キーンランドカップ

【キーンランドカップ2021予想】コース解説(札幌競馬場芝1200m)

札幌競馬場芝コースの1周距離は1640.9m、幅員は25~27m、直線距離は266.1m、高低差は0.7mです。

向う正面奥のポケット地点からのスタート。

3コーナーまでの直線距離は412mです。

向う正面の直線は緩やかな上りになっています。

札幌競馬場は、コーナーの半径が大きい緩やかなカーブで、きつくなくスピードにのって回りやすいコースになっています。

函館競馬場と同様、洋芝であることも札幌競馬場の特徴のひとつです。

洋芝は寒冷な気候に強く、保水性も高くなっていますが、耐久性はやや劣る特性があります。

走破時計は遅くなりがちで、時計がかかる馬場を得意にしている洋芝巧者には警戒が必要です。

コース全体が丸みを帯びており、コーナーが大回りで直線部分が短いという特徴があり、3から4コーナーはかなり緩やかなカーブになっています。

4コーナーからゴールまでの直線距離は短く266.1m、直線一気の追い込みでは、よほど実力差がない限り簡単に差し切るのは難しい傾向があります。

緩やかで大きなカーブのため外を回れば回るほど距離ロスが大きくなります。

先行力と自在性、コーナーで加速できる機動力、馬群を捌く度胸が求められます。

内枠の先行馬が有利なコースに設定になっていますが、スタートから3コーナーまで412mと直線が長いことから、ダッシュ力のある馬であれば揉まれない外枠からのスタートでも懸念はなさそうです。

札幌競馬場は、コーナー部分が多く、外々を回れば距離的なロスは大きくなりますが、早めに仕掛けてくる追い込み馬には警戒が必要です。

また仕掛けるタイミングは、騎手の適切な判断が求められます。

また、週を重ねるごと外からの差しが決まりやすくなる傾向になっていきますので、馬場状態を注意深く観察する必要があります。

以上のことから高速馬場ならスピードの持続力に優れている馬、時計のかかる馬場なら3コーナーからロングスパートできるスタミナがある馬が狙い目になります。

30750円3連単6点的中

【キーンランドカップ2021予想】過去10年データ分析と傾向

2011年以降過去9回(2013年函館開催を除く)のデータ

キーンランドカップ過去10年人気別成績

人気別成績は
1番人気3勝・2着3回・3着1回
2番人気1勝・2着3回・3着0回
3番人気2勝・2着0回・3着2回
4番人気0勝・2着1回・3着2回
5番人気1勝・2着0回・3着2回
6番人気以下は2勝・2着2回・3着2回
1番人気が、連対率66.7%・複勝率77.8%と比較的好走率が高く、一方6番人気以下は複勝率が6.5%あり、一発にも十分警戒したいところです。

キーンランドカップ過去10年脚質別成績

脚質別成績は、
逃げ2勝・2着1回・3着1回
先行1勝・2着4回・3着4回
中団5勝・2着2回・3着3回
後方1勝・2着2回・3着1回
マクリ0勝・2着0回・3着0回
中団より前の馬が8勝していることから、先行力がある馬が好走する可能性がありそうです。後方一気の食い込みも4頭が馬券に絡んでいるので十分注意した方が良さそうです。

キーンランドカップ過去10年枠順別成績

枠順別成績は
1枠0勝・2着0回・3着0回
2枠1勝・2着0回・3着1回
3枠0勝・2着1回・3着回
4枠2勝・2着3回・3着0回
5枠0勝・2着1回・3着2回
6枠2勝・2着1回・3着1回
7枠3勝・2着1回・3着3回
8枠1勝・2着2回・3着2回
4枠よりも外めの枠が8勝、1枠の好走例がありません。

札幌日経オープン3連単6点(31110円)3連複6点(9490円)W的中

【キーンランドカップ2021予想】本命馬情報

キーンランドカップ
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【⑤メイケイエール】52.0kg

父ミッキーアイル。母シロインジャー。母の父ハービンジャー。
2歳新馬(小倉芝1200m)、小倉2歳S(G3・小倉芝1200m)、ファンタジーS(G3・阪神芝1200m) を、デビュー3連勝した実力馬です。阪神ジュベナイルF(G1・阪神芝1600m)はスタートで出遅れながら、優勝馬ソダシと0秒2差に差を詰めて4着に好走。チューリップ賞(G2・阪神芝1600m)は雨の影響が残って、時計は掛かっていた。途中から折り合いを欠いてハナへ、直線は押し切って1着同着。直線、内からエリザベスタワーが並んできて叩き合い。普通ならかかって負けるパターンだけに能力が高いことを示した一戦でした。桜花賞はスタートの出遅れが大きく響き18着に大敗して、ハミ受け不良で調教再審査となりましたが、無事合格してキーンランドカップが復帰戦になります。距離短縮、主戦武豊騎手とのコンビ復活で巻き返しが期待されます。

【⑨エイティーンガール】55.0kg

父ヨハネスブルグ。母センターグランタス。母の父アグネスタキオン。
昨年のキーンランドカップは、フルゲート16頭立ての外枠14番から後方の15番手で控えて追走。3コーナー手前から仕掛けると抜群の手応えで外を回って上がっていき、直線ではメンバー中最速上がり34秒7の末脚を使って、前にいたライトオンキューを交わして優勝。4コーナー12番手の後方から強烈な末脚を使い直線一気で重賞初制覇を達成しました。その後は大敗が続いていますが、2走前の高松宮記念(G1)では34秒3のメンバー中最速上がりの末脚を使い、前走のUHB賞(OP)でも、33秒6の末脚を使っています。昨年と同じ中1週でキーンランドカップに参戦、叩き良化型で変わり身に期待できそうです。

【⑪ミッキーブリランテ】56.0kg

父ディープブリランテ。母エピックラヴ。母の父Dansili。
初めての芝1200mだった4走前の高松宮記念(G1・中京芝1200m)は10着。前々走の京王杯スプリングC(G2・東京芝1400m)は、勝ち馬ラウダシオンから0秒2差の4着に好走しました。前走の函館スプリントS(G3・札幌芝1200m)は、スタートで出遅れ後方待機からじわじわ中団へ、4コーナーでは外を回って上がっていき、直線しぶとく伸びて3着、スプリントレースに対応できるようになりました。キーンランドカップと同じ舞台の函館スプリントSを、タイム差なしの3着しており、今回も好走が期待できそうです。

【⑫レイハリア】51.0kg

父ロードカナロア。母ライトリーチューン。母の父マンハッタンカフェ。
デビュー4戦目の3歳未勝利(中山ダ1200m)で初勝利を挙げると、続く雪うさぎ賞(1勝クラス・新潟芝1200m)、葵S(G・中京芝1200)を勝利、一気の3連勝で重賞を勝ちました。葵Sの2着馬ヨカヨカ(北九州記念(G3))、2着馬オールアットワンス(アイビスサマーD(G3))は、その後古馬重賞を制し、レースレベルが高かったことがわかります。先行馬が有利になる傾向があるキーンランドカップ(札幌芝1200m)で、レイハリアの先行力が生かされると思われます。

【⑬ダイアトニック】57.0kg

父ロードカナロア。母トゥハーモニー。母の父サンデーサイレンス。
昨年の函館スプリントステークス(G3・函館芝1200m)は 2番手で先行、直線に入っても余力があり、抜け出してからは後続に並ばせず勝利して重賞2勝目を挙げ、58キロの斤量も全く問題なくクリアして、力の違いを見せつけた一戦でした。昨年のキーンランドカップは1番人気に支持されましたが、雨が降り続いてかなり時計の掛かる馬場が合わず15着に敗れました。良馬場、平坦コースで潜在能力を発揮できるタイプなのでキーンランドカップが良馬場で開催されるなら、勝ち負けまで持ち込める可能性は十分にあると思われます。

日本海ステークス穴馬的中!10番(最下位)人気優勝!

【キーンランドカップ2021予想】穴馬情報

キーンランドカップ
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【①ロードアクア】56.0kg

①父ロードカナロア。母オーシュペール。母の父ダイワメジャー。
前走のUHB賞(OP・札幌芝1200m)は、2番手先行から早めに先頭に立つと、そのまま差し切って勝利、1分07秒5のコースレコードに迫る1分07秒8の走破時計は優秀で、本番キーンランドカップでも、十分通用することを示しています。前走のTVh賞(OP・札幌芝1200m)11着は完全な叩きレース、中1週での参戦で大きな変り身を見せてくる可能性は十分あると思われます

【④タイセイアベニール】56.0kg

父ベーカバド。母ハロードリーム。母の父ブライアンズタイム。
前走のUHB賞(OP・札幌芝1200m)は、外枠からスムーズに折り合って10番手を追走から早めに仕掛け、直線33秒8の末脚で上がっていきハナ差の2着に入線しました。馬群揉まれなければキーンランドカップでも十分通用する実力があります。札幌芝1200mでの持ち時計1分08秒1は出走メンバー中6位なので、高速決着は向かず平均ペース以下でレースが流れれば勝機はあります。

【⑧セイウンコウセイ】58.0kg

父アドマイヤムーン。母オブザーヴァント。母の父 Capote。
函館スプリントS(G3・函館芝1200m)は2018年優勝、2017年4着。2019年キーンランドC(G3・札幌芝1200m)6着から約2年ぶりの洋芝のキーンランドカップ、凡走続きで人気しませんが、洋芝適性、高松宮記念(G1)1着・2着の実績があり、軽視はできない存在です。

【⑭カイザーメランジェ】56.0kg

父サクラオリオン。母サクラジュレップ。母の父サクラプレジデント。
一昨年の函館スプリントS(G3・函館芝1200m)で重賞制覇。その後は大敗が9戦続いていましたが、10戦ぶりの北海道競馬のUHB賞(OP・札幌芝1200m)では、16番人気(最下位)の低評価を覆して3着に好走、洋芝への適性が非常に高いことを示しました。適性が高い洋芝ならキーンランドカップで激走する可能性も十分にあります。ちなみに、3連単6点勝負の無料メルマガでは、カイザーメランジェを穴馬に予想していました。

【⑯ジョーアラビカ】56.0kg

父ジョーカプチーノ。母アクティブアクト。母の父ダンスインザダーク。
3走前の函館スプリントS(G3・函館芝1200m)は、後方15番手から33秒7の末脚を使い4着に敗れましたが、1分07秒7の持ち時計は出走メンバー中2位タイです。末脚が切れるタイプなので、キーンランドカップが前半からハイペースになる展開になり、直線での末脚勝負に持ち込めればチャンスです。

回収率161.0%(2021年8月21日21日)

【キーンランドカップ2021予想】コース適性

キーンランドカップ
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【④カツジ】

父ディープインパクト。母メリッサ。母の父ホワイトマズル。
函館スプリントS(G3・札幌芝1200m)は、4コーナー最後方の16番手から33秒3のメンバー中最速上がりの末脚で追い込み5着、コースレコード1分07秒5に0秒2差まで迫る1分07秒7の好時計は、キーンランドカップ出走馬の中で2位タイです。洋芝で発揮した33秒3の末脚は非常に優秀です。展開が合えばまとめて差し切る可能性も十分にあります。

【⑤メイケイエール】52.0kg

父ミッキーアイル。母シロインジャー。母の父ハービンジャー。
スプリントレースの芝1400mと芝1200mでは3戦3勝。小倉2歳S(G3・小倉芝1200m)は時計の掛かる重馬場で勝利。札幌芝コースは未経験ですが、スプリントレース勝率100%、重馬場勝利実績から、距離、洋芝への適応力に懸念はなく、勝ち負けになることが推測されます。

【⑪ミッキーブリランテ】56.0kg

父ディープブリランテ。母エピックラヴ。母の父Dansili。
函館スプリントS(G3・札幌芝1200m)は、コースレコード1分07秒5に0秒1差まで迫る1分07秒6の好時計で優勝馬ビアンフェとタイム差なしの3着。1分07秒6の持ち時計はキーンランドカップ出走馬の中で1位です。札幌芝1200mへの適性が高いことは、1分07秒6の持ち時計が示しています。メイケイエールとの斤量差4kg、レイハリアとの斤量差5kgあることがマイナス要素になります。

【⑫レイハリア】51.0kg

父ロードカナロア。母ライトリーチューン。母の父マンハッタンカフェ。
芝1200mは3戦2勝・2着1回で連対率は100%。前々走の雪うさぎ賞(1勝クラス・新潟芝1200m)は、重馬場で勝利していることから、パワーが求められる洋芝への適性に懸念はないと思われます。キーンランドカップ過去9年で中9週から24週の馬は52頭出走して、4勝・2着4回・3着4回、複勝率は23.1%で休み明け初戦の馬の好走率が高いことから、中12週でのレース間隔は好感が持てます。

【⑯ジョーアラビカ】56.0kg

父ジョーカプチーノ。母アクティブアクト。母の父ダンスインザダーク。
3走前の函館スプリントS(G3・函館芝1200m)は、後方15番手から33秒7の末脚を使い4着に敗れましたが、1分07秒7の持ち時計は、コースレコード1分07秒5に0秒2差まで迫る優秀な時計で、キーンランドカップ出走馬の中で2位タイです。ハイペースで末脚が生きる展開になれば上位進出も十分可能です。ただ、キーンランドカップ過去9年で、中2週以内で出走した馬は43頭出走して2勝・2着1回・3着1回で複勝率9.3%と苦戦気味なので、中1週での参戦がどうかです。

回収率275.2%(2021年8月7日8日)

【キーンランドカップ2021予想】血統情報

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【①ロードアクア】母系はダート

父ロードカナロア。母オーシュペール。母の父ダイワメジャー。
G1を6勝した名スプリンターだった父ロードカナロアのスピードを受け継ぎ、確かな先行力はキーンランドカップでも通用すると思われます。母系はダートでの活躍馬が多いですが、ロードアクアは父ロードカナロアの影響が色濃く出ています。ロードカナロア×ダイワメジャーの短距離配合でダッシュ力を生かしてキーンランドカップでの好走が期待できる血統です。

【④タイセイアベニール】スカーレットインクの牝系

父ベーカバド。母ハロードリーム。母の父ブライアンズタイム。
スカーレットインクの牝系は、ダイワメジャー(皐月賞などG1を5勝)、ダイワスカーレット(有馬記念などG1を4勝)、ヴァーミリアン(フェブラリーSなどG1を9勝)、などの活躍馬を多数輩出している超良血馬の牝系です。父ベーカバドはフランスG1のパリ大賞を優勝、種牡馬としては、まだ重賞勝ち馬をだしていませんが、母系の血統が優秀で血統面から底力は十分あると思われます。

【⑤メイケイエール】シラユキヒメ一族

父ミッキーアイル。母シロインジャー。母の父ハービンジャー。
阪神ジュベナイルF(G1)、桜花賞(G1)を制覇したソダシとは近親です。母ユキチャンは関東オークス(G2)、クイーン賞(G3)、TCK女王盃競走(G3)の重賞を3勝しています。サンデーサイレンス×Topsider×クロフネが配合されたことでパワーとスピード能力が押し上げられています。今年勢いのあるシラユキヒメの牝系で注目されます。3代母のシラユキヒメは白毛で有名な一族の牝系です。父ミッキーアイルはディープインパクト産駒でNHKマイルC(G1)、マイルチャンピオンS(G1)のマイルG1を2勝した屈指のマイラーで、スピード能力を伝えています。ファンタジーS(G3・阪神芝1400m)では道中掛かりながらも1分20秒1のレコード勝ち、底知れないスプリント能力を秘めている血統です。

【⑧セイウンコウセイ】晩成型

父アドマイヤムーン。母オブザーヴァント。母の父Capote。
父アドマイヤムーンはドバイデューティーF、宝塚記念、ジャパンカップのG1を3勝。産駒は芝1200mの重賞を8勝、平地重賞では短距離馬を多く出しています。クラリティスカイ(NHKマイルC(G1))やタイキフォーチュン(NHKマイルC(G1))の近親で、母オブザーヴァントはG1級のスピード能力を伝える牝系です。母の父Capoteは、米国G1のBCジュベナイル、ノーフォークSを勝った米国2歳チャンピョンでスピードの持続力を伝えています。アドマイヤムーン産駒は晩成型が多く8歳になっても重賞での好走が期待できる血統です。

【⑬ダイアトニック】短距離体型

父ロードカナロア。母トゥハーモニー。母の父サンデーサイレンス。
ロードカナロア産駒は過去1年札幌芝1200mへ44頭出走して4勝・2着2回・2着3回です。Cosmah9.38%・4×5のクロスがあり、Cosmahの牝系譲りの短距離体型をしています。芝1200、芝1400mで5勝を挙げたレオプライム半弟で、短距離適性が高い血脈が流れています。母父サンデーサイレンスなので血統的に時計のかかる馬場の前傾ラップより、高速馬場に向いている血統です。

UHB賞穴馬的中!16番(最下位)人気3着!
羊蹄山ステークス穴馬的中!7番人気優勝!

【キーンランドカップ2021枠順確定】

1-1 ロードアクア(団野大成)
1-2 ソロユニット(古川吉洋)
2-3 アストラエンブレム(吉田隼人)
2-4 タイセイアベニール(藤岡佑介)
3-5 メイケイエール(武豊)
3-6 カツジ(横山武史)
4-7 ヒロイックアゲン(秋山稔樹)
4-8 セイウンコウセイ(勝浦正樹)
5-9 エイティーンガール(横山和生)
5-10 シュウジ(丹内祐次昆貢)
6-11 ミッキーブリランテ(和田竜二人)
6-12 レイハリア(亀田温心)
7-13 ダイアトニック(池添謙一)
7-14 カイザーメランジェ(菱田裕二)
8-15 マイネルアルケミー(黛弘人)
8-16 ジョーアラビカ(大野拓弥)

【キーンランドカップ2021予想オッズ】

人気順馬名予想オッズ
1メイケイエール2
2ミッキーブリランテ4
3レイハリア5.2
4ダイアトニック7.8
5エイティーンガール12.6
6カツジ19.2
7タイセイアベニール37.2
8メイショウチタン50.5
9ジョーアラビカ53.2
10ロードアクア82.6
11セイウンコウセイ85.4
12カイザーメランジェ88.5
13アストラエンブレム93.5
14ソロユニット97.2
15ヒロイックアゲン124.1
16ビリーバー127.3
17マイネルアルケミー160.4
18シュウジ171.5
キーンランドカップ2021予想オッズ