皐月賞

皐月賞2020で求められる5つの能力とは?(皐月賞2020コース解説まとめ)

①脚質差し
②枠順は外枠
③長めのロングスパートできるスタミナ
④スパイラルカーブで加速する機動力
⑤瞬発力と坂を駆け上がる底力

皐月賞2020予想コース解説

昨年の皐月賞は1分58秒1、過去10年の皐月賞平均タイムは1分59秒3です。

コースレコードはアルアインがだした2017年皐月賞の1分57秒8です。

良馬場なら、2分00秒は切ってくる可能性が高いです。

中山競馬場内回りコースの1周距離は1667m、310mという直線の長さも4大場の中ではもっとも短くなっています。

コース全体の高低差が5.3mと極めて大きく、この5.3mという数字はJRA全10場の中で最大の高低差になっています。

スタート地点はホームストレッチの右端で1コーナーまでの距離は約400mと十分な距離があります。

200m過ぎから高低差は2.2m、最大勾配は2.24%と日本一のキツい坂があり、この急坂をゴールまで2度越えることになります。

1コーナーから2コーナーの中間までは上り坂、向正面の直線は平坦。

直線距離は310mと短いので直線から追い出したのではとうてい間に合いません。

3コーナーから4コーナーのスパイラルカーブの緩い下り坂を利用して、差し追い込み馬が長めのロングスパートを仕掛けてきますので、ここから一気にペースが速くなります。

勝ち負けするには、このスパイラルカーブで加速する必要があり、コーナーリングを器用に走りながら加速する瞬発力、直線急坂を駆け上がる底力が要求されます。

逃げ馬は人気薄の伏兵馬が07年ヴィクトリーと08年キャプテントゥーレが、ともに7番人気で逃げ切って優勝しています。

人気薄の逃げ馬も決して侮れません。

中山内回りコースは形態上追い込み馬が勝ち切るのは難しい傾向にあります。

差し馬の勝率が高く、連対率と複勝率は先行馬が好成績です。

総合的には先行・差しが互角で、差し馬も十分に勝負になります。

皐月賞は好位追走にこだわる必要はないと思われます。

過去10年の枠順成績を見ると、枠順は揉まれない外枠が好調の傾向があります。

激しい展開になりやすく内々で揉まれて抜け出せないことがあることが皐月賞外枠好成績の要因と思われます。

皐月賞の歴史

皐月賞の歴史
皐月賞は、イギリスのクラシックレースである2000ギニーを模範に、1939年に「横浜農林省賞典4歳呼馬」として創設されました。

1947年より距離が2000mに延長され、1949年に中山競馬場芝1950mへ舞台を移され現在の「皐月賞」に改称されました。

1950年には距離が芝2000mになり現在の皐月賞に至ります。2010年には国際競走に指定されました。

皐月賞は、クラシック三冠の第一弾です。これまでクラシック三冠を制した馬は、1941年のセントライト、1964年のシンザン、1983年のミスターシービー、1984年のシンボリルドルフ、1994年のナリタブライアン、2005年のディープインパクト、2011年のオルフェーヴルの7頭のみです。

1984年以降の日本ダービー優勝馬36頭中、28頭はこの皐月賞に出走していました。

このことから皐月賞は今後の勢力を左右する重要なレースに位置づけられています。

【3連単6点通常コース回収率127%】4月11日12日

購入レース⇒36レース
的中レース⇒3レース
購入金額(1点100円で試算)⇒21600円
払い戻し金額⇒27550円
レース的中率⇒8.3%
回収率⇒127.5%
収支⇒5950円プラス 
1点 100円で⇒ 5950円プラス
1点 200円で⇒11900円プラス
1点 500円で⇒29750円プラス
1点1000円で⇒59500円プラス

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