オーシャンステークス2020予想本命馬
【①タワーオブロンドン】(C.ルメール)
父Raven’s Pass。母スノーパイン。母の父Dalakhani。
2走前のセントウルステークス(阪神競馬場芝1200m)を1分06秒7のコースレコードで優勝。前走のスプリンターズステークス(中山競馬場芝1200m)は差し馬に有利なハイペースがはまり、直線33秒8の末脚で逃げ粘るモズスーパーフレアをとらえて見事に優勝しました。今回唯一のG1馬としてオーシャンステークスへ参戦、斤量58キロを背負います。スプリンターズステークスは57キロで1分07秒1の好時計で勝っていることから58キロの斤量に懸念はないと思われます。
【②ダノンスマッシュ】(川田将雅)
父ロードカナロア。母スピニングワイルドキャット。母の父Hard Spun。
京阪杯(京都競馬場芝1200m)、シルクロードステークス(京都競馬場芝1200m)、キーンランドカップ(札幌競馬場芝1200m)の重賞で3勝を挙げている快速馬です。スプリンターズステークスは3着に敗れましたが、キーンランドカップでは、G1馬のタワーオブロンドンを振り切って勝っており実力差は均衡しています。ダノンスマッシュの斤量は56キロ、巻き返すには絶好の斤量差です。
【⑧ダイメイプリンセス】(秋山真一郎)
父キングヘイロー。母ダイメイダーク。母の父ダンスインザダーク。
アイビスサマーダッシュ(新潟競馬場芝1000m)、北九州記念(小倉競馬場芝1200m)と重賞2勝の実力馬です。休み明けの前走シルクロードステークス(京都競馬場芝1200m)は見せ場なく10着に敗退しました。全7勝を暖かい時期に挙げている点が若干懸念されます。
【⑩ナックビーナス】(横山典弘)
父ダイワメジャー。母レディトゥプリーズ。母の父More Than Ready。
昨年のオーシャンステークス(中山競馬場芝1200m)は、ハイペースを2番手で先行して2着に粘りました。2走前のラピスラズリステークス(中山競馬場芝1200m)は、58キロを背負い2馬身半差をつけて逃げ切りました。前走のオープン特別・タンザナイトステークス(阪神競馬場芝1200m)は2着に敗れましたが、勝ち馬との斤量差2キロがあったことを考慮すれば評価できます。中山競馬場芝1200mは、10戦3勝・2着6回、連対率90%と抜群の相性を誇ります。
【⑭レジーナフォルテ】(杉原誠人)
父アルデバランⅡ。母ナイキトライアンフ。母の父ハウメア。
約3か月の休み明けとなった2走前のルミエールオータムダッシュ(新潟競馬場芝1000m)は、時計の掛かる馬場でしたが全く苦にせず勝利しました。前走のオープン特別・カーバンクルステークス(中山競馬場芝1200m)は逃げて3着に粘りました。実績のある中山競馬場芝1200mなら好勝負が期待できそうです。
【オーシャンステークス枠順確定】
1-1 タワーオブロンドン(C.ルメール)
1-2 ダノンスマッシュ(川田将雅)
2-3 ナインテイルズ(野中悠太郎)
2-4 ティーハーフ(国分優作)
3-5 グランドボヌール(城戸義政)
3-6 キングハート(北村宏司)
4-7 エンゲルヘン(石川裕紀人男)
4-8 ダイメイプリンセス(秋山真一郎)
5-9 ハウメア(L.ヒューイットソン)
5-10 ナックビーナス(横山典弘)
6-11 カッパツハッチ(丸山元気)
6-12 ラブカンプー(F.ミナリク)
7-13 エスターテ(丸田恭介)
7-14 レジーナフォルテ(杉原誠人)
8-15 ナリタスターワン(笹川翼)
8-16 クールティアラ(津村明秀)
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