中山金杯3連単2020

中山金杯2021予想コース解説(中山競馬場芝2000m右内回り)

中山金杯・中山競馬場芝2000m内回りコースの概要

中山競馬場芝内回りコースの1周距離は1,667.1m、幅員は20~32m、直線距離は310m、高低差は5.3mです。4コーナー過ぎからのスタート、1コーナーまでの距離が400m程度と十分な距離があります。

コーナーが4回ある内回りのため、1コーナー手前の位置取りが勝敗の鍵となります。

そのため、1コーナーまでは激しい先行争いになり、ペースは速くなる傾向があります。1コーナーを過ぎると一転ペースは落ち着きます。

1~2コーナーの中間までは上り坂。向正面の直線は平坦で3~4コーナーはスパイラルカーブで、緩い下り坂になっています。

スパイラルカーブとは、コーナーの入口が緩やかで、コーナーの出口がきついカーブになっているカーブのことを言います。

コーナーの入口が緩やかで3コーナーから4コーナーにかけての下り坂は、直線のスピードを落とさずにコーナーへ突入できます。

4コーナーの出口がきついカーブになっているので、スピードにのっている馬は外へ大きく膨らみます。

ゴール前では中山名物の急坂があります。残り180mから70m付近にある急坂の高低差は2.2m、最大勾配は2.24%と日本一のキツさを誇ります。

中山金杯で求められる能力

ゴール前の高低差2.2mの急坂で馬の脚色が鈍ることも多く見られます。この急坂を駆け上がるスタミナとパワーが要求されます。

4つのコーナーがある小回りコースで内枠からスタートする先行力のある馬が断然有利になります。カーブで加速する機動力、コーナリングの器用さを伴う瞬発力、そして2度の直線の坂越えをこなすパワー、3コーナーからのロングスパートできるスピードの持続力が要求されます。

中山競馬場は冬場の連続開催になり、馬場は荒れ気味です。

荒れた馬場でも駆け抜けるパワー、または、直線では馬場の状態の良い外から差せる瞬発力、距離ロスをカバーできるスタミナがある競走馬の好走確率も、中山金杯では、高くなっています。

中山金杯コース解説まとめ

距離ロスの少ない内枠にいった先行力がある馬が有利。冬場の荒れた馬場のため、瞬発力よりもスピードの持続力と時計のかかる馬場へ対応できるパワーが要求されます。

直線が長いコースの瞬発力勝負で凡走していても、内回りコース、小回りコースに実績がある馬が巻き返せるのが中山金杯です。

中山金杯2021予想本命馬5選まとめ情報

【ディープボンド】1400mの距離短縮

父キズナ。母ゼフィランサス。母の父キングヘイロー。
京都新聞杯(G2・京都芝2200m)は、1番人気アドマイヤビルゴをマークして5番手を追走、直線は外を回って上がっていき、マンオブスピリットとの叩き合いをクビ差抜け出して勝利しました。前走の菊花賞は5番手の好位を追走、3コーナー手前の勝負所で外を回って上がっていき、4コーナーでは2番手まで順位を上げていきました。外を回って距離ロスが大きかったことでスタミナを消耗。直線ではコントレイル、アリストテレス、サトノフラッグに交わされ4着でした。有馬記念は除外になり、中山金杯に照準を切り替えての参戦になります。菊花賞から1000mの距離短縮でパフォーマンスを一気に上げてくる可能性あると思われます。

【ヴァンケドミンゴ】体調上向き

父ルーラーシップ。母アンフィルージュ。母の父アグネスタキオン。
距離適性が低い長距離レース菊花賞(G1)で17着に敗れた後、4戦凡走が続いていました。4走前のエールS(3勝クラス・福島芝2000m)で約9か月ぶりに勝利を挙げることができました。続く、七夕賞(G3)3着、カシオペアS(L)3着、福島記念(G3)2着と好走が続き、体調が上向きになって、近況の充実ぶりは本物です。直線一気の末脚勝負の脚質なので、逃げ・先行馬に厳しいハイペースの展開になれば、直線でまとめて差し切れる可能性は十分にあります。

【ヒシイグアス】中山適性高

父ハーツクライ。母ラリズ。母の父Bernstein。
2走前の石和特別(2勝クラス・東京芝1800m)、ウェルカムS(3勝クラス・東京芝2000m)を先行して2連勝、オープン入りしました。先行力とスピード持続力が2000mへの適性を高めています。デビュー2戦目(2歳未勝利・中山芝2000m)・3戦目の若竹賞(500万下・中山芝1800m)で2連勝しているように、中山コースへの適性は高く、東京から中山へコースが替わっても2連勝したパフォーマンスは維持できることが推測されます。3連勝で重賞制覇なるか注目されます。

【ダーリントンホール】鋭い末脚の2枚脚

父NewApproach。母MissKenton。母の父Pivotal。
デビュー4戦目で共同通信杯(G3・東京芝1800m)を勝利して重賞初制覇。クラッシックの皐月賞(G1)、東京優駿(G1)は、出遅れて後方からの競馬になり6着、13着に敗退しました。本来ダーリントンホールは先行してから、鋭い末脚の2枚脚が使える潜在能力が非常に高い馬です。逃げ・先行馬に有利な中山2000mで、出遅れなくスムーズに先行できれば、好勝負は必至です。古馬との初対決でどこまでやれるか注目されます。

【バイオスパーク】持ち前の機動力

父オルフェーヴル。母ナナヨーティアラ。母の父マイネルラヴ。
3走前の函館記念(G3・函館芝2000m)を先行して3着、前走の福島記念(G3・福島芝2000m)は、7番手の中団を追走。直線はやや外へ出されながらも、抜群の反応で抜け出し勝利しました。バイオスパークは小回りコースで抜群の機動力を発揮しています。小回りの中山2000m内回りコースで、持ち前の機動力が発揮できれば、前走に続き重賞連勝の可能性は十分にあります。

中山金杯2021予想穴馬5選まとめ情報

【カデナ】内回り小回り重賞3勝

父ディープインパクト。母フレンチリヴィエラ。母の父FrenchDeputy。
昨年の小倉大賞典(G3・小倉芝1800m)を後方12番手から35秒1のメンバー中最速上がりの末脚で差し切って勝利、弥生賞以来の重賞3勝目を挙げました。重賞勝ちはラジオN杯京都2歳S(G3・京都芝2000m)、弥生賞(G2・中山芝2000m)、小倉大賞典(G3・小倉芝1800m)の内回り・小回りコースで挙げています。近3走は直線が長く広いコースの新潟・東京コースで実力をだしきれずの敗戦が続いています。今回得意の中山内回りに替わり、中山金杯で大きな変わり身を見せてくる可能性が大きい穴馬です。

【テリトーリアル】2連連続で高配当を演出

父Teofilo。母コンサヴァトワー。母の父StreetCry。
3走前のオクトーバーS(L・東京芝2000m)を2番手先行から抜け出しオープン2勝目をマークしました。福島記念(G3・福島芝2000m)は、逃げるトーラスジェミニをマークして2番手を先行、直線いったん先頭に立ちましたが、バイオスパーク、ヴァンケドミンゴに交わされました。それでも踏ん張って3着に入線して実力を示しました。テリトーリアルは内回り・小回りで3勝、昨年の中山金杯は11番人気で3着に好走して3連単11万円の高配当になりました。上がりのかかる中山金杯へのレース適性が高く、2年連続で高配当を演出してくれることに期待できそうです。

【ウインイクシード】巻き返し期待

父マンハッタンカフェ。母イクスキューズ。母の父ボストンハーバー。
内回り・小回りで3勝を挙げ、昨年の中山記念は、先行馬を見ながら5番手を先行。直線、勝負所で上がっていき、先に抜け出したトリオンフに並んでいき、アタマ差まで差を詰めて2着に入線したことは、中山芝2000mへのコース適性が高いことを示しています。また、中山芝1800mから2000mはすべて掲示板を確保。中山コースでは11戦2勝・2着4回・3着1回、複勝率64%の実績があり、得意コースでの巻き返しが期待されます。

【リュヌルージュ】着穴で万馬券

父モンテロッソ。母モンテロッソ。母の父メジロマックイーン。
リュヌルージュは2勝クラスで格上挑戦になり斤量は52キロと最軽量ハンデです。中山牝馬S(G3・中山芝1800m・不良馬場)2着、マーメイドS(G3・阪神芝2000m・稍重)3着と時計のかかったコーナーが4回ある内回りコースでの好走実績があることから、中山金杯、冬場の時計のかかる荒れた馬場への適性が高いことが推測されます。リュヌルージュは先行力とコースでの機動力に優れており、斤量52キロなら着穴で穴をあけて万馬券を演出してくれる可能性に期待できそうです。

【ロザムール】斤量52キロ

父ローズキングダム。母グレートテン。母の父Caerleon。
前走常総S(3勝クラス・中山芝1800m)を逃げ切って勝利。これまではコーナーが2回のマイルを中心に使われてきましたが、コーナーが4回ある小回りコースの中山芝1800mで潜在能力が覚醒しました。最軽量斤量の52キロで中山芝2000m内回りコースなら、前走以上のパフォーマンスを発揮してくる可能性があります。3連単高配当を狙うならおさえておきたい軽ハンデ馬です。

中山金杯2021予想血統馬5選まとめ情報

【③ココロノトウダイ】揉まれると弱い

父エイシンフラッシュ。母フェアリーダンス。母の父アグネスタキオン。
中山牝馬S(G3)、福島牝馬S(G3)を勝ったフェアリーポルカの半弟、同じフェアリードール牝系にトゥザグローリー(エリザベス女王杯優勝馬)、トゥザワールド(弥生賞優勝馬)、デニムアンドルビー(ローズS優勝馬)などがいる良血馬です。父エイシンフラッシュは日本ダービー、天皇賞(秋)を制覇、種牡馬としては、93頭の勝ち馬をだしていますが、重賞は未勝利です。エイシンフラッシュ産駒傾向はしぶとい先行力も持つ中距離馬が多い半面、揉まれると弱さを見せることがあります。スムーズに馬郡に包まれない走りができれば強さを発揮する血統です。

【⑨ヒシイグアス】内回りでの機動力

父ハーツクライ。母ラリズ。母の父Bernstein。
サンデーサイレンス系×ストームキャット系の組み合わせの血統背景があります。ハーツクライは主にスタミナを伝える血統ですが、現役時代全5勝中3勝は内回りコースで挙げています。ヒシイグアスは中山内回りでは5戦2勝・2着2回と好成績です。スタミナに加え、内回りでの機動力も伝えていることはおさえておきたい血統情報です。母の父Bernsteinは朝日杯フューチュリティステークスを制覇したゴスホークケンなど4頭のG1馬をだしています。

【⑪ディープボンド】母系にニジンスキー

父キズナ。母ゼフィランサス。母の父キングヘイロー。
キズナ産駒は重賞勝利7勝中3勝をコーナーが4回ある内回りコースで挙げています。同じポイントメーカーの牝系に高松宮記念(G1)、スプリンターズS(G1)を優勝したローレルゲレイロがいる血統です。キングヘイローは母の父として、芝1200mを14勝で短距離向きの傾向が強いですが、芝2000でも4勝を挙げています。ディープボンドは母系にニジンスキーがいることで中距離適性が高くなっています。スタミナに裏付けされたしぶとさが、トリッキーな中山芝2000mで開催される中山金杯への血統的適性を高めています。

【⑫ロザムール】パワー、スタミナ血統

父ローズキングダム。母グレートテン。母の父Caerleon。
父ローズキングダムはジャパンカップの優勝馬。母の父Caerleonは仏ダービー(G1)、ベンソンヘッジズゴールドC(G1)を優勝、種牡馬としては26頭のG1馬をだしています。Caerleon産駒の国内G1勝ち馬にフサイチコンコルド(日本ダービー)、ゼンノエルシド(マイルCS)、シンコウラブリイ(マイルCS)、エルウェーウィン(朝日杯3歳S)、ビワハイジ(阪神3歳牝馬S)がいます。Caerleonの父はニジンスキーで豊富なスタミナを伝える血統です。母系がパワー、スタミナ血統なので、時計のかかる馬場への適性が高く、冬場の荒れた中山金杯で高いポテンシャルを発揮できる血統です。

【⑮ダーリントンホール】サドラーズウェルズ系

父NewApproach。母MissKenton。母の父Pivotal。
父の父はサドラーズウェルズ系の77頭のG1を輩出した世界的大種牡馬ガリレオです。同じFager’sGlory牝系にメルボルンカップを優勝したクロスカウンターがいる血統です。母の父Pivotalは宝塚記念を制覇したミッキーロケットの母の父でもあります。父系サドラーズウェルズ×母系ヌレイエフの組み合わせでミッキーロケットが稍重の宝塚記念を勝ったように、時計のかかる馬場への適性が高い血統です。冬場の荒れた中山金杯の馬場は合いそうです。

中山金杯2021枠順確定

近日公開予定です。

中山金杯2021予想オッズ

人気順馬名予想オッズ
1ディープボンド2.7
2ヒシイグアス3.8
3ダーリントンホール5.7
4ヴァンケドミンゴ7.9
5バイオスパーク10.3
6シークレットラン15.9
7カデナ17.1
8ココロノトウダイ20.3
9ウインイクシード22.1
10テリトーリアル39.4
11アールスター68.8
12ショウナンバルディ75.5
13リュヌルージュ115.2
14ナイママ126.6
15ロードクエスト139.2
16ロザムール159.5
17マウントゴールド161.2
18コスモカレンドゥラ180.1
19マイネルサーパス186.6
20マイネルファンロン221.6
21ミラアイトーン221.6
中山金杯2021予想オッズ
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