京都金杯2020競馬予想本命馬情報
京都金杯の出走馬から有力な競走馬5頭をピックアップ。京都金杯の競馬予想に役立つ競馬予想情報を詳しく解説します。ダイアトニック、カテドラル、ストロングタイタン、サウンドキアラ、ソーグリッタリングの5頭の競走馬のJRA中央競馬情報です。
【⑥ダイアトニック】
京都競馬場芝1400m開催の安土城S、スワンSを連勝して挑んだマイルチャンピオンSは10着に敗れました。芝1600mは6戦1勝、その1勝はデビュー戦でした。全6勝中5勝を芝1400mで挙げていて、スプリンター向きの脚質をしているようです。今回芝1600mで距離克服できるかが鍵になります。京都金杯は展開的には、ハイペースのスタミナ消耗戦になると厳しくなります、逆にスローペースの直線勝負になれば、メンバートップクラスの瞬発力があり上位進出もあると思われます。
【⑨ストロングタイタン】
全7勝中6勝をコーナーが4回ある内回り、小回りコースで挙げている小回り巧者です。前走のリゲルS(阪神競馬場芝1600m外回りコース)を後方待機から。直線は外を回って強い競馬で勝ち、2桁着順敗戦から距離短縮で大きな変わり身を見せました。また直線が長い外回りコースへの対応力も十分で今回の京都競馬場外回りコースへの不安も払拭されました。
【⑬カテドラル】
近5戦は出遅れ等があり、鋭い末脚を使ってるものの勝てない競馬が続いています。新馬戦、野路菊Sを逃げ、先行で2連勝した勝ち方が本来のカテドラルの競馬です。先行力を最大限発揮するには、スタートが課題になります。ハーツクライ産駒でスタミナがありそうなタイプです。ハイペースのスタミナ消耗戦になっても京都金杯で残れる可能性は大きいです。
【⑮モズダディー】
元町S(阪神競馬場芝1600m)は絶好枠順2枠2番からスムーズにハナに立ちました。直線でも2枚脚を使い後続に1馬身半差をつけた強い競馬で勝ちました。マイルへの距離適性が高く、京都競馬場芝1600mで勝利した実績もあり、京都競馬場へのコース適性に懸念はなさそうです。
【⑱ソーグリッタリング】
エプソムC、関屋記念で3着。前走のキャピタルステークスは、中団で追走から直線で追い出されますが重馬場で脚をとられて、伸びを欠いて内の馬を交わせませんでした。先行して、直線でも速い脚を使える走りができる潜在能力の高い競走馬です。良馬場ならば重賞京都金杯で勝ち負けできる実力の持ち主です。