マイラーズカップ

【マイラーズカップ2023予想】データ分析と傾向

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近2年の阪神開催を含む2013年以降過去10年のデータから過去の傾向を分析します。

マイラーズカップ過去10年人気別成績

1番人気馬が【2.3.2.3】複勝率70.0%
2番人気馬は【2.1.2.5】複勝率50.0%

3番人気馬が2勝
4・5・6・8番人気馬が1勝ずつ

連対馬はすべて上位8番人気以内におさまっています。
3着馬は11番人気まで幅広く馬券に絡んでいます。
3連単の最高配当は16年の28万1010円で大波乱はありせんが中波乱になる傾向があります。

マイラーズカップ過去10年年齢別成績

5歳馬【5.1.6.18】複勝率40.0%
4歳馬【4.5.2.32】連対率20.9%
6歳馬【1.1.1.27】複勝率10.0%
7歳以上【0.3.1.36】複勝率10.0%

5歳馬が最多の5勝をあげ好成績
4歳馬4勝
4・5歳馬で大半の9勝をあげています。
6歳以上は苦戦傾向です。

マイラーズカップ過去10年前走距離別成績

1200m組【0.0.1.8】
1400m組【2.3.0.9】
1600m組【3.6.9.76】
1800m組【2.1.0.7】
2000m組【3.0.0.10】

1600m組が出走馬の約3分の2を占めていますがる、勝ち星は3勝のみです。
1400m組が複勝率35.7%、1800m組が複勝率30.0%と、2000m組が複勝率23.0%と優秀です。

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【マイラーズカップ2023予想】本命馬5選情報

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【ガイアフォース】パンパンの馬場

父キタサンブラック。母ナターレ。母の父クロフネ。

新馬戦はドウデュースと0秒1差の2着。

昨年の国東特別は、1分56秒8のコースレコードで7馬身差をつける圧勝。

セントライト記念は、アスクビクターモアを見ながら6番手を追走、直線に入って並んでいき叩き合いに持ち込み、アタマ差で競り勝ち、勝負根性を見せて1着。

菊花賞は1番人気に支持されましたが、距離が合わず8着に敗れました。

AJCCも1番人気に支持されましたが5着。

新コンビの西村淳也騎手と1週前追い切りは、坂路で51秒-11秒9の好時計をマーク、いいフットワークで状態の良さをアピールしました。

パンパンの馬場でいい走りをする馬なので新装の京都競馬場で開催されるマイラーズカップを選択。

初の芝1600mについて、ここ2戦は本来の走りができていないので、コンディションのいい新装の京都競馬場での巻き返しが期待されます。

【ジャスティンスカイ】長い直線が合う

父キタサンブラック。母リアリサトリス。母の父Numerous。

鷹巣山特別(2勝クラス)、秋色S(3勝クラス)、洛陽S(L)を3連勝してオープンクラス入りした上り馬。

秋色Sで見せた33秒2の末脚は圧巻、新生京都競馬場のコンディションのいい馬場で最高のポテンシャルを発揮できる可能性が大いにあります。

マイルを3回走ってだいぶマイルにも対応できるようになり、4連勝でマイラーズカップ制覇して、安田記念へ駒を進めたいとこです。

【エアロロノア】安田記念を見据えて

父キングカメハメハ。母エアワンピース。母の父ロックオブジブラルタル。

昨年の安田記念は、4コーナー16番手から32秒6のメンバー中最速上がりの末脚で、勝ち馬と0秒2差の7着。

昨年のマイルチャンピオンシップは、勝ち馬と0秒4差の7着。G1での善戦した実力からマイラーズカップでの勝ち負けの可能性は十分にあります。

前々走の京都金杯は、馬群の内目お中団を追走、直線前が詰まったので、やや外へ出されて伸びて勝ち馬から0秒1差の2着。

安田記念で32秒6の鬼脚を使った実績があり、直線が長いと予想される京都コースならまとめて差し切れる能力は十分にあると思われます。

ただ6歳ということもあり、マイラーズカップは安田記念を見据えた叩きレースになることが馬券的には懸念されます。

【シュネルマイスター】マイルG1で3回馬券

父Kingman。母セリエンホルデ。母の父SoldierHollow。

一昨年のNHKマイルカップは、9番手追走から外を回り直線でも外から上がっていき、先に抜け出したソングラインをゴール前、ハナ差交わして優勝。

安田記念は一昨年3着、昨年2着。マイルチャンピオンシップは一昨年2着、昨年5着。中山記念はスタートで接触があり4着。

マイルG1で3回馬券に絡んだ実力は本物です。前走から距離短縮、マイルG2マイラーズカップなら実力は上位です。

【ソウルラッシュ】12頭をごぼう抜き

父ルーラーシップ。母エターナルブーケ。母の父マンハッタンカフェ。

前々走の富士ステークスでは、勝った馬セリフォス54キロ、3着馬ダノンスコーピオン56キロを相手の斤量57キロで2着に食い込み古馬の実力を示しました。

マイルチャンピオンシップは、中団を追走から外目を回り、直線ではソダシに競り負けましたが、同タイムの接戦の4着。

昨年のマイラーズカップを、4コーナー13番手から34秒1の強烈な末脚で12頭をごぼう抜きして差し切り優勝した末脚はG1級、マイラーズカップが開催される新生京都競馬場に向いている脚質かもしれません。

マイラーズカップ3連単6点勝負

【マイラーズカップ2023予想】穴馬5選情報

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【マテンロウオリオン】復調の気配

父ダイワメジャー。母パルテノン。母の父キングカメハメハ。

シンザン記念1着、ニュージーランドT2着、NHKマイルカップ2着とマイル重賞での好走実績があります。

距離適性の低い日本ダービーを使われたことで、馬がズブくなったことが推測されます。

前走のダービー卿チャレンジは、後方12番手から33秒2の鋭い末脚を見せて4着、ゴールまで力を緩めずに走り抜けたことは、大きな収穫でマイラーズカップにつながる走りでした。

元々能力が高い馬で、調子を落として凡走が続いていましたが、前走のダービー卿チャレンジで速い末脚を使い復調の気配が感じられました。

末脚が発揮できそうな京都コースならマイラーズカップで巻き返してくる可能性は十分にあると思われます。

【ビーアストニッシド】距離短縮変り身の期待

父アメリカンペイトリオット。母マオリオ。母の父ネオユニヴァース。

京都2歳Sを逃げて2着、共同通信杯を逃げて3着、スプリングSを逃げて1着。

スプリングSはスタートで躓きましたが果敢に攻めてハナへ、ゴールまでしぶとい脚を使い5番人気で重賞初制覇。

その後は芝2000mから芝2400mを使われ、凡走が続いています。

本来芝1600mから1800mがベストの距離。

今回マイラーズカップで距離が短縮されることで大きな変り身を見せてくれる可能性があると思われます。

【キングエルメス】先行策で変わり身

父ロードカナロア。母ステラリード。母の父スペシャルウィーク。

一昨年の京王杯2歳Sは、好発から2番手を先行、直線に入って抜け出し、後ろから迫ってきたトウシンマカオに並ばせず1着。

アーリントンC(G3・阪神芝1600m)は、外枠からで無理はせずにフルゲートの10番手に控えて追走、後半早目に仕掛けていき、直線で先頭に立ちダノンスコーピオとタイセイディバインに抜け出され3着。

海外遠征の疲労も抜け、前走睦月ステークスは、好発から2番手で先行、緩やかなペースのなか、流れに乗って進み、直線で先頭に立ちそのまま押し切って1着、先行策で変わり身を示しました。

マイラーズカップは、新装京都2日目開催で、前がとまらない馬場の可能性があり、前走のような走りが出来れば好勝負必至になると思われます。

【グラティアス】着穴で

父ハーツクライ。母マラコスタムブラダ。母の父 Lizard Island。

デビュー2戦目で 京成杯を勝利以降に勝ち鞍はありません。

今年はニューイヤーステークス3着、睦月ステークス2着と馬券に絡めています。

潜在能力は高い馬なのですが、ゴール前で力を緩めるので、なかなか勝ちきれませんが、2着・3着で馬券に絡んでくる可能性があるので、着穴で狙えるマイラーズカップ穴馬です。

【サヴァ】タフなコンディションなら

父アイルハヴアナザー。母ダイワバーガンディ。母の父ブライアンズタイム。

ダートから芝へ路線変更後2戦目の六甲ステークスは、雨と連続開催の影響でタフなコンディションで開催され、3番手の好位で先行、直線は内を突いて上がっていき外のザイツィンガーを交わして抜け出し1着。

これまでダートで走っていただけに、タフなコンディションで実力を発揮できました。

新生京都競馬場開催2日でパンパンの良馬場での決着は少し厳しいかもしれません。

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よくある質問

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【マイラーズカップ2023予想】コース適性馬5選情報

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【シュネルマイスター】高速決着

父Kingman。母セリエンホルデ。母の父SoldierHollow。

マイルチャンピオンシップ2着、安田記念2着実績からハイペースのスピーカー勝負で高いポテンシャルを発揮できるタイプです。

京都競馬場は、芝の路盤についても全面的な刷新作業が行われて芝が張られており、かなり速い時計が出る馬場となることが推測されます。

新装京都コース開幕週の高速決着なら勝ち負けは必至です。

【ソウルラッシュ】パワータイプ

父ルーラーシップ。母エターナルブーケ。母の父マンハッタンカフェ。

どちらかと言えば、パワータイプで時計のかかる馬場への適性が高い馬です。

昨年のマイラーズカップも稍重で勝っています。

京都競馬場は、芝の路盤についても全面的な刷新作業が行われ芝が張られており、かなり速い時計が出る馬場となることが推測され高速決着になれば、厳しいレースを強いられる可能性があります。

【ジャスティンスカイ】強烈な末脚

父キタサンブラック。母リアリサトリス。母の父Numerous。

やや胴長でトビが大きく京都外回りコースの長い直線が合っています。

秋色Sで発揮して33秒2の末脚は強烈、新装京都コース開幕週の高速決着で、前が止まらない芝が推測され、強烈な末脚を発揮して届かずんお2・3着になる可能性があります。

【ガイアフォース】リニューアルオープン週プラス

父キタサンブラック。母ナターレ。母の父クロフネ。

先行しても速い末脚が使えます。大規模改修工事が行われていた京都競馬場のリニューアルオープン週に行われ速い時計が出る馬場となる可能性が高いです。

パンパンの馬場でいい走りをする馬なのでリニューアルオープン週にあるマイラーズカップなら好勝負は必至です。

【エアロロノア】経済コースを器用に

父キングカメハメハ。母エアワンピース。母の父ロックオブジブラルタル。

脚質傾向はハイペースがほとんどなので、逃げ切るのは困難で馬券に絡むには相当に高い実力が要求されます。

あとはスピードの持続性に加えて、内ラチの経済コースを器用に立ち回れる能力があるエアロロノアは、7馬群を割って内から突き抜ける勝負根性もあり狙い目になります。

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【マイラーズカップ2023予想】血統5選情報

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【シュネルマイスター】タフな馬場向き

父Kingman。母セリエンホルデ。母の父SoldierHollow。

父Kingmanはダンチヒ系で、愛2000ギニー、ジャックルマロワ賞など欧州マイルG1を4勝して2014年の欧州の年度代表馬に選出された名マイラーで、種牡馬としても4頭のG1馬をだしています。

母セリエンホルデは独オークス(独G1・芝2200m)の優勝馬。サリオスやサラキアも同じSaldeの牝系です。

母父SoldierHollowはバイエルンツフトレネン(独G1・芝2000m)、ローマ賞 (伊G1・芝2000m)をそれぞれ2勝して、独リーディングサイアーに輝きました。

Danzig系(豊富なスピードを武器に短距離で活躍)×Sadler’s Wells系(芝の道悪やタフな馬場で活躍)でNorthern Dancerの血が濃い配合で時計のかかる馬場のマイルがベストです。

芝の路盤についても全面的な刷新作業が行われて芝が張られており、かなり速い時計が出る馬場となることが推測される新装京都コース開幕週の馬場は向くかどうか若干の懸念が残ります。

【ガイアフォース】牝系はマイラー

父キタサンブラック。母ナターレ。母の父クロフネ。

ルイドフィーネ(地方3勝)の近親。

母ナターレは戸塚記念など地方競馬で9勝、アグネスゴールド(きさらぎ賞・プリングS)、フサイチゼノン(弥生賞)、リミットレスビッド(重賞8勝)などと同じ牝系です。

父キタサンブラックは年度代表馬で初年度からガイアフォースや昨年の年度代表馬のイクイノックを輩出。

母の母父ダンスインザダークは1996年の菊花賞優勝馬でスタミナ系ですが、牝系はマイラーで全体のバランスは良くマイルにも適応できそうな血統です。

【エアロロノア】母系はマイル血統

父キングカメハメハ。母エアワンピース。母の父ロックオブジブラルタル。

エアスピネル(京都金杯・富士S)、エアウィンザー(チャレンジC)、エアシャカール(菊花賞)やエアシェイディ(AJCC)などが近親にいる良血馬です。

母エアワンピースはJRA4勝、母の母エアメサイアは秋華賞馬、3代母エアデジャヴーはオークス2着馬です。

母父ロックオブジブラルタルはG1を7勝した、歴史に残るマイラーです。

ミッキーアイル(NHKマイルC、マイルチャンピオンS)やジェネラーレウーノ(セントライト記念)などの母父でもあります。

牝系も優秀、母系はマイル血統で、マイラーズカップへの血統的適性は高いことが推測されます。

【マテンロウオリオン】マイル血統

父ダイワメジャー。母パルテノン。母の父キングカメハメハ。

ロードインファイト(JRA4勝)の半弟で、ロードアクレイム(神戸新聞杯2着)やロードロックスター(JRA4勝)の近親です。

母の母レディパステルは2003年のオークス馬です。

父ダイワメジャーで、母系にトニービンとBlushing Groomが入るのはコパノリチャード(高松宮記念)やボンセルヴィーソ(JRA4勝)と同じ優秀な血統配合です。

ダイワメジャー産駒はマイルG1を7勝しているマイル血統で、マイラーズカップに適性が高い血統です。

【ジャスティンスカイ】前向きな気性

父キタサンブラック。母リアリサトリス。母の父Numerous。

リアリスト(JRA3勝)やセナリスト(JRA2勝)、ジャンプラ賞(仏G1芝1800m)優勝ルーヴルの近親です。

ローズキングダムやローズバドがでているバラ一族の牝系です。

母父ニューメラスは仏G1グランクリテリヨム優勝馬ジェイドロバリーの全弟でアドマイヤリード(ヴィクトリアマイル)の母父です。

父キタサンブラックは年度代表馬で初年度からガイアフォースや昨年の年度代表馬のイクイノックを輩出、前向きな気性の大型馬で母がマイル血統で芝1600に転向して3連勝中です。

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【マイラーズカップ2023枠順確定】

1-1 グラティアス
2-2 トリプルエース
2-3 ジャスティンスカイ
3-4 サヴァ
3-5 ゴールデンシロップ
4-6 ダイメイフジ
4-7 ガイアフォース
5-8 マテンロウオリオン
5-9 ザイツィンガー
6-10 シュネルマイスター
6-11 ビーアストニッシド
7-12 キングエルメス
7-13 シャイニーロック
8-14 エアロロノア
8-15 ソウルラッシュ