有馬記念2019コース解説

有馬記念2019、中山競馬場芝2500m右内回りのコース特性を3連単、3連複の競馬予想に使えるように詳しく解説します。

有馬記念の勝ち時計は毎年変わり、予測するのが難しい競馬になる。平均勝ち時計はは2分32から33秒くらい。ペースが読みにくく、中山競馬場へのコース適性が勝ち負けの大きな鍵を握っている。

中山競馬場の内回りコースでレースが実施され、コーナーを6回も通る。スタートして最初の4コーナーを目がけて緩い下り坂を約192m走り、すぐにコーナーに入るため、先行争いは激しくなることがある。

前半500~700mまでは速いペースで流れる。その後はペースが落ちて、ひと息はいる。

ゴール前の直線距離が310mと短いため残り1000mから徐々にペースアップ。ここからロングスパートのスタミナ比べの競馬になる。

特に中盤が緩むと、全体的にスローペースとなるが傾向としては平均から厳しいペースとなる方が多い。

瞬発力よりも末脚の持続力やコーナでの器用さと速い脚が求められ、そしてロングスパートできるスタミナが問われる。

機動力がある小回り巧者が天皇賞(秋)やジャパンカップでもう一歩足りなかった馬が有馬記念で巻き返してくることが起こりうる。

中山競馬場芝コースの適性が非常に重要となるということだ。

脚質は08年ダイワスカーレットと17年のキタサンブラックが逃げて優勝しておりトリッキーなコースで主導権を握れるメリットは大きい。

コーナーが6回あり経済コースを走れる先行勢が優勢。過去10年でまくりは13年優勝のオルフェーヴル、圧倒的な実力差がない限りまくりは難しい。

仕掛けどころまで体力を温存でき、6回のコーナーを器用に走る操縦性と機動力、残り1000mからからゴールまでスピードを持続する能力が求められるタフな競馬になるのが有馬記念だ。