天皇賞秋

天皇賞秋コース解説(東京芝2000m)

東京芝2000m
東京芝2000m

天皇賞秋のコース概要は、東京競馬場芝Bコースの1周距離2101.9m、幅員は28から38m、直線距離は525.9m、高低差は2.1mです。

東京芝コースは、3コーナーから4コーナーおよび正面直線の内柵沿いに傷みがありますが、天皇賞秋は第4回東京9日目で8日目からBコースで開催されます。

Bコースは、Aコースから3m外に内柵を設置、内ラチに芝状態の良いグリーンベルト地帯が出現するため、内ラチを終始走れる先行馬の好走も十分可能になります。

天皇賞秋が開催される東京芝2000mは、コーナー奥のポケットからスタートでコーナーは変則的な3つです。

最初の2コーナーまでは約100m。

3コーナー手前に高低差1.5mの上り坂。3、4コーナーは緩やかな下り坂です。

直線の距離は525.9mで、新潟外回りに次ぐ日本で2番目の長さです。

ゴール前に高低差2.1mの坂があります。外枠が比較的不利で、差しも決まります。

天皇賞(秋)過去10年、4回は1分57秒台、2回は1分56秒台の高速決着でした。

ハイペースのスピード決着の展開になれば1分56~57秒台の決着になり、速い時計に対応できるスピード能力が高いレベルで求められます。

スタート地点は1コーナー奥のポケットからの変則スタートになります。

スタートから2コーナーまでの距離が約100mと短く、外を走る馬は内を走る馬と比較して距離のロスが大きくなるため、大外枠からのスタートが不利になります。

特に逃げ先行馬が外枠に入るとスタートで体力消耗します。ちなみに、天皇賞秋過去10年大外8枠の馬は1勝もしていません。

スタートから向正面半ばにかけて高低差1.9mの長い下り坂が続きます。

向正面半ばから、3コーナーにかけて約1.5mの上がり坂があります。

3~4コーナーにかけて約2m下り坂があるため、ここから下り坂でスピードアップして各馬が仕掛けます。

4コーナーの手前からは若干の上り勾配になっています。ゴール前の直線は525.9m、残り460m地点から300m地点にかけては2つめの上り坂があります。

160m走って2mの坂を上ると、そこからゴールまで約300mの激しい追い比べになります。

天皇賞秋が開催される東京芝2000mは、直線が長く終始スピードがでるコース設定になっています。

スタートから2コーナーまでの距離が短く、激しい先行争いから前半から11秒台から12秒台前半のラップを刻みます。

スタート直後以外は、ほぼ11秒台のラップを刻む、超ハイペースです。ちなみに、コースレコードは2011年トーセンジョーダンが記録した1分56秒1です。

2018年は、1分56秒8、2019年は、1分56秒2の高速決着でした。

前半からなし崩しに脚を使わされますので、ゴール前の直線で速い脚が使いにくくなります。

天皇賞秋は、高いレベルのスピードの持続力と、直線での瞬発力、ゴール前で抜かせない勝負根性を発揮できる強い精神力が求められる、国内中距離最高峰のレースです。

【天皇賞秋2023予想】データ分析と傾向

天皇賞秋過去10年人気別成績

人気別成績


1番人気【6.2.1.1】

唯一着外に敗れた2018年スワーヴリチャードはスタート直後の不利が大きく影響したためです。

2桁人気馬は2015年の2着のステファノス (10番人気) と、 2017年のレインボーライン (13番人気) のみ。

馬連平均配当は2千円台、上位人気馬で順当に決まる傾向がある。

勝ち馬10頭すべてが5番人気内。

前走1番人気馬も7勝。

天皇賞秋過去10年前走別成績

前走別成績


前走G1組【5.7.4.20】
前走G2組【5.3.6.88】
前走G3組【0.0.0.12】
前走オープン特別組【0.0.0.3】
前走海外のレース【0.0.0.4】

安田記念組【2.2.1.3】
毎日王冠組【2.1.5.35】
宝塚記念組【1.3.2.12】

G1組は5着内、G2組は3着内が目安。

好走馬の多くは過去にG1で3着内の好走歴があった。

初のG1で3着内となった馬は2013年ジャスタウェイ(1着) 2014年のスピルバーグ (1着) だけ。

2015年の2着のステファノス (10番人気) 、 2017年のレインボーライン (13番人気) と2桁人気で好走した2頭も過去にGIで3着内があった。

天皇賞秋過去10年枠順別成績

枠順別成績


8枠【0.0.2.00】

東京競馬場の芝2000Mはスタート後すぐにコーナーに差し掛かるため、外枠が不利。

特に8枠は苦戦している。

天皇賞秋過去10年3歳馬成績

3歳馬成績


3歳の実績は2勝3着2回。

2021年に3歳のエフフォーリアがコントレイル勝利、2022年には3歳のイクイノックスとダノンベルーガが1、3着に入線。

現在3歳馬が連勝中。

近年は距離適性を重視して、菊花賞へ向かわず天皇賞秋へ有力馬が参戦する傾向があます。

天皇賞秋過去10年最高配当

最高配当


単勝最高配当1,550円(2013年)
馬連最高配当7,340円(2015年)
馬単最高配当10,390円(2015年)
3連複最高配当24,850円(2015年)
3連単最高配当109,310円(2015年)

天皇賞秋勝ち馬ポイント

勝ち馬ポイント


① 3歳クラシックで3着内があった
②ポイント上がり33.6秒以内で勝利経験がある
③根幹距離(400mで割れる距離)の重賞を勝利した経験がある
④東京競馬場で行われた重賞で勝利したことがある
⑤前走がG1、もしくはG2だった
⑥前走1~3着に好走していた
⑦前走が1番人気だった
⑧当日5番人気内
⑨馬体重が480キロ以上
⑩ノーザンファーム、もしくは社台ファーム生産馬

天皇賞秋データ分析まとめ

まとめ


1番人気が6勝
過去に1で3着内に好走
馬券内は前走G1かG2組のみ
コース形態上8枠は割引

【天皇賞秋2023予想】本命馬候補5選情報

天皇賞秋
天皇賞秋

【イクイノックス】操縦性は世界レベル級

父キタサンブラック。母シャトーブランシュ。母の父キングヘイロー。

世界ランク1位の変幻自在の操縦性を誇るイクイノックスが天皇賞秋でG1・5連勝に挑みます。

シンボリクリスエス、アーモンドアイに続く史上3頭目の天皇賞秋連覇の偉業達成に向けて天皇賞秋に参戦。

天皇賞秋連覇達成できればアーモンドアイの記録にも並ぶG1・5連勝で歴史に名を刻むスーパーホースになります。

昨年天皇賞秋は大逃げパンサラッサを直線32秒7の一気の末脚で差し切る豪脚を発揮して優勝。

有馬記念は他馬をひとまくりで出し抜き、強豪が揃ったなかでも力の差を見せました。

海外初挑戦のドバイシーマクラッシックは馬なりで逃げ切り優勝。

前走宝塚記念は馬群大外を回して、力でねじ伏せて圧倒的な走りで圧勝しました。

どんな相手、展開でも即座に適応できる操縦性は世界レベル級です。

大目標とするジャパンカップに向け、ダメージを残さず走れるかもポイントになりそうです。

【ドウデュース】早めの栗東帰厩

父ハーツクライ。母ダストアンドダイヤモンズ。母の父Vindication。

昨年の日本ダービーを優勝後、唯一の国内戦の京都記念では2着マテンロウレオに3馬身半差の圧勝。

京都記念の時の馬体重は日本ダービー時よりも16キロ増えていてはち切れんばかりの筋肉がついてパワータイプしていました。

今回はドバイターフで出走取り消し後の初戦となりますが、早めの栗東帰厩で順調に調整されているようです。

今回天皇賞秋は約8ヶ月ぶりの実戦で、イクイノックスを下してダービー馬になった東京競馬場で再度イクイノックス撃破できるか注目されます。

【ダノンベルーガ】地力見劣りなく

父ハーツクライ。母コーステッド。母の父Tizway。

昨年天皇賞秋3着。今年はドバイターフで2着に入っており、地力見劣りなくG1制覇できる潜在能力が非常に高い馬です。

モレイラ騎手は、G1を勝ちきれていなかったリスグラシューをエリザベス女王杯で剛腕を発揮して初G1へと導いたことで、資質が開花、そのごG1を3勝。

その剛腕モレイラ騎手との継続コンビで、悲願のG1タイトル奪取を狙います。

昨年の天皇賞秋では勝ち馬イクイノックスに次ぐ上がり3秒8の豪脚で上位2頭にゴール前迫り、2着馬パンサラッサとクビ差の3着と潜在能力の高さを示しました。

ジャパンカップでは、直線抜け出すところまで上がっていきましたが、窮屈になって不利を受けて抑えざるをえなってしまい結果5着。

ドバイターフでは世界の強豪馬を相手に2着。

札幌記念はスタートで不利を受けたことと、稍重の馬場で末脚をいかし切れずに4着でした。

G1・5戦全て掲示板を確保、地力は見劣りなく天皇賞秋でも好勝負は必至です。

【ジャスティンパレス】中距離適性少し懸念

父ディープインパクト。母パレスルーマー。母の父Royal Anthem。

今年に入り阪神大賞典、天皇賞春を連勝して本格化。

上がりの鋭さは父ディープインパクト譲りです。

2017年キタサンブラック以来の同一年春秋盾制覇へ春の天皇賞馬ジャスティンパレスが挑戦します。

今年初戦の阪神大賞典は、有馬記念以来の実戦で体重は16kg増えて大きく成長、好位につけてインコースを追走から、直線内を突いて抜け出して優勝。

天皇賞春は最内枠から中団を追走、勝負所で先に上がっていったディープボンドを追うように上がっていき、直線で交わして先頭に立つと差を広げて1着。

宝塚記念は、距離短縮、さらに速い流れとなって無理はせず、控えて追走、2走続けて3000m以上のレースで連勝した馬としては3着に善戦。

芝2000mは皐月賞以来8戦ぶりです。

中距離適性が少し懸念され、大目標はジャパンカップ、有馬記念の可能性が大きく、天皇賞秋は8分位の仕上がりで参戦か。

回避【スターズオンアース】ひるまない根性

父ドゥラメンテ。母サザンスターズ。母の父Smart Strike。

昨年の牝馬クラシックで桜花賞、オークスの2冠を達成したスターズオンアースは、デビューから10戦全て馬券圏内です。

相手なりに走り、展開不問で直線は確実に豪快な末脚を繰り出し、凡走のイメージは湧きません。

今年の大阪杯は、秋華賞を2着以来で12キロ馬体重が増えてパワータイプしていました。

スタートで遅れ後ろ目の12番手を追走し、直線で外目から上がっていき、ラストは内のジャックドールに迫り、ハナ差の2着に惜敗しましたが、一線級牡馬相手に実力は示せました。

大阪杯ではジャックドールに鼻差までまったように牡馬相手でもひるまない根性があり、直線が長い東京コースである天皇賞秋なら、大阪杯以上に強いレースができることが推測されます。父

ドゥラメンテの主戦を務めたM・デムーロ騎手との初コンビにも注目です。

【天皇賞秋2023予想】穴馬候補5選情報

天皇賞秋
天皇賞秋

【プログノーシス】夏の上がり馬

父ディープインパクト。母ヴェルダ。母の父Observatory。

札幌記念は4馬身差をつける快勝で重賞2勝目を挙げた夏の上がり馬です。

札幌記念はG1馬3頭を含む重賞馬13頭が集結したハイレベルのレース、稍重で力の要る馬場をものともせず、13番手追走から早めに仕掛けて4コーナー出口で2番手まで順位を上げ36秒0のメンバー中最速上がりの末脚であっさり抜け出すと後続に4馬身差を広げての圧勝は実力が本物であることを十分に示しています。

香港のクイーンエリザベス2世Cでも2着に入り、世界でも力を証明してきました。

今回はイクイノックスなど強敵もそろっていますが、天皇賞秋で勝負できる良い状態を維持しています。

国内ではG1初挑戦となりますが、夏の勢いそのままに天皇賞秋でも好勝負が期待できそうです。

【ノースブリッジ】ワンパンチ不足

父モーリス。母メージングムーン。母の父アドマイヤムーン。

昨年のエプソムカップは、好位3番手を追走から、4コーナーは外から上がっていき、ゴール前6頭の大接戦を制して重賞初制覇。

3走前のアメリカジョッキーカップは、4番手の好位を先行、スムーズに進み4コーナーでうまく前にスペースがあき、そこから上がって直線で先頭、一変した走りで重賞2勝目を挙げました。

約5カ月ぶりに臨んだ前走オールカマーは、前々で運ぶ自らのスタイルで勝ちに行く競馬も本来の粘り強さを欠き7着。

重賞2勝馬もG1ではワンパンチ不足している印象があり、天皇賞秋では着までの馬か。

【ジャックドール】まんまと逃げ切る逃走劇

父モーリス。母ラヴァリーノ。母の父Unbridled’s Song。

前走札幌記念は直前に馬場が悪くなったことや、夏場の暑さも影響して力を発揮できず、いつもの走りが見られず6着に敗れました。今年は4月に大阪杯を逃げ切って、初めてのG1制覇を果たし5歳になり、馬体は充実期です。昨年も挑んだ天皇賞秋は勝ち馬イクイノックスから0秒3差、2着馬パンサラッサとは半馬身差の4着と展開次第では逆転も可能な着差でした。全8勝全てが2000mの距離巧者、ハナを切ってマイースならまんまと天皇賞秋を逃げ切る逃走劇があっても驚けません。

【ガイアフォース】小倉2000mでコースレコード

父キタサンブラック。母ナターレ。母の父クロフネ。

デビューからここまでで大きく崩れたれ掲示板を外したのは菊花賞だけで、中距離路線での凡走はありません。

秋初戦のオールカマーは、内からぶつけられてかかってしまいスムーズじゃない競馬で5着、敗因は実力以外のところにあるとはっきりしています。

昨年の国東特別は、1分56秒8のコースレコードで7馬身差をつける圧勝で、究極のスピード勝負の天皇賞秋のレース展開にも十分適応可能だと思われます。距離2000mはベストで激走に要注目です。

【ヒシイグアス】いぶし銀の実力馬

父ハーツクライ。母ラリズ。母の父Bernstein。

一昨年の天皇賞秋5着、香港Cはラヴズオンリーユーとアタマ差の2着、昨年の大阪杯は勝ち馬ポタジェから0秒3差の4着、宝塚記念はタイトルホルダーに次ぐ2着と、G1で好走実績のあるいぶし銀の人気薄でも軽視できない実力馬です。

3走前の中山記念は、スタート出遅れ9番手を追走、勝負所で上がって行き、直線前にスペースがなく、外へ出されてから34秒6のメンバー中最速上がりの末脚でひと伸びして中山記念を連覇しました。

大阪杯は直線で伸びきれず7着でした。前走の札幌記念は、後方14番手追走から追い込みましたが5着。ただ7歳で上積みは微妙ですが、今年初戦の中山記念制覇の地力は健在です。G1でも崩れない堅実さが武器です。

【天皇賞秋2023予想】コース適性馬5選情報

天皇賞秋
天皇賞秋

【イクイノックス】変幻自在の操縦性

父キタサンブラック。母シャトーブランシュ。母の父キングヘイロー。

東京芝2000mは【1.0.0.0】で複勝率は100%。

東京芝コースは【2.1.0.0】で複勝率は100%。

芝2000mは【1.1.0.0】で複勝率は100%。

左回りは【4.1.0.0】で複勝率は100%。

稍重・重・不良馬場は未出走です。

天皇賞秋が開催される東京芝2000mは、コーナー奥のポケットからスタートでコーナーは変則的な3つ、変幻自在の操縦性を誇るイクイノックスの自在性を最大限発揮できるコースです。

昨年の天皇賞秋は1分57秒5の高速決着を32秒7の鬼脚で差し切って勝っているように、東京芝2000mへのコース適性は非常に高いです。

【ジャックドール】内ラチの芝状態良い

父モーリス。母ラヴァリーノ。母の父Unbridled’s Song。

東京芝2000mは【2.0.0.2】で複勝率は50%。

東京芝コースは【2.0.0.3】で複勝率は40%。

芝2000mは【8.2.0.5】で複勝率は67%。

左回りは【5.0.0.3】で複勝率は63%。

稍重・重・不良馬場は【0.1.0.1】で複勝率は50%です。

天皇賞秋は第4回東京9日目で8日目からBコースで開催されます、Bコースは、Aコースから3m外に内柵を設置、内ラチに芝状態の良いグリーンベルト地帯が出現するため、内ラチを終始走れる先行馬の好走も十分可能になり、ジャックドールはハイペースで逃げても残れるポテンシャルがあります。

ただし逃げ馬が外枠に入るとスタートで体力消耗します、天皇賞秋過去10年大外8枠の馬は1勝もしていませんので大外枠に入ったときは見送ることも想定しておいたが良さそうです。

【ドウデュース】短い直線でも長い直線でもOK

父ハーツクライ。母ダストアンドダイヤモンズ。母の父Vindication。

東京芝2000mは未出走です。

東京芝コースは【2.0.0.0】で複勝率は100%。

芝2000mは【0.1.1.0】で複勝率は100%。

左回りは【2.0.0.0】で複勝率は100%。

稍重・重・不良馬場は【0.0.0.2】で複勝率は0%です。

日本ダービーは、4コーナー14番手から33秒8の末脚で差しきり、京都記念は阪神内回りの短い直線で4コーナー6番手から34秒0の末脚で圧勝。

短い直線でも長い直線でも強烈な末脚で差し切れるポテンシャルは、東京芝2000mでも最大の武器になります。コース適性は文句なしです。

【ダノンベルーガ】左回りG1で好績

父ハーツクライ。母コーステッド。母の父Tizway。

東京芝2000mは【1.0.1.0】で複勝率は100%。

東京芝コースは【2.0.1.2】で複勝率は60%。

芝2000mは【1.0.1.2】で複勝率は50%。

左回りは【2.1.1.2】で複勝率は67%。

稍重・重・不良馬場は【1.0.0.1】で複勝率は50%です。

東京芝コースでは5戦全てで掲示板を確保。

東京開催G1は、日本ダービー4着、天皇賞秋3着、ジャパンカップ5着、そして直線が長い左回りのドバイターフ(G1)でも2着に入線。

G1特有の厳しいレース展開の左回りへの適性は高く、今年も昨年同様天皇賞秋で好走する可能性は高いと思われます。

【ジャスティンパレス】超ハイペースの消耗戦

父ディープインパクト。母パレスルーマー。母の父Royal Anthem。

東京芝2000mは未出走。

東京芝コースは【0.0.0.1】で複勝率は0%。

芝2000mは【2.1.0.1】で複勝率は75%。

左回りは【2.0.0.1】で複勝率は67%。

稍重・重・不良馬場は【1.0.0.0】で複勝率は100%です。

皐月賞9着以降の7戦は芝2200mから3200mを使われて、菊花賞3着、阪神大賞典1着、天皇賞春1着と長距離レースで豊富なスタミナをいかして結果をだしています。

芝2000mは2勝・2着1回の実績があり、天皇賞秋は前半か緩みのないハイペースから直線高速決着になり、ゴール前はスタミナ消耗戦にもなります。

超ハイペースの消耗戦になれば、ジャスティンパレスにも十分チャンスはあります。

【天皇賞秋2023予想】血統馬5選情報

天皇賞秋
天皇賞秋

【イクイノックス】長く良い脚

父キタサンブラック。母シャトーブランシュ。母の父キングヘイロー。
キタサンブラック産駒は一瞬の瞬発力はありませんが、長く良い脚を使える傾向があります。父キタサンブラックは年度代表馬でイクイノックスやソールオリエンスやガイアフォースなどを出し種牡馬としても成功しています。半兄ヴァイスメテオールは今月芝2400mのメトロポリタンSを勝っています。母シャトーブランシュはマーメイドS勝ち馬です。父キタサンブラックと体形は似ており、持続力あるストライド、母の父キングヘイローの影響から鋭い末脚を受け継いでいます。母の父キングヘイローは、母の父としてドゥーラ、フェーングロッテン、ピクシーナイト、ディープボンド、キングズガード、アサマノイタズラ、ヴァイスメテオールなど、重賞18勝を挙げています。変幻自在の操縦性がありますが、もし取りこぼしがあるとしたら、究極の瞬発力勝負になったときかもしれません。

【ドウデュース】速い脚を一気に使う

父ハーツクライ。母ダストアンドダイヤモンズ。母の父Vindication。

マッチベターベイショアS(米G2・ダ7F2着)やフラーレン(JRA4勝)の半弟。

母の父Vindicationはシアトルスルーの直仔で北米2歳チャンピオンです。

シアトルスルーはケンタッキーダービーなどG1を8勝、種牡馬としては19頭のG1馬をだしています。

母ダストアンドダイヤモンズは米国GIのBCフィリーメアスプリント2着(7.0F)、G2ギャラントブルームH(6.5F)1着、G3シュガースワールS(6.0F)1着の短距離スピード系。

高速馬場での瞬発力勝負が合っている血統配合です。

東京芝コースでイクイノックスの勝っているのはドウデュースだけ、天皇賞秋での逆転の可能性もあるかと思われます。

【プログノーシス】持続力と重厚なスタミナ

父ディープインパクト。母ヴェルダ。母の父Observatory。

ヴォルダや(英G1チェヴァリーパークS・芝6F)優勝馬、アヴィオール(JRA3勝)の半弟。

3代母のVal d’Ericaは、伊オークスや伊1000ギニーの優勝馬。

母父ObservatoryはQエリザベス二世S(英G1・芝8F)に勝ったマイラーです。

ディープインパクト産駒としても一瞬の斬れ味というよりは持続力に富む末脚で、金鯱賞でも地力で差しています。

母系から重厚なスタミナを受け継いでいます。

ディープインパクト産駒としても一瞬の斬れ味というよりは持続力と重厚なスタミナがあるタイプなので、血統的東京適性面から見ればイクイノックス、ドウデュースには一歩後退か。

【ジャックドール】 持続力のあるパワフルなスピード

父モーリス。母ラヴァリーノ。母の父Unbridled’s Song。

ディナースタ(JRA3勝)、サウンドストリート(JRA2勝)の半兄。

3代母It’s in the Airは、ヴァニティHなど中距離ダートG1を5勝した名牝。

母の父Unbridled’s Songはコントレイルなどの母の父。

父モーリスのスピード×母系米国中距離スピード血脈で、G1のハイペースの究極のスピードレースで、高いポテンシャルを発揮できる血統です。

モーリス産駒は、スピード能力が高く、切れ味鋭いというより、 持続力のあるパワフルなスピードに優れています。

天皇賞秋、Bコース2日目で内ラチに芝状態の良いグリーンベルト地帯が出現するため、ジャックドールのスピード能力を十分発揮できます。

【ジャスティンパレス】持続力を活かせる血統

父ディープインパクト。母パレスルーマー。母の父Royal Anthem。

母パレスルーマーは優秀な繁殖牝馬で、パレスマリス(ベルモントS・メトロポリタンH)、アイアンバローズ(阪神大賞典2着・ステイヤーズステークス2着)を産んでいます。

母の父Royal AnthemはヨークインターナショナルS(芝10.0F)、ガルフストリームパークBCH(芝11.0F)、カナディアンインターナショナルS(芝12.0F)のG1を3勝しています。

Nureyev系で力強いストライドで走り、ある程度前々で持続力を活かせる血統で天皇賞秋の究極のスピードレースで高いポテンシャルを発揮できる血統配合です。