青葉賞

青葉賞2020予想本命馬と傾向

青葉賞過去10年の単勝オッズ1番人気の馬は4勝・2着1回・3着1回で複勝率は90%です。

単勝オッズ1番人気の馬信頼度は高そうです。青葉賞過去10年の単勝オッズ2番人気と3番人気の馬は、2着1回・3着3回で複勝率は20%です。

過去10年青葉賞で3連単の配当が10万円を超えたのは4回です。2着・3着に人気薄が絡む傾向があります。

青葉賞過去10年で3着以内に入った馬で、30頭中24頭が前走の上り3Fで出走メンバー中3位以内を記録しています。

青葉賞で勝ち負けするには直線での瞬発力が求められます。

青葉賞過去10年で、前走距離が2000m以上だった馬が9勝、前走距離が1800m以下だった馬は1勝で2000m以上の距離の経験の有無が勝敗の鍵を握ります。

青葉賞2020予想オッズ

人気順馬名予想オッズ
1フィリオアレグロ2.8
2オーソリティ3.3
3フライライクバード4.3
4サトノフウジン5.8
5ディアスティマ11.5
6メイショウボサツ18
7ヴァルコス23.5
8ブルーミングスカイ35.7
9ダノンセレスタ45.6
10アイアンバローズ48.1
11ロールオブサンダー87
12ディアマンミノル105.6
13アラタ209.5
14コンドゥクシオン263.1
15サーストンカイドー302.1
16プリマヴィスタ323.1
17フィロロッソ438.6
青葉賞2020予想オッズ

【フィリオアレグロ】

父ディープインパクト。母ジョコンダ2。母の父Rossini。
青葉賞2020予想オッズ1番人気。香港ヴァーズ、宝塚記念の覇者サトノクラウンの半弟という成長豊富な血統です。新馬戦(東京競馬場芝2000m重馬場)は、4番手を追走。3コーナーから順位を上げていき、直線で抜け出し半馬身差の勝利。前走の共同通信杯(東京競馬場芝1800m稍重馬場)は、約4か月ぶりの休み明けで18キロ馬体重が増加していましたが、これは成長分で太目感はありませんでした。中団追走から直線は外を回って3着。勝ち馬とは4馬身差がありましたが、次につながる走りで大きな上積みが見込めそうです。

【オーソリティ】

父オルフェーヴル。母ロザリンド。母の父シンボリクリスエス。
青葉賞2020予想オッズ2番人気。新馬戦(函館競馬場芝1800m良馬場)は4番手追走から抜け出して勝利、芙蓉ステークス(中山競馬場芝2000m良馬場)は4番手追走から、メンバー中最速上がり33秒7の速い末脚で差し切って勝利、2連勝しました。ホープフルステークス(中山競馬場芝2000m良馬場)は序盤でロスがあり5着。前走の弥生賞ディープ記念(中山競馬場芝2000m重馬場)は時計の掛かる馬場で瞬発力を発揮できず、それでも3着に粘り込み3着。引き続きL.ヒューイットソン騎手騎乗で前走以上の走りが期待されます。

【フライライクバード】

父スクリーンヒーロー。母シングライクバード。母の父シンボリクリスエス。
青葉賞2020予想オッズ3番人気。2018年セレクトセールにて1億800万円で落札された期待の良血馬です。未勝利(阪神競馬場芝2400m良馬場)、アザレア賞(阪神競馬場芝2400m良馬場)をメンバー中最速上がりの末脚を使い2連勝中の上がり馬。3戦連続でメンバー中最速上がりの末脚を使えていることから、直線の長い東京競馬場芝2400mで更にパフォーマンス上げてくる可能性があります。

【サトノフウジン】

父ディープインパクト。母コンテスティッド。母の父Ghostzapper。
青葉賞2020予想オッズ4番人気。チャレンジカップ、中日新聞杯で重賞2勝を挙げているギベオンの全弟という血統です。新馬戦(東京競馬場芝1600m良馬場)は、スタートで出遅れましたが、直線でメンバー中最速上がり33秒7の末脚で差し切り勝利。前走のフリージア賞(東京競馬場芝2000m良馬場)は、少頭数ということもあり中団を追走、直線は内から上がっていき抜け出して勝利しました。デビューから3戦連続東京コースを走った経験が大きなプラス材料になります。

【ディアスティマ】

父ディープインパクト。母スウィートリーズン。母の父ストリートセンス。
青葉賞2020予想オッズ5番人気。新馬戦(京都競馬場芝1600m良馬場)は2番手で進み、抜群の手応えで直線抜け出して快勝しました。2走前の京成杯(中山競馬場芝2000m稍重馬場)は、直線でじわじわ伸びて3着。前走大寒桜賞(中京競馬場芝2000m重馬場)は4番手先行して2着に粘りました。近2走は時計のかかる馬場で瞬発力を発揮できませんでしたが、青葉賞が良馬場開催なら大きな変わり身をみせても驚けません。