

4歳馬はキャリア10戦以下

5歳馬はキャリア16戦以上が複勝率は高い結果になっています。

マイラーズカップ過去10年前走クラス別成績

前走G1組は、0勝・2着0回・3着1回・着外11回。

前走G2組は、6勝・2着1回・3着0回・着外14回。

前走G3組は、1勝・2着7回・3着8回・着外48回%。

前走オープン特別組は、2勝・2着5回・3着0回・着外32回。

前走海外組は、1勝・2着0回・3着1回・着外2回%。

前走G1組は不振
前走G2組好調
前走G3組は2・3着が非常に多い

【マイラーズカップ2022予想】本命馬情報

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【カラテ】マイル5勝

父トゥザグローリー。母レディーノパンチ。母の父フレンチデピュティ。

3代母ゴールデンサッシュはサッカーボーイの全妹で、ステイゴールドやレクレドールの母でショウナンパンドラの母の母。

底力ある優秀な牝系で、上がりがかかる展開に強い血統です。

昨年3歳以上2勝クラス、若潮S、東京新聞杯を3連勝で重賞初制覇しました。

3走前のニューイヤーS(L・中山芝1600m)は約4か月ぶりの休み明け初戦、斤量58キロという厳しい条件ながら、道中折り合い、4コーナー10番手から34秒3のメンバー中最速上がりの豪快な末脚で差し切って圧巻の競馬で勝利して、実力が本物であることを示しました。

東京新聞杯はスタートで不利があり後方の11番手を追走、直線は33秒9の速い末脚で追い込み3着に入線しました。

前走の中山記念は、道中は控えて追走、直線に入って36秒0の最速上がりの脚を使い2着。

全6勝中5勝をマイルで挙げているマイラー、距離短縮で巻き返しは必至です。

【ホウオウアマゾン】阪神芝1600m重賞勝ち

父キングカメハメハ。母ヒカルアマランサス。母の父アグネスタキオン。

2018年セレクトセールで、1億5,120万円で落札された期待の良血馬です。

昨年のアーリントンC(阪神芝1600m)は、逃げたピクシーナイトを見ながら2番手を先行、直線で先頭に立つと、後続を突き放して完勝しました。

NHKマイルCは10キロ馬体重が減り本調子ではなく9着。3走前のスワンSは22キロ馬体重が増えて馬体が回復、3着に好走しました。

マイルチャンピオンS(G1・阪神芝1600m)は、1枠1番から積極的に逃げ、直線では有力馬に交わされましたが、サリオス(朝日杯FS)を差し返し、3歳馬としては5着に善戦したと言えます。

前々走の阪神C(G2・阪神芝1400m)は、先行馬を見ながら6番手から追走、直線はインコースから上がっていき2着に入線して健在ぶりをアピールしました。

前走東京新聞杯は、外枠から控えて追走、勝負所で上がっていきましたが、直線に入って余裕がなく伸びを欠いて12着でした。

阪神芝1600mは、昨年のアーリントンCで重賞初制覇、マイルチャンピオンシップでも5着と善戦した相性の良い舞台です。

コース替わりで大きな変り身が期待できそうです。

【エアロロノア】4戦3勝の舞台

父キングカメハメハ。母エアワンピース。母の父ロックオブジブラルタル。

昨年3連勝で武庫川Sを勝利してオープン入り。

重賞初挑戦だった昨年のマイラーズカップは、1番人気で5着に敗れました。3走前のリゲルSでは8番手追走から32秒6の鬼脚で抜け出して快勝しました。

前走の六甲S(阪神芝1600m)は、控えて中団を追走から馬群の外目を回って直線へ入りましたが、34秒0のしっかりした末脚で抜け出し勝利。

阪神芝1600mは、4戦3勝と得意にしているコース。

適性が高い阪神芝1600mなら好走する可能性は高いと思われます。

【エアファンディタ】末脚勝負

父ハットトリック。母Nokaze。母の父エンパイアメーカー。

前走の洛陽S(阪神芝1600m)は、控えて中団のインコースを追走、直線前が詰まり外へ出されましたが、4コーナー11番手から、33秒3の最速上がりの末脚で差し切って1着。

阪神芝1600mは8戦3勝・2着2回と抜群のコース適性があります。

14戦中12戦で上がり3Fのメンバー中最速上がりの末脚を使っています。

後半の末脚勝負に持ち込める馬がマイラーズカップで好走していることから、好走が期待されます。

【ファルコニア】距離短縮で堅実な走り

父ディープインパクト。母カンビーナ。母の父Hawk Wing。

初めてのマイルレースだった前々走の洛陽S(阪神芝1600m)は、好位群で先行、外目から直線に進入、スピードを持続して3着に粘り、距離短縮に対応できました。

前走の六甲ステークス(阪神芝1600m)は、好位のインコースを追走、直線押し上げていきましたが、外から伸びてきたエアロロノアに抜け出され2着。

マイルレースに距離短縮で堅実に3着・2着した、同じコースのマイラーズカップなら上位進出も可能だと思われます。

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【マイラーズカップ2022予想】穴馬情報

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【レッドベルオーブ】上積み

父ディープインパクト。母レッドファンタジア。母の父Unbridled’s Song。

父ディープインパクト×母の父Unbridled’sSongは三冠馬コントレイルと同じ配合です。

伯母のインランジェリーが米国G1勝ち馬で非常に優秀な牝系です。

デビュー3連勝でデイリー杯2歳S(G2)を勝った潜在能力が高い馬です。

前走六甲S(L)は約1年の休養明け、やや太目残りの仕上げで直線伸びきれず7着でした。

叩き2走目の上積みが見込めマイラーズカップで重賞2勝目が期待されます

【ソウルラッシュ】マイル適性高い

父ルーラーシップ。母エターナルブーケ。母の父マンハッタンカフェ。

3歳以上1勝クラス(中京芝1600m)、クリスマスC(2勝クラス・中山芝1600m)、春興S(3勝クラス・中山芝1600m)を3連勝、マイルに距離を短縮してレースぶりが一変、マイラーズカップに挑みます。

3連勝したレース内容が強く、マイル適性が相当高いことを示しています。

マイラーズカップ当日馬場が渋るようなら急浮上の重馬場巧者です。

【ケイデンスコール】昨年覇者

父ロードカナロア。母インダクティ。母の父ハーツクライ。

新潟2歳S(G3)、京都金杯(G3)、読売マイラーズC(G2)のマイル重賞を3勝、G1ではNHKマイルC(G1)2着の実績があるマイラーです。

昨年のマイラーズカップを強い競馬で勝った以降は不振が続いていますが、阪神芝1600mでは3戦1勝、敗れた2戦はともにG1、G2なら昨年のような走りができるはずです。

【ヴィクティファルス】距離短縮で一変

父ハーツクライ。母ヴィルジニア。母の父Galileo。

スプリングS(G2)1着。共同通信杯は、シャフリヤール、ステラヴェローチェに先着して2着の実績。

神戸新聞杯は、中団でしっかり折り合い、前が詰まり直線は追い出しが遅れましたが、進路が開いてからは反応良く伸び5着に入線しました。

菊花賞は距離が長すぎて10着に敗れました。

中山金杯(G3)は3番人気に支持されました、スタートでゴチャつきましたが中団を追走、しかし直線に入ると余力がなく8着。

2000m以上は全て着外ですが、芝1800mは3戦2勝・2着1回。マイルレースへの距離短縮で一変するか注目です。

【ロードマックス】距離延長懸念なし

父ディープインパクト。母パーフェクトトリビュート。母の父Dubawi。

前走心斎橋S(3勝クラス・阪神芝1400m)は、外枠からスタートで遅れて最後方を追走、直線で外から33秒3の最速上がりの末脚で追い込み、前の馬をゴール前で交わし1着。

マイラーズカップは直線でスピードを発揮できる速い末脚が使え、脚を溜めて後半の末脚勝負に持ち込める馬が有利です。

ロードマックスの脚質なら200mの距離延長でも問題ないと思われます。

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【マイラーズカップ2022枠順確定】

1-1 レインボーフラッグ(国分恭介)
2-2 ヴィクティファルス(池添謙一)
2-3 ファルコニア(川田将雅)
3-4 カラテ(菅原明良)
3-5 レッドベルオーブ(岩田望来)
4-6 ベステンダンク(牡10、鮫島克駿)
4-7 ホウオウアマゾン(坂井瑠星)
5-8 サトノアーサー(和田竜二)
5-9 エアファンディタ(松山弘平)
6-10 シュリ(秋山真一郎)
6-11 ロードマックス(松田大作)
7-12 エアロロノア(幸英明)
7-13 ソウルラッシュ(浜中俊)
8-14 ダイワキャグニー(セ8、三浦皇成)
8-15 ケイデンスコール(岩田康誠)