きさらぎ賞2020予想

きさらぎ賞2020予想穴馬

きさらぎ賞の出走馬から有力な穴馬3頭をピックアップ。きさらぎ賞の競馬予想に役立つ競馬予想情報を詳しく解説します。トゥルーヴィル、コルテジア、サイモンルモンド。きさらぎ賞2020レース解説。きさらぎ賞2020コース解説。きさらぎ賞出走馬のJRA中央競馬情報です。

【①コルテジア】

デビュー3戦目で未勝利(京都競馬場芝1800m右外)を勝ち上がりました。前走のシンザン記念(京都競馬場芝1600m右外)は、勝ったサンクテュエールとは4馬身差でしたが、2着馬プリンスリターンとはクビ差の3着。また、未勝利(京都競馬場芝1800m右外)を1分49秒3の好時計で勝っていることからきさらぎ賞京都競馬場芝1800m右外回りコースへの適性は高いことが推測されます。

【②サイモンルモンド】

前走の未勝利戦(阪神競馬場ダ1800m)を後方から追い込み37秒6のメンバー中最速上がりの末脚で抜け出して勝ちました。ダートで強い競馬で勝っていることから、今の時計の掛かる馬場の京都競馬場への適性は高い可能性は高く人気薄の激走の可能性も十分にあると思われます。

【③トゥルーヴィル】

新馬戦(京都競馬場芝1800m右外)は、中団4番手を追走、4コーナーで前が詰まってしまい、直線は外へもち出されて、そこから33秒9の脚で抜け出して勝利しました。1分53秒3の時計は、過去10年きさらぎ賞と比較すると、少し物足りない感じはしますが、新馬戦から約2か月が経ち成長力を加味すれば問題はなさそうです。

きさらぎ賞2020レース解説

2016年に後の菊花賞馬サトノダイヤモンドがきさらぎ賞を制しているクラシック前線の注目レースです。前走別成績を見てみると、前走500万下(1勝クラス)の馬が15頭3着以内に入っています。

前走未勝利戦を勝利した馬の複勝率は50%という高いアベレージを記録しています。きさらぎ賞は条件クラスだった馬が成長して好走するパターンが多いレースです。

きさらぎ賞2020コース解説(京都競馬場芝1800m右外回りコース)

きさらぎ賞の使用コースはBコース(Aコースから直線部4メートル、曲線部3メートル外に内柵を設置してあります) 。京都競馬場の芝状態は正面直線、向正面の直線から3コーナーから4コーナーの内ラチの芝に少し傷みがあります。

きさらぎ賞は2コーナー奥のポケットからのスタートで3コーナー手前からに上り坂で一旦ペースは緩くなります。3コーナー途中からの下り坂を利用して一気に逃げ馬がペースを上げていきます。

外回りコースのため4コーナーではスピードが緩みにくく各馬が大きく外へ膨らむのでインから強襲できる器用な脚がある馬にはとても有利になります。

また差し・追い込み馬は3コーナーあたりからのロングスパートできるタフなスタミナが求められます。