ホープフルステークの出走馬のコース適性を分析します。競走馬5頭をピックアップ。ホープフルステークの競馬予想に役立つ競馬予想情報を詳しく解説します。コントレイル、ワーケア、オーソリティ、ゼノヴァース、ブラックホールの5頭の競走馬のJRA中央競馬情報です。
ホープフルステーク2019競馬予想コース適性情報
(中山競馬場芝2000m右内回り)
【①ブラックホール】
デビュー3戦目で札幌2歳ステークスを勝ち重賞初制覇しました。2戦目を函館競馬場、3戦目を札幌競馬場の小回りコースで連勝。コーナが4回の小回りコースで2勝・2着1回。コースで上手く加速できることから中山競馬場の内回りへの適性は高いことが推測されます。
【②コントレイル】
前走の東京スポーツ杯2歳Sを上がり3F33秒1で2着馬に5馬身差、そこから3着馬に4馬身差をつけた末脚は正にG1級です。2戦とも広く直線が長い東京競馬場と阪神競馬場外回りで勝利していますが、東京スポーツ杯2歳Sの圧巻の勝ち方から、中山競馬場内回りでも全く懸念はなさそうです。中山競馬場の短い直線でも瞬発力を発揮できることが推測されます。
【⑦ワーケア】
東京競馬場芝1800mで2連勝。上がり3Fを33秒2の末脚で差し切っています。ハーツクライ産駒で胴は長めでも中山競馬場内回りで機動力を発揮できるタイプです。トップスピードにのるまで時間を要することから、あまり後ろからだと直線が短い中山競馬場内回りで差し切れないことも想定した方がいいかもしれません。
【⑪オーソリティ】
ホープフルステークスと同じ舞台の芙蓉ステークス(中山競馬場内回り芝2000m)を快勝しました。6頭立ての少数頭レースで競馬がしやすい環境でした。距離、コース適性はベストの条件になりますが今回G1でフルゲートが予想され、馬郡に包まれても抜け出す強い精神力があるかが問われるレースなりそうです。