【アイビスサマーダッシュ2020予想】血統情報|3連単6点勝負

アイビスサマーダッシュ2020予想血統情報

アイビスサマーダッシュ2020の勝ち馬はどの馬？穴馬はどの馬？そんな疑問を解決します。アイビスサマーダッシュ2020の競馬予想特集です。3連単6点勝負はあなたの競馬予想に役立つ情報を一心不乱に提供します。有力な血統馬5頭をピックアップ。ここでは、②ラブカンプー、⑧ダイメイプリンセス、⑨ジョーカナチャン、⑬ライオンボス、⑭ゴールドクイーンの競走馬血統情報を詳しく説明します。

【②ラブカンプー】の出走馬情報です。(藤田菜七子)

父ショウナンカンプ。母ラブハート。母の父マイネルラヴ。
父ショウナンカンプは2002年高松宮記念(中京競馬場芝1200m)の優勝馬で、その父サクラバクシンオーは多くのスプリンターをだしている、国内屈指の短距離血統種牡馬です。サクラバクシンオー産駒は重賞を45勝、その内36勝は1200m以下のスプリントレースで挙げています。母の父マイネルラヴは1998年のスプリンターズステークス(中山競馬場芝1200m)の優勝馬、種牡馬としては5頭の国内重賞勝ち馬(1600m以下)をだしています。父系、母系ともにスプリント適性が高い血統で、ラブカンプーも高いスプリント適性能力を受け継いでいる血統です。

【⑧ダイメイプリンセス】の出走馬情報です。(秋山真一郎)

父キングヘイロー。母ダイメイダーク。母の父ダンスインザダーク。
キングヘイロー×ダンスインザダークの血統配合で2018年のアイビスサマーダッシュの優勝馬です。半弟ダイメイフジ(父アグネスデジタル)はスプリント重賞で2着、3着に好走した実績があります。父キングヘイローは2000年の高松宮記念を優勝、重賞では4勝・2着3回・3着4回の好走実績があります。種牡馬としてはカワカミプリンセス(オークス優勝)、ローレルゲレイロ(スプリンターズステークス優勝)など3頭のG1勝ち馬を出しています。

【⑨ジョーカナチャン】の出走馬情報です。(菱田裕二)

父ロードカナロア。母ラッキーダイス。母の父ネオユニヴァース。
母ラッキーダイスは1勝馬ですが、その母ミスベガスは米国G3セニョリータステークス(8f)を優勝したスピード能力に優れていました。父ロードカナロアの産駒は5年で重賞を28勝、高い潜在能力を産駒に伝えて、種牡馬としても成功を治めています。母系にサンデーサイレンス血脈とヌレイエフのクロスを持つ血統配合はアーモンドアイと同じで、強靭な精神力を持つ傾向があります。

【⑬ライオンボス】の出走馬情報です。(鮫島克駿)

父バトルプラン。母ウーマンインレッド。母の父ステイゴールド。
父バトルプランは、G2ニューオーリンズクラシックＳ(9F)の優勝馬です。産駒には目立った活躍馬はでていませんが、母の父ステイゴールドと配合されたことで、父の無類のスピード能力が引き出されています。障害レースを勝った逃げ馬キークラッカーの半弟は豊富なスタミナがありましたが、ライオンボスは父がバトルプランに替り、父の父エンパイアメーカー影響から揉まれ弱いため、スムーズに逃げた時は、8戦5勝です。掛かり気味の全力で走る走法は1000mで高いポテンシャル発揮します。

【⑭ゴールドクイーン】の出走馬情報です。(古川吉洋)

父シニスターミニスター。母サザンギフト。母の父タイキシャトル。
父シニスターミニスターはブルー米国のG1グラスステークス優勝馬、種牡馬としては国内でインカンテーションなど7頭の重賞勝ち馬を出しています。ゴールドクイーンは母系ののウッドマンの影響を強く受け、短距離での高いスピード能力を受け継いでいます。逃げた時の成績は9戦5勝、2着2回、がむしゃらに走る気質は1000mに向いています。

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