【ホープフルステークス2021予想】過去7年データ分析と傾向
ホープフルステークス過去7年人気別成績
1番人気馬が5勝・2着1回・3着0回・着外1回、勝率74.4%、連対率85.7%。
2番人気馬が1勝・2着1回・3着3回・着外2回、勝率14.2%、連対率28.5%、複勝率71.4%。
3番人気馬が1勝・2着2回・3着1回・着外3回、勝率14.2%、連対率42.8%、複勝率57.1%。
4番人気馬が0勝・2着1回・3着1回・着外5回、勝率0%、連対率14.2%、複勝率28.5%。
8番人気馬が0勝・2着2回・3着1回・着外4回、勝率0%、連対率28.5%、複勝率42.8%。
9番人気馬が0勝・2着0回・3着1回・着外6回、勝率0%、連対率0%、複勝率14.2%。
1番人気馬は、5年連続勝利しています。
優勝馬は7頭すべて3番人気以内から出ています。
10番人気以下の馬の激走はありませんでした。
ホープフルステークス過去7年キャリア別成績
キャリア1戦の馬が2勝・2着0回・3着2回・着外7回、勝率18.1%、複勝率36.3%。
キャリア2戦の馬が4勝・2着4回・3着4回・着外25回、勝率10.8%、連対率21.6%、複勝率32.4%。
キャリア3戦の馬が0勝・2着1回・3着0回・着外22回、勝率0%、連対率4.3%。
キャリア4戦の馬が1勝・2着1回・3着1回・着外14回、勝率5.8%、連対率11.7%、複勝率17.6%。
キャリア5戦以上の馬が0勝・2着1回・3着0回・着外14回、連対率6.6%。
新馬戦を勝ったばかりの1戦1勝の馬が2勝
キャリア2戦の馬は4勝
2019年、2020年は上位3着までを独占しています。
ホープフルステークス過去7年前走着順別成績
前走着1馬が6勝・2着7回・3着7回・着外42回、勝率9.6%、連対率20.9%、複勝率32.2%。
3着以内馬21頭中20頭は前走で勝利していた馬でした。
ホープフルステークス過去7年前走距離別成績
前走2000m組が4勝・2着2回・3着3回・着外44回、勝率7.5%、連対率11.3%、複勝率16.9%。
前走1800m組が3勝・2着3回・3着4回・着外28回、勝率7.8%、連対率15.7%、複勝率26.3%。
前走1600m組が0勝・2着2回・3着0回・着外5回、勝率0%、連対率28.5%。
優勝馬7頭はいずれも前走で1800mか2000mを使われていました。
【ホープフルステークス2021予想】有力馬情報
【⑤キラーアビリティ】レコード勝ちの実績あり
父ディープインパクト。母キラーグレイシス。母の父Congaree。
2歳新馬(阪神芝1800m)は5着に敗退しましたが、2歳未勝利(小倉芝2000m)は、道中は後方の7番手を追走、勝負所で外から上がっていき、前の馬を交わすと一気に差を7馬身に広げて勝利、デビュー2戦目で大きく変わり身を見せました。前走の萩S(L・阪神芝1800m)は、上がり3Fをメンバー中最速上がり33秒5の鋭い末脚を使いましたが、クビ差届かずの2着でした。勝ったダノンスコーピオンは自走の朝日杯FSで勝ち馬ドウデュースと0秒2差の3着に好走しており、萩Sのレースレベルが高かったことが推測されます。また2歳未勝利(小倉芝2000m)は1分59秒5の2歳コースレコードで勝利していることから、G1特有の高速決着への適性が高いことが推測され、ホープフルステークスでの好勝負が期待されます。
【⑥コマンドライン】優れた自在性
父ディープインパクト。母コンドコマンド。母の父Tiz Wonderful。
2歳新馬(東京芝1600m)は、3番手の好位追走から直線は外を回って上がっていき、メンバー中最速上がり34秒2の鋭い末脚で抜け出し2着馬に3馬身、3着馬には更に2馬身の差をつけての圧勝で、デビュー戦から大物感たっぷりの潜在能力の高さを示しました。前走のサウジアラビアRC(G3・東京芝1600m)は、5番手から早めに上がっていき2番手を追走。直線、抜け出して先頭に立つと、後続をよせつけず押し切って、デビュー2戦目で重賞制覇しました。サウジアラビアRCの勝ち時計1分36秒4は平凡ですが、着差以上に強い勝ち方で、早めに順位を上げられる自在性があり、ある程度の展開に対応できることはG1ではプラスになります。自在性、瞬発力に優れ、2歳にしては完成度が高くホープフルステークスでの圧勝の可能性は十分に考えられます。
【⑦サトノヘリオス】2戦連続レコード勝ち
父エピファネイア。母エアマグダラ。母の父サンデーサイレンス。
2歳新馬は(新潟芝1800m)はスタートで大きく出遅れてしまい4着に敗退しましたが、2歳未勝利(中京芝2000m)は、好スタートから3番手で先行、直線では34秒3のメンバー中最速上がりの末脚で内を突いて抜け出し、高速馬場に対応してレコードタイムで勝利しました。前走のエリカ賞(1勝クラス・阪神芝2000m)は中団の6番手を追走、4コーナー手前から上がっていき、直線は35秒2のメンバー中最速上がりの末脚で抜け出して1着、高速馬場に対応して1分59秒7の2歳コースレコードで勝利したことは、実力がついてきたことを十分に示しています。2戦連続のレコード勝ちは、潜在能力が非常に高いことを十分に示しています。
【⑧ジャスティンパレス】芝2000mで2連勝
父ディープインパクト。母パレスルーマー。母の父Royal Anthem。
2歳新馬(中京芝2000m)は2番手先行から直線では34秒3のメンバー中最速上がりタイの末脚で抜け出して1馬身半差をつけてデビュー戦を快勝しました。前走の黄菊賞(1勝クラス・阪神芝2000m)は、2番手先行から直線34秒6の末脚で抜け出して勝利、接戦をものにした勝負根性は高く評価できます。2000mを連勝したことから中距離適性は高く、ホープフルステークス(中山芝2000m)への距離適性に懸念はないと思われます。
【⑫オニャンコポン】非凡な先行力
父エイシンフラッシュ。母シャリオドール。母の父ヴィクトワールピサ。
2歳新馬(中山芝2000m)は、逃げたセンタースリールを見ながら流れに乗って2番手を先行、直線で抜け出し、後続に抜かせず、余力を十分残しての勝利でした。百日草特別(1勝クラス・東京芝2000m)は、スローペースのなか折り合って2番手を先行、直線は33秒7の末脚で抜け出すと外から迫ってきたオウプレミアをクビ差おさえて勝利、接戦を抜かせない勝負根性はいいものを持っています。スタートに懸念なく、スムーズな先行力は非凡なものがあり、2000mで2戦2勝している、中距離適性はホープフルステークス出走メンバー中トップクラスです。中山芝2000mで勝利経験があることは大きなアドバンテージになります。
【ホープフルステークス2021枠順確定】
1シェルビーズアイ
3ラーグルフ
4グランドライン
5キラーアビリティ
6コマンドライン
7サトノヘリオス
8ジャスティンパレス
9ボーンディスウェイ
10マテンロウレオ
11クラウンドマジック
12オニャンコポン
13フィデル
14タイラーテソーロ
15アスクワイルドモア
【ホープフルステークス2021予想オッズ】
人気順 | 馬名 | 予想オッズ |
1 | コマンドライン | 1.8 |
2 | キラーアビリティ | 4.9 |
3 | アスクワイルドモア | 6.3 |
4 | オニャンコポン | 6.7 |
5 | ジャスティンパレス | 10.9 |
6 | サトノヘリオス | 13.5 |
7 | フィデル | 20.8 |
8 | グランドライン | 78.2 |
9 | ラーグルフ | 96.4 |
10 | ボーンディスウェイ | 112.9 |
11 | マテンロウレオ | 139.3 |
12 | クラウンドマジック | 178.3 |
13 | タイラーテソーロ | 182.9 |
14 | アケルナルスター | 187.7 |
15 | シェルビーズアイ | 251 |