NHKマイルカップ
NHKマイルカップ2022レースの動画

NHKマイルカップコース解説(東京芝1600m)

東京芝1600m
東京芝1600m

NHKマイルカップは2回東京6日に芝Aコース最終日開催にされ3コーナーから4コーナーの内柵沿いに傷みが出始め、NHKマイルカップ当日の馬場状態は、外差しが決まりやすい馬場になっていることが推測されます。

東京競馬場芝Aコースの1周距離は2,083.1m、幅員は31~41m、直線距離は525.9m、高低差は2.7mです。

スタート地点は向正面の2コーナー出口付近の下り坂のスタートでバックストレッチの中間まで約1.8m下ります。

そこからは約80mで1.5mの急な上り坂です。

その後、約60m平坦を走り、3コーナー手前から3~4コーナーの中間まで再び約2.2mの下り坂です。

4コーナーの手前からは再び若干の上り勾配のカーブを曲がり、ホームストレッチ直線、残り460メートル地点から300メートル地点にかけて、高低差約2mの上り坂が設けられています。

この高低差2mの坂を上り切った後に、函館芝コースの直線の長さとほぼ同じ300mの直線が待ち受けています。

ゴール前の直線は、仮柵の位置とは関係なく、525.9mとなっています。NHKマイルカップ(東京芝1600m)は、下り坂からのスタートである点と、バックストレッチの距離が540mと長いため、前半からスピードに乗りやすいコース設定になっています。

前半600m通過タイムは34秒台前半ぐらいになる傾向です。

3~4コーナーでペースが少し落ちて、525.9mの直線へと向かいます。

ラスト600mから400m、400mから200mでは11秒台のラップでゴール前の200mはラップが落ちます。

スタートからゴールまで淀みない流れになる傾向があり、全馬ゴール前の200mでは脚が上がる消耗戦になります。

前半がスローペースになると、ゴール前の200mも11秒台となりますが、平均ペース以上で流れればゴール前の200mは12秒台になることが推測されます。

NHKマイルカップは1分32~33秒台の決着となりそうです。

全馬ゴール前の200mでは脚が上がることで、一気の差しも決まります。

残り200mで時計がかかる流れは、短距離戦を連想させられスプリンタータイプの馬でも侮れません。

展開次第で芝中距離もこなせる底力が必要な一方で、スプリンターが穴をあけるパターンもあります。

NHKマイルカップは、直線の瞬発力勝負になる傾向があり、平均的に速いペースで流れ、上がりのかかる展開にある上に、ゴール前の直線では切れ味も求められ、マイラーとしての総合力に加えて1800mでも勝ち負けできるスタミナも要求されるタフなコース設定です。

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【NHKマイルカップ2023予想】データ分析と傾向

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NHKマイルカップ過去10年単勝人気別成績

1番人気馬【2.1.1.6】連対率30%・複勝率40%
2番人気馬【3.2.1.4】連対率50%・複勝率60%

3・4・6・9・10番人気馬が1勝ずつ。
10番人気馬は2013年にマイネルホウオウが優勝。
2番人気馬が連対率、複勝率ともにトップ。
2・3着馬も下位人気まで幅広く分布。
6番人気以下の激走は2着5回、3着8回と多い。
3連単で10万円以上の配当が7回。
昨年は3着に18番人気カワキタレブリーが激走、4→3→18番人気の順で3連単153万の大波乱でした。
NHKマイルカップ波乱傾向が強いレースです。

NHKマイルカップ過去10年前走レース別成績

ニュージーランドT組 【2.1.2.45】連対率6.0%・複勝率10.0%
桜花賞組      【2.2.0.12】複勝率25.0%
皐月賞組      【2.1.1.10】複勝率28.6%
アーリントンC組   【2.0.4.19】複勝率24.0%

出走数最多のニュージーランドT組より、桜花賞組、皐月賞組、アーリントンC組が複勝率で大きく上回っています。

NHKマイルカップ過去10年馬番別成績

前走1600m組【6.4.6.84】連対率10.0%・複勝率16.0%
前走1800m組【0.3.1.19】複勝率17.4%
前走2000m組【3.1.2.13】複勝率31.6%

出走数の半数以上を占める1600m組が過半数の6勝をあげていますが、連対率、複勝率は低くなっています。
しかし、3着以内馬16頭中10頭は6番人気以下の穴馬でした。
前走1800m組は勝ち星がありません。
前走2000m組複勝率が高く距離短縮組の好走が目立つのがNHKマイルカップ特徴です。

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【NHKマイルカップ2023予想】本命馬5選情報

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【ドルチェモア】適応力が高い

父ルーラーシップ。母アユサン。母の父ディープインパクト。

デビュー戦の2歳新馬(札幌芝1500m)は、水分を含みパワーを要する馬場で2着馬に3馬身の差をつけて圧勝しました。

サウジアラビアRC(東京芝1600m)は、離れた2番手で先行、直線に入って差がありましたが、そこから33秒4のメンバー中最速上がりの末脚で差を詰め、1馬身半の差をつけて1着。

朝日杯FSは、内枠からから反応良くゲートを出て3番手で先行、直線は前の馬から上がっていき、先頭に立って1着。

前走のニュージーランドTは好発から先手をとりましたが、息を入れづらいペースになり、直線後続が迫ってくると踏ん張ることができずに伸びを欠き7着に敗退、休養明けに加えて、他馬に絡まれる場面もありました。

自在性があり、時計のかかる馬場にも、高速馬場にも適応力が高い万能タイプです。展開に左右されない自在性が強みで、NHKマイルカップの好勝負は必至です。

【エエヤン】完成度が高い

父シルバーステート。母シルクヴィーナス。母の父ティンバーカントリー。

3歳未勝利(中山芝1600m)、3歳1勝クラス(中山芝1600m)、ニュージーランドT(中山芝1600m)を一気の3連勝で重賞制覇しました。前走のニュージーランドTは、4番手を追走から、勝負所で3番手に上がっていき、直線追い比べは抜群の手応えで抜け出し、正攻法の競馬で好位から危なげなく押し切って1着。早熟タイプで完成度が高くレースセンスの持ち主で芝1600mを3連勝の実績から東京芝1600m(NHKマイルカップ)の条件は向いています。

【カルロヴェローチェ】消耗戦ならチャンス

父シルバーステート。母スサーナトウショウ。母の父ロックオブジブラルタル。

前々走の白梅賞(1勝クラス・中京芝1600m)は、馬体重は18kg増えて4ヵ月ぶりの実戦で大きく成長していました。

先手をとってスムーズに逃げ、直線に入っても先頭、余力十分で後続を2馬身半突き放して逃げ切り勝利しました。

ファルコンS(G3・中京芝1600m)は、かかり気味で抑えつつ4番手を追走、直線タマモブラックタイに外から迫りほぼ並んで入線しましたが、ハナ差で惜敗。

新馬戦で芝2000mを勝った実績からスタミナがあり、スタートからゴールまで淀みない流れになる傾向があり、全馬ゴール前の200mでは脚が上がる消耗戦になるNHKマイルカップでも十分勝負になることが推測されます。

【オオバンブルマイ】時計のかかる馬場に強い

父ディスクリートキャット。母ピンクガーベラ。母の父ディープインパクト。

デビュー戦の2歳新馬(中京芝1400m)は、先行馬を見ながら3番手の好位から内ラチを上手く立ち回り、直線でも内から上がっていき抜け出して1着。京王杯2歳S(東京芝1400m)は、先行馬を見ながら4番手につけ、内ラチを追走。直線は内にいましたが、前が詰まり、外へ出されそこから伸びて内の先行馬を交わして1着。

朝日杯FS(阪神芝1600m)は、スタートで大きく出遅れて後方15番手からの競馬になってしまい、実力を発揮できないまま7着に敗退しました。

前走のアーリントンC(阪神芝1600m)は重馬場開催、道中は7番手に控えて追走、直線に入って外から差を詰めて抜け出し1着、直線での瞬発力は1頭だけ目立っていました。

4か月ぶりを叩かれての上積みも大きい可能性があります。瞬発力は東京向きです。

【ダノンタッチダウン】初距短縮離一変激走の可能性

父ロードカナロア。母エピックラヴ。母の父Dansili。

デビュー戦の2歳新馬は、外枠から控えて8番手を追走、直線外から伸びて、内の馬を交わして1着。

デイリー杯2歳Sは、内枠からスタートで出遅れて後方の8番手に控えて追走、4コーナーで外を回って上がっていき、直線大外から33秒1のメンバー中最速上がりの末脚で追い込みましたが半馬身届かず2着でした。

朝日杯FSは道中10番手の馬群の中を追走して直線では外へ出されて35秒2のメンバー中最速上がりの末脚で追い上げていき、クビ差で2着に惜敗。

皐月賞(中山芝1600m)は流石に距離が長すぎ18着に大敗しました。

しかしマイル戦なら3戦連続でメンバー中最速上がりの末脚、あの末脚はまさに直線が長い東京向き、距離短縮、東京コースへ替わるNHKマイルカップでは一変激走の可能性は十分にあります。

【NHKマイルカップ2023予想】穴馬5選情報

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【クルゼイロドスル】次元の違う末脚

父ファインニードル。母スタリア。母の父アルカセット。

2歳未勝利(東京芝1600m)は、大外枠15番からスタートで遅れましたが、早目に中団へ上がっていき、直線先に抜け出したアサクサヴィーナスに迫っていき、33秒8の1頭だけ次元の違う末脚で交わして1着して、東京コース向きの脚質であることを示しました。

前走のジュニアC(中山芝1600m)は、外枠でしたが積極的に先手をとり、スムーズに逃げて直線に入っても先頭、余力十分で、後続を4馬身突き放して圧勝、強い勝ち方で能力が高いことをアピール。

約4か月ぶりの実戦ですが、十分に乗り込まれ仕上がり具合は上々の印象です。

先行しながらでも速い末脚が使えるので厳しい展開G1向きです。一気の相手強化でも好勝負可能な実力馬です。

【ショーモン】経済コースを走れる

父マインドユアビスケッツ。母エポキシ。母の父ディープインパクト。

昨年のデイリー杯2歳S(阪神芝1600m)は、2番手で先行、直線でも踏ん張っていましたが、オールパルフェに逃げ切られました。

外から追い込んできたダノンタッチダウンに交わされましたが3着に粘りました。

アーリントンカップ(阪神芝1600m)は、最内枠から2番手に上がっていき、直線差を詰めていったが、外からオバンブルマイに交わされて、勝ち馬から、アタマ差、クビ差の3着に踏ん張りました。

先行力があり経済コースを走れる強みがあり、2着、3着の可能性は十分あると思われます。

【シングザットソング】マイル巧者

父ドゥラメンテ。母ザガールインザットソング。母の父My Golden Song。

前々走のフィリーズレビューは、前半は先団を見る6番手にいましたが、勝負所で早目に上がっていき、4コーナーで先行馬の外を回り、直線で抜け出し、距離短縮で初めての1400m、しかも短い直線でも一瞬の瞬発力を使い、速いペースに対応して重賞初制覇しました。

前走の桜花賞(阪神芝1600m)は全てがかみ合わず7着。

マイル戦3戦で上がり33秒台の決め手を発揮した実績があるマイル巧者で、展開次第では、牡馬相手でも直線一気の差し切りの可能性も十分にあります。

【タマモブラックタイ】持久力ある

父デクラレーションオブウォー。母タマモイヤリング。母の父ブラックタイド。

前々走のあざみ賞(小倉芝1200m)は、4番手先行から早めに仕掛けて抜け出し快勝。

ファルコンS(中京芝1400m)は、先行馬を見ながら4番手の好位を進み、直線で内に入って伸びて先頭に立ち、ハナ差しのいで勝利。

芝1400m以下では1着、2着、1着、1着とまだ底を見せていない感があります。

ファルコンS芝1400メートルでは、重馬場で押し切ったあたり、持久力も十分にうかがえ200mの距離延長でも能力は発揮できる可能性は十分にあると思われます。

【オールパルフェ】先行力

父リアルスティール。母クイーングラス。母の父ルーラーシップ。

デビュー戦の2歳未勝利(中山芝1600m)は、ペースを落とし逃げ、直線に入っても余力十分で後続に並ばせず2馬身差をつけて逃げ切りました。

昨年のデイリー杯2歳S(阪神芝1600m)は、すんなり先手をとり、ペースを落として逃げ、直線に入っても余力があり後続に抜かせず逃げ切り重賞初制覇しました。

朝日杯FSは6着、スプリングSは7着と苦戦を強いられていますが、NHKマイルカップ過去3年の3着以内馬9頭中6頭は、前走の4コーナー通過順が4番手以内だったことから、先行力のあるオールパルフェはNHKマイルカップでの好走が期待できそうです。

【NHKマイルカップ2023予想】コース適性馬5選情報

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【シャンパンカラー】高速決着懸念

父ドゥラメンテ。母メモリアルライフ。母の父Reckless Abandon。

東京芝1600mは【2.0.0.0】で複勝率は100%。

東京芝コースは【2.0.0.0】で複勝率は100%。

1600mは【2.0.1.0】で複勝率は100%。

左回りは【2.0.0.0】で複勝率は100%。

稍重・重・不良馬場は【0.0.1.0】で複勝率は100%です。

東京芝1600m2戦2勝の経験は、大きなプラスです。NHKマイルカップはスタートからゴールまで淀みない流れになる傾向があり1分32~33秒台の決着が予想されるので、芝1600mの持ち時計が遅く、淀みない流れに対応できるかが懸念されます。

【モリアーナ】持ち時計は1位

父エピファネイア。母ガルデルスリール。母の父ダイワメジャー。

東京芝1600mは【1.0.1.0】で複勝率は100%。

東京芝コースは【1.0.1.0】で複勝率は100%。

1600mは【1.0.1.2】で複勝率は50%。

左回りは【1.0.1.0】で複勝率は100%。

稍重・重・不良馬場は【0.0.1.0】で複勝率は50%です。

東京芝1600mの持ち時計1分33秒1は、NHKマイルカップ出走メンバー中で1位です。

スタートからゴールまで淀みない流れになり1分32~33秒台の高速決着が予想されますが、持ち時計は1分33秒1なら本番NHKマイルカップでも十分勝ち負けできると思われます。

【シングザットソング】東京向き末脚

父ドゥラメンテ。母ザガールインザットソング。母の父My Golden Song。

東京芝1600mは未出走。

東京芝コースは未出走。

1600mは【1.0.1.2】で複勝率は50%。

左回りは【0.0.1.0】で複勝率は100%。

稍重・重・不良馬場は未経験。

デビューから3戦連続で33秒台のメンバー中最速上がりの末脚を発揮していることから、ハイペースの東京コース向きであることが推測されます。

全馬ゴール前の200mでは脚が上がる消耗戦になり一気の差しも決まりやすいので、シングザットソングの強烈な末脚でまとめて差し切るシーンがあっても驚けません。

【ドルチェモア】高速決着適応

父ルーラーシップ。母アユサン。母の父ディープインパクト。

東京芝1600mは【1.0.0.0】で複勝率は100%。

東京芝コースは【1.0.0.0】で複勝率は100%。

1600mは【2.0.0.1】で複勝率は67%。

左回りは【1.0.0.0】で複勝率は100%。

稍重・重・不良馬場は【1.0.0.1】で複勝率は50%です。

東京芝1600mは、G3サウジアラビアRCで、2番手で先行、直線33秒4のメンバー中最速上がりの末脚で差を詰め、1馬身半の差をつけて1着も余力がありました。

東京芝1600m1分33秒4の持ち時計は、NHKマイルカップ出走メンバー中2位ですが、余力を残していたことから、当時から斤量は2キロ増加しますが、NHKマイルカップの1分32~33秒台の高速決着にも十分適応できることが推測されます。

【モリアーナ】折り合いつき瞬発力ある

父エピファネイア。母ガルデルスリール。母の父ダイワメジャー。

東京芝1600mは【1.0.1.0】で複勝率は100%。

東京芝コースは【1.0.1.0】で複勝率は100%。

1600mは【1.0.1.2】で複勝率は50%。

左回りは【1.0.0.0】で複勝率は100%。

稍重・重・不良馬場は【0.0.1.1】で複勝率は50%です。

東京芝1600mで開催されたG3クイーンカップは後方12番手から直線34秒0のメンバー中最速上がりの末脚で勝ち馬とタイム差なしの3着でしたが1分33秒1の時計は優秀です。

折り合いがつき瞬発力があるので、人気薄でも警戒が必要です。

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【NHKマイルカップ2023予想】血統馬5選情報

【ドルチェモア】キングカメハメハ系

父ルーラーシップ。母アユサン。母の父ディープインパクト。

エンギダルマ(JRA1勝)の全弟。アップストリーム(JRA1勝)の半弟。

紫苑ステークスの2着馬マウレアの近親です。

母アユサンは2013年の桜花賞馬でディープインパクト×Storm Catの黄金配合。

3代母のBuy the Firmは、トップフライトH(米G1・ダ9F)の優勝馬です。

ルーラーシップ×ディープインパクトの配合はキセキと同じです。

Storm Catのマイラー色が強くでているタイプです。

キングカメハメハ系はNHKマイルカップ過去10年で2勝。

母の父サンデーサイレンス系は2勝。

ルーラーシップ×ディープインパクトの組み合わせはNHKマイルカップにあまり向いていない可能性があります。

【ダノンタッチダウン】父リーディングサイヤー

父ロードカナロア。母エピックラヴ。母の父Dansili。

ダノンザキッド(ホープフルステークス1着・マイルチャンピオンシップ2着、3着)、ミッキーブリランテ(JRA5勝)、オールザワールド(JRA3勝)の半弟です。

母エピックラヴはヴァントー賞(仏G3芝1850m)を優勝。

3代母Alcandoは、ビヴァリーヒルズH(米G1・芝9.0F)を優勝。

母の父Dansiliは、ハービンジャー(GB)などの父で17頭のG1馬を輩出した名種牡馬です。

ロードカナロア産駒は、NHKマイルカップ過去10年で2勝、昨年のリーディングサイヤーはロードカナロアで産駒の特徴は3歳時に1600mの勝利が断然多くNHKマイルカップへ適性が高い血統です。

【オールパルフェ】スピード、パワーとスタミナ

父リアルスティール。母クイーングラス。母の父ルーラーシップ。

アルピニズム(JRA1勝)の近親で、2代母のアルヴァーダはラプヴォワイヤントH(米G2・芝12F)の優勝馬です。

父リアルスティールはラヴズオンリーユー(G1・3勝)の全兄でドバイターフを圧倒的なスピードで優勝。

母の父ルーラーシップは、クイーンエリザベスカップ(G1)の優勝馬で、その母が名牝馬エアグルーヴという優秀な血統。

母父がルーラーシップでマイルを逃げ切れるしぶとさがあります。

父からスピード能力、母系からパワーとスタミナを受け継いでいるので、厳しい流れのG1でも逃げ切れる可能性のある血統配合です。

【オオバンブルマイ】黄金配合

父ディスクリートキャット。母ピンクガーベラ。母の父ディープインパクト。

父ディスクリートキャットはノーザンダンサー系、北米G1のシガーマイル(ダ8.0F) を勝っています、産駒にも北米GビホールダーマイルSを勝ったシークレットスパイスがいます。

母父ディープインパクトからはJCBレディスクラシックを勝ったアンジュデジールが出ています。

父系、母系ともにマイル系です。

母ピンクガーベラはブランボヌール(キーンランドC)やエントシャイデン(Gフォレ賞2年連続3着)の全兄弟です。

母母ルシュクルはファルコンS3着馬でビアンフェ(函館スプリントS)の母です。

3代母のアジアンミーティアはアンブライドルズソングの全妹でダコール(新潟大賞典)の母で、ディープインパクト×ストームキャット×アンブライドルズソングの黄金配合で直線の長い東京に向いている血統ということになります。

【ウンブライル】全兄マイルCS優勝

父ロードカナロア。母ラルケット。母の父ファルブラヴ。

全兄ステルヴィオは18年のマイルCS優勝、17年の朝日杯FS2着のマイラーでした。

全姉のステルナティーアはサウジアラビアRCを2着。

ヒシゲッコウ(JRA3勝)、グランパラディーゾ(4勝)が半姉にいます。

4代母のスイートコンコルドは名馬シンボリルドルフの全姉にあたります。

ロードカナロアは軽快なスピード、好位で折り合える気性、コーナーでの機動力を伝えるステルヴィオに似たマイラータイプです。

昨年同様ロードカナロア産駒で、母父ファルブラヴ(欧州マイル~中距離重賞勝ち馬)のウンブライルにも十分勝機はあると思われます。

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【NHKマイルカップ2023枠順確定】

2023年5月5日公開予定です。