東京新聞杯2020予想

東京新聞杯2020・東京競馬場芝1600m左回りコースの解説

東京新聞杯の使用コースはDコース(Aコースから9メートル外に内柵を設置)。東京競馬場の芝状態は開催2週目で少し傷みがありますが、良好な芝状態です。

東京新聞杯2015年の優勝馬ヴァンセンヌは安田記念を2着、2018年の東京新聞杯優勝馬リスグラシューはヴィクトリアマイルで2着、昨年はG1を3連勝しました。

2018年東京新聞杯優勝馬インディチャンプは安田記念を優勝。東京新聞杯はG1に向けての重要なステップレースになっています。

10年東京新聞杯の優勝馬10頭中9頭が4枠よりも内枠からでています。2着馬は7頭が4枠よりも内枠の馬でした。東京新聞杯は内枠が有利な傾向が顕著に表れています。

過去10年の東京新聞杯優勝馬の前走成績について、前走エリザベス女王杯組は4頭中3頭が優勝しています。

前走ニューイヤーステークス組が2勝、前走元町ステークス組が2勝を挙げています。7頭がエリザベス女王杯、ニューイヤーステークス、元町ステークスからでている点に注目しておいた方が良さそうです。

スタートから250m地点までは緩やかな下りが続き3コーナーまで約550mの直線で少し速めの流れになりやすい傾向があります。

3コーナー手前で坂を登り、再び下りでコーナーに進入するため、コーナーでなかなか息をいれにくく上がりが掛かるスタミナ消耗戦になります。

直線の残り480m地点から残り260m地点にかけての坂は高低差が2m。中山競馬場や阪神競馬場に比べると勾配はなだらかでも220m及ぶこの直線の坂は『だんだら坂』と呼ばれています。

この『だんだら坂』を上った後にゴール前でもう1度末脚を発揮すことが要求されます。紛れの少ないコース設定で馬の能力がストレートに反映されやすいコース設定になっています。

逃げ切るのが難しいコースで1800m以上を勝ち負けできるスタミナが必要になります。脚質的には差し馬が有利で中距離路線からの馬が狙い目です。東京新聞杯は55キロ以下の軽斤量馬の活躍が目立ちます。